アデレード
Adelaide

「水曜どうでしょう」に登場した「アデレード」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「アデレード」とは...

「アデレード(Adelaide)」は、オーストラリア南オーストラリア州の州都。
1836年にイギリス植民地となり、名称は当時のイギリス国王ウィリアム4世の王妃アデレードにちなむ。
入植当初の都市計画により道路や施設がきれいに配置されており、比較的狭い範囲に施設が集約されているため利便性が高く、また街並みも美しい。
「水曜どうでしょう」では...
- 【オーストラリア縦断】の最終目的地となった。
- ゴールの「アデレード駅」前では、ミスターの思いつきで大泉さんへのいたずらが行われる。またその後、4人をダーウィンから運んできた旅の相棒に緊急事態が起こった。
(※番組ではイギリス入植が“1936年”と表示されるが誤りで、正確には上記の通り1836年)
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
オーストラリア大陸縦断3,700キロ
初の海外企画、レンタカーでのオーストラリア大陸縦断。
ダーウィンを出発して4日目(最終日)、それまでひたすら南下を続けてきたスチュアートハイウェイの終点「ポートオーガスタ」を過ぎ、いよいよ最終目的地「アデレード」まで74km地点。
「来たねぇ」「3,600キロ」
「俺たちゃ本当に走ってんだから」
「終わるねぇ」「そのサングラスの向こうの目は潤んでるのかい?」
そしてついにアデレード到着。
現場にてゴール地点は「アデレード駅」と設定された。
「すっかりなんか…別に札幌から来てるんだけど気持ちは田舎もんですね」「故郷はやっぱりダーウィンのような気がして…」
「やぁきれいだ」「歴史があるんだろうかこの街は」「すげぇ」
「なんか乗っちゃってるもん」
午後4時50分、アデレード駅到着。
長かった縦断の旅にも終止符。かと思われたその時、鈴井さんが奇妙なことを言い出した。
「長かったですねぇ」「3,668km」
「いやぁほんとに…」「お疲れ様でした」
「で、その前に大泉くん」「…我々はこれから 札幌へ帰るということに」
「帰る と言えば?」「なにか振るものとか…」
この鈴井さんからのちょっとしたいたずらと若き日の大泉さんのリアクションも、この企画におけるかなりの見どころとなった。
また、ゴールのアデレードではもうひと騒動がある。
それまで相棒として旅を共にしてきた「ランドクルーザー」が、レンタカー屋に返却する直前、エンジントラブルで力尽きてしまう。
「がっかりです」
「渋滞してますアデレード」「我々のせいで…」「ごめんなさいアデレード」
時間のかかったダーウィン出発以降、事前に注意を受けていたタイヤのバーストも起こらず、竜巻すらも粉砕し、どうでしょう班を乗せて無事目的地まで届けてくれたランドクルーザー。
もしかすると、限界はもっと前に来ていたのかもしれない。
「なんか泣けてくるな」「よく頑張ってくれましたね」
「よくアデレードで…」「ありがとう ランドクルーザー」
「これからは…徒歩で行くよ」
運搬車に連れていかれるランクルを眺めながら、4日間の長旅に思いを募らせ、そこから4人は歩いてアデレードでのホテルを探した。
※水曜どうでしょうDVD第3弾「サイコロ2~西日本完全制覇~/オーストラリア大陸縦断3.700キロ」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
-
アデレードガイド - オーストラリア政府観光局
https://www.australia.com/ja-jp/places/adelaide-and-surrounds/guide-to-adelaide.html -
アデレード - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=183264
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