紙製の下着
基本情報

「ALLTIME」は、不織布製品メーカー「シンワ」グループの「東京メディカル株式会社」が展開する商品シリーズ。
コットン・レーヨンの不織布インナーは、ブリーフやアンダーシャツの他にも、トランクスやパジャマなどのラインナップがある。
軽くコンパクトで通気性・吸水性に優れ、手もみ洗いが2~3回可能。旅行時や災害用の備蓄に重宝する。
利用情報
「水曜どうでしょう」では...
(※実際はコットンレーヨンの不織布製)
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
サイコロ3~自律神経完全破壊~後編
サイコロの旅企画第3弾、淡路島から再スタートの後編。
新神戸駅前での第5の選択「ちょっとひとっ風呂 湯村温泉」、大泉さんにとっては苦い思い出となるヘリコプターで湯村温泉へ。
“誘拐”されて旅に出た大泉さんは着替えを持っていなかったため、事前に関空にて“紙製の下着”が購入されており、入浴後にそれが披露される。
「紙でできているシャツ…?」
「しかも…」「こちら紙でできたブリーフです」
「本当に紙かどうか、ちょっと燃やしてみましょう」
湯村温泉での次なる第6の選択は、「やっぱり行きたい 京都」。
向かう特急「はまかぜ」車内は空いており、あらためて紙下着について触れられ、ファッションショーを開催。
「これは…」「エコロジーですねぇ」
「入り口から登場してもいいですよ」
「さあ97年春の作品…」
「大泉くん!大泉くん!乗ってきますよ」「駅だよ駅だよ」
話はさらに膨らみ、モデルの大泉さんからは詳しい商品紹介もされる。
コットンレーヨンブリーフ(3枚入り)とランニングシャツ(2枚入り)。
「ちょっとあの…お見せしましょうか?」
「よくわからないと思いますけども、青です」「えっ!」「ブルー?」
「しかもこれ洗濯が可能なんですね!」「考えてみたらこれ水に濡れて溶けちゃうパンツでしたらおしっこチビっただけで穴あきますからね」
「破こうと思っても破けませんよ」「あっ、やぶ…」
後の第7の選択により深夜バスで降り立った福島駅前では、大泉さんは寒さに震える。
「寒いですね」
「下着が…」
「厚紙にしてほしい」「段ボールかなにか?」
そして第8の選択で秋田県・大曲へと向かう途中の山形新幹線「つばさ101号」車内では、大泉さんが紙下着を男らしく破り脱いで頭に巻き、おなじく関空で買った変なTシャツ(“まいど関西もうかりまっかぼちぼちでんなぁ”Tシャツ)に着替えた。
「そろそろ着替えようかと思って…」
「男らしく、ぐわっとこう…」「ビリビリビリッ!っと」「超人ハルクのようにね」
「あぁ男らしい…」
最後は同車内にて、当時観測されていた部分日食を撮影するための透かしに使用され失敗、その役目を終える。
(日食はその後、雲の陰で撮影成功。)
※水曜どうでしょうDVD第4弾「サイコロ3~自律神経完全破壊~前編/後編 完全版」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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東京メディカル株式会社 公式サイト
http://www.tokyo-medical.com/
カテゴリ:物/ツール
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