エアーズロック

Ayers Rock

基礎情報

エアーズロック(Ayers Rock)」は、オーストラリア北部準州(ノーザンテリトリー)南部にある「ウルル=カタ・ジュタ国立公園」内の巨岩。

オーストラリア全体の中心部分に位置する象徴的な存在のひとつ。世界で2番目に大きい一枚岩とされ、国立公園を含めてユネスコ世界遺産に登録されている。

また、先住民のアボリジニにとっては聖地であり、「ウルル(Uluru)」と呼ぶ。現在は一般にこの名前で呼ばれることも多い。

「水曜どうでしょう」では

(※“世界一大きな一枚岩”と紹介されるが、実際の世界最大の一枚岩は同じくオーストラリアにある「マウント・オーガスタス」で、大きさはエアーズロックの2倍以上。)

エアーズロック

「水曜どうでしょう」での登場シーン

オーストラリア大陸縦断3,700キロ

初の海外企画、レンタカーでのオーストラリア大陸縦断。

縦断2日目、1200kmの走行を終えた夜。アリススプリングスの宿「エルキラモーテル」にて、どうでしょう班は翌日の行程について悩んでいた。

言わずと知れたオーストラリアの名所「エアーズロック」。

しかし、スチュアート・ハイウェイをひたすら南下する一行がそこへ行くためには、北海道でいえば札幌から北見ほどの距離の大幅な寄り道をしなければならない。

睡眠時間3、4時間のただでさえ過酷な縦断の道のりに、往復500kmもの道のりを足してよいものか。

「北見にちょっと寄ってこかっていう感じですね…」「寄ってから静岡行こうかっていう」
「ちょっと…」「いや!行かなきゃいけない!
「強い意志感じましたよ」
「俺らが見たいからさ」「みんなもここ来たら思うさ」「エアーズロックはやっぱり見たいと思うさ」

実は結論はすでに出ており、鈴井さんの意志も固かった。

ディレクターの話では、午前中に行けばエアーズロックに登ることもできるということだった。

「見…ま…登るの?」「えっ?」
「見るだけにする?」「そりゃそうだよ」「見るだけにしよう」
「登る って車で登れるん…」

翌朝、縦断3日目は午前4時半に宿を出発した。


揃いで現地調達した“スタッフTシャツ”を着用し、朝焼けにため息をつきながらオーストラリアの大平原を走行。分岐点を曲がり、壮大な寄り道へと向かった。

道中似たような景色(コナー山)があって間違えるものの、約50km手前の地点でついに巨大な岩が姿を見せ始める。

あっ!アレじゃない?」
「エアーズロックですよ…」「50キロ先から見えるんだね」
「うれしいよぉ」「あんたに聞いてないよ」「またディレクター参加してる」

近づくほどに、その堂々たる全貌が見えてくる。

「でかいですねぇー」
「これはやっぱり来てよかったでしょ」「来てよかったね」
「美術さんが作ったみたいだもんね」「これはすごいよ」「この質感」
「すぅごぉいですねぇ」「ファンタスティック…」

ハエ除けの揃いの“スタッフハット”を着用し、2人はエアーズロックに腰掛けた。

「終わり?もうエアーズロック」
「急がないと…」

悩んだ末に出した500kmの道のりは間違っていなかったと確信し、一行は3日目の縦断行程が待つスチュアートハイウェイへと戻るのだった。

※水曜どうでしょうDVD第3弾「サイコロ2~西日本完全制覇~/オーストラリア大陸縦断3.700キロ」/北海道テレビ放送株式会社 より

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