ピサの斜塔
Torre di Pisa

「水曜どうでしょう」に登場した「ピサの斜塔」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「ピサの斜塔」とは...

「ピサの斜塔(Torre di Pisa)」は、イタリア・ピサにあるユネスコ世界遺産「ピサのドゥオモ広場(Piazza del Duomo a Pisa)」の「ピサ大聖堂(ドゥオーモ)」に付属している建物自体が傾いた塔(鐘楼)。
1173年に建設が始まり約200年後の1372年に完成した建造物で、建設途中から不安定な地盤の影響で傾きが始まっていた。
現在は、1990年から行われた大規模な工事により傾斜が安定し、観光シンボルとなっている。入場制限もあるが有料で内部の階段を最上階まで登ることもできる。
鐘楼ではあるが、傾きに影響するため実際の鐘は鳴らされない。
「水曜どうでしょう」では...
- 【ヨーロッパ完】にて訪れ、見物した。
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編
9年越しの思いを完結させるべく、21ヵ国を20ヵ国に無理やり書き換え、イタリア・ローマからポルトガルのロカ岬を目指したヨーロッパの旅第3弾。
ボローニャを出発してエクス・アン・プロヴァンスを目指した移動3日目、観光においての見どころは「ピサの斜塔」。
尚、この日は朝から車内の座席をチェンジしており、運転手は大泉さん、ナビは嬉野D、後部座席にミスターと藤村Dという珍しい布陣でボローニャのホテルを出発。
エンストを繰り返しながらも、どうにか高速に乗る。
後部座席に座るミスターの、当時は壁に当たっていたというダジャレを聞きながらピサへ。
「ダ…ダジャレですか?」「そうかぁーダジャレかぁー」
「ぴさぴさに…ぴさぴさにやってみましょうか?」
「ぴさぴさにやるとねぇ…ボロボローにゃ」
斜塔を最初に見つけたのは後部座席の藤村D。
「ああッあれだ!」
「今僕は…軽く驚いてムチ打ちになりましたよ」
一行は車を降り、「ピサの斜塔」を見物する。
「全然ななめです」「ほぉー」
周りの観光客達はいたるところで遠近法を用いた記念写真を撮っていた。
「なにやってんだよ?」「あぁ…」「みんなあれ押さえてんだ」
「アレやんなきゃダメだな」「やっぱやるんだ」
「もうちょっと大泉くん下だな」
「…もういいんじゃねぇか?」
昼食をとり、ピサを出発する頃にはすでに午後2時。
そして早くもここで車内は“攻守交代”、いつも通りの布陣となってエクス・アン・プロヴァンスまでの500kmを越える道のりについた。
「いやぁ、飲んじゃったなぁ…」
※水曜どうでしょうDVD第28弾「ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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ピサのドゥオーモ広場 - イタリア政府観光局(ENIT)公式サイト
https://visitaly.jp/unesco/piazza-del-duomo-a-pisa/ -
イタリアの世界遺産「ピサの斜塔」とは?歴史や基本情報など|地球の歩き方
https://news.arukikata.co.jp/column/sightseeing/Europe/Italy/PISA/146_921353_1582876028.html -
ピサの斜塔 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=47688
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