熊の湯(平田内温泉)
くまのゆ ひらたないおんせん

「水曜どうでしょう」に登場した「熊の湯(平田内温泉)」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「熊の湯(平田内温泉)」の基本情報

「平田内温泉(ひらたないおんせん)」は、北海道二海郡八雲町熊石平町にある温泉。
平田内川の傍に宿泊施設と日帰り入浴施設がある。
川を数km上った源泉施設の近くにある無料露天風呂「熊の湯(くまのゆ)」は、渓流横の岩をくりぬいて作られた野湯。
「水曜どうでしょう」では...
- 【闘痔の旅】で「熊の湯」に湯治(闘痔)に訪れた。大泉さんが先客の御婦人方との交渉に向かう。
- 【カントリーサイン2】では夜間に向かうことになるが、通行止で断念、一同ひと安心となった。
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
闘痔の旅
激走!24時間大泉洋くん闘痔(湯治)の旅、3ヶ所目の温泉は「平田内温泉」。
2ヶ所目の「二股ラヂウム温泉」から南下し、日本海側の熊石町へ。
「秘境だそうです」「川があって、そこの横に穴があるんだって」
「どういうとこなのかねぇ」「だから川の横に穴がある」
付近に到着し、徒歩で川沿いにある秘湯を探す。
“熊出没注意!”の看板を発見。
「熊だよねコレね、態っていう字じゃないよね」
迷いながらも川岸にそれらしき場所を発見。大泉さんはたまったお湯をお尻につけていく。
「え?」「やだよ…なにこれ」「ウニみたいにたまってるものは」
「いい感じ?」
しかし、目的の温泉はもう少し川を上った別の場所だと判明。
施設の方に聞き取り、気を取り直して向かう。が、そこではすでに、先客の御婦人方が入浴中であった。
「変なババアが…」「我が物顔でもう…」
「低姿勢、低姿勢」
「あ、ちょっとね先客がいらっしゃいまして」「とんでもない剣幕で…」
せっかくならと道端に湧き出る温泉で温泉玉子を作り、“低姿勢”で待機。
しかしそれでもなかなか出て来ない先客にしびれを切らし、大泉さんが単身、交渉に向かうことに。
そして彼はテレビ界を代表して怒られ、桶も置き忘れて逃げ帰ってくることになる。
「背中流して帰ってこい」
「もうだめだ…」「だからあたしテレビってきらいってこうです」「これねぇちょっとやばいですねぇ」
「…じゃ温泉玉子」
固茹でになってしまった温泉玉子で元気を出し、結局、御夫人方が出るのを待って、やっとのことで野湯に入浴となった。
入浴後は出演陣は疲れて爆睡、車は椴法華村へ。
※水曜どうでしょうDVD第2弾「サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅」/北海道テレビ放送株式会社 より
北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ
(※映像には登場しない)
抽選した順に北海道内の市町村を回る、カントリーサインの旅の続編。
企画終盤の夜間、「大成町」からカントリーサインの旅企画最後の目的地ともなる「上ノ国町」へ向かう途中、藤村Dから怖いもの見たさの提案。
「平田内温泉が今このすぐ近くなんですよ」
「出演者ふたり入れって」「風呂は入りたいけどあそこはやだよ」「みんなだったら俺も入っても」「みんな入るよ」
ただでさえ夜間の入浴は怖いであろう「熊の湯」だが、この企画に至っては移動中の車内で稲川淳二の怪談ばかり聞き、夜は一同ちょっとしたことでも怖がるようになっていた。
向かう道には「通行止」の立看板。
「なんだなんだ残念だなぁ」
「なにみんなホッとしてんだよ」
※水曜どうでしょうDVD第9弾「北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ/サイコロ4~日本列島完全制覇~」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
-
「熊石ひらたない荘」ホームページ
http://www.hiratanaiso.jp -
平田内温泉 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=2467455
カテゴリ:ロケ地(日本)
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