恐山(恐山温泉)
おそれざん

「水曜どうでしょう」に登場した「恐山(恐山温泉)」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「恐山」とは...

「恐山(おそれざん)」は、青森県下北半島の中央部に位置する活火山地帯。
日本三大霊場の1つ「恐山菩提寺」がある霊山として知られ、山中の独特な景観は死後の世界と重ねられる。年2回の大祭では死者の御霊を呼び起こす「イタコ」の口寄せが行われる。
境内には4つの湯小屋があり「恐山温泉」に入浴できるが、冬季の閉山期間中は利用できない。
観光情報
「水曜どうでしょう」では...
- 【闘痔の旅】最後に湯治(闘痔)に訪れるも、案内板を見て“痔エンド”。
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
闘痔の旅
激走!24時間大泉洋くん闘痔(湯治)の旅。
北海道に見切りをつけ、夜からは青森県の温泉へ。
深夜、怯えながら八甲田山を通り5ヶ所目「酸ヶ湯(まんじゅうふかし)」での湯治を終え、24時間のタイムリミットまであと数時間となる。
そして次の目的地。
「恐山方向へ…」「なんでそんな方向に向かうんだよぉ」
「この深夜に」「どうして向かうの」「いや…いやこの1時間で治すから」
6ヶ所目(最後)の温泉は「恐山温泉」。着くころには午前3時。
水没していた「水無海浜温泉」、木に腰掛けただけの「酸ヶ湯(まんじゅうふかし)」としばらく湯には浸からぬまま、HTBをスタートしてからはもう23時間が経過していた。
「これはかなりの効き目期待できるんじゃないかなと」「わかってます?今回の目的」「痔を治すんですよね」
「うわぁ、やっぱりなんか違うな」「別世界のような気がするな」
最後の温泉、霊場「恐山」の霊力を感じ始める。闘痔の旅“グランドフィナーレ”は間近であった。
着いてみると、そこには一枚の案内板。
「…閉山してんじゃん」
「まぁそうゆうわけで、一応…痔エンド」「帰りましょ」
かくして調査不足、予定外の連続であった闘痔(湯治)の旅の珍道中は、最後もダジャレでの幕引きとなった。
※水曜どうでしょうDVD第2弾「サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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霊場恐山公式サイト
https://osorezan.or.jp/ -
恐山 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=178019 -
恐山温泉 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=1336608
カテゴリ:ロケ地(日本)
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