カンポ デ クリプターナ(風車)
Campo de Criptana

「水曜どうでしょう」に登場した「カンポ デ クリプターナ(風車)」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「カンポ デ クリプターナ」とは...

「カンポ・デ・クリプターナ(Campo de Criptana)」は、スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州にある町。
市街地の北側に風車が10基並び、これらはミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の一節で、主人公ドン・キホーテが巨人と間違えて突進した風車群のモデルとされている。
「水曜どうでしょう」では...
- 【ヨーロッパ完】にて訪れ、風車を見物した。
(※到着前の車内から初めに左前方に見えた4基の風車はカンポ・デ・クリプターナではなく、「アルカサル・デ・サン・フアン」南東の丘にあるもの。)
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編
9年越しの思いを完結させるべく、21ヵ国を20ヵ国に無理やり書き換え、イタリア・ローマからポルトガルのロカ岬を目指したヨーロッパの旅第3弾。
9年前は国境を越えただけですぐに引き返してしまったスペインも、この旅ではたっぷりと横断して紹介。
クエンカを出発した移動6日目は、ラマンチャ地方を通過。
「ドン・キホーテの看板みたいなのが」
「撮れてるかい?嬉野くん」「撮れたでしょう」「もちろん撮れた」
「…言わないね」
「裏からでもいいんだよ」「…もう回す気もないね」
風車の町「カンポ・デ・クリプターナ」に立ち寄ることに。
名前はなかなか覚えられない。
「簡保の宿でクリスペプラーって覚えればいいんじゃないか?」
「それどういう意味?」
「カンポ・デ クリス…クリスターナー?」「かんぽの宿でティナターナーの方が…」
町に入ると高台に並ぶ風車が見え、車を降りて目指した。
周りの家々は青と白の2色に塗られている。
「大泉さんのこのシャツの色とね合いますね」「おんなじ色使いだね」
「あ見えてきましたよ」
透き通る青空の中に堂々と並んで立つ風車。
ドン・キホーテの心情にも共感を覚える一同だった。
「見て下さいこれ…」
「巨人と間違えてもしょうがないですよね」「挑みたくなりますもんね」
「やぁいいですなぁ…」
そして、ここで大泉さんは撮影を控えるドラマのために“70”の日焼け止めクリームを購入、以降はまっ白の顔で旅を続けることになる。
「ちょっと…塗り過ぎでないすか?」
※水曜どうでしょうDVD第28弾「ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
-
スペイン各地を巡る「ドン・キホーテ」のルート | spain.info スペイン観光公式サイト
https://www.spain.info/ja/ruuto/don-kihoote/ -
カンポ・デ・クリプターナ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=3204853
カテゴリ:ロケ地(海外)
水曜どうでしょう情報|ロケ地(海外)
他の記事もチェック
コメント