繁多寺
「繁多寺」とは...

「繁多寺(はんたじ)」は、愛媛県松山市にある寺院。
四国八十八箇所霊場の第50番札所。
松山市内を見渡せる立地にあり、また、一帯は「景観樹林保護地区」に指定され、桜や紅葉の名所としても知られる。
「水曜どうでしょう」では...
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
四国八十八ヵ所Ⅲ
試験に出るどうでしょう 日本史の罰ゲーム、2年ぶり3回目のお遍路は初の「逆打ち」(香川県88番から逆回りで巡拝)に挑戦。
また、満点を取れなかった両生徒ミスターと安田さんも初めて参加していたが、生放送の帯番組を持つ忙しい2人が確保できた日程は前半2日間のみ。
「道後温泉」で2人と別れた3日目、お馴染みの画に戻って大泉校長はまたひとりお遍路を始めた。
強がりつつも、本当はやっぱり寂しい大泉校長。
しかし校長は前日、何かしら予感めいた様子でこうも言っていた。“帰ってくるような気がする”、“僕の言えなかった寺の番号を言う人が現れるんじゃないか”と。
そして車は第50番札所「繁多寺」へ。
「ここでいいかな?せっかくだからもうちょっと向こう行くかな」
「おっきな声でいけ」
「50番、はんだじ!はい!回路はい!半田ごてではいぃ…」
すると突如、奥の本堂から猛然と走って向かってくる白衣の人影が。
「…50番!」「ファンタジぃぃー!」
その正体は、大泉さんが所属する劇団「チームナックス」のリーダー森崎博之さん。
驚きすぎた大泉さんの身体は固まり、しばらく声が出ていなかった。
「すごくびっくりした…」「来てたの?」
「大っきい声出されたから…」「怖かったんだ、スゴイ勢いで走って来る…」
「びっくりしちゃってちょっと心臓痛い…」「あぁそうなんだ…」
「大泉さん…すっかり素で…」
リーダー森崎さんはひとりで繁多寺まで来た後、登場までの間、本堂の前で40分間も祈り待機していたという。
「8時半の飛行機で着いたからねぇ」「ここまでじゃあひとりで…」
「こっからもう香川とか終わったから僕ら」「えっ!」
「森崎くんかわいそうだなぁ…こっからすごい過酷だよ」
うどんにも明るく案内役を張りきる森崎さんだったが、「逆打ち」を知らされておらず、香川県が既に終わっている事を聞いて肩を落とした。
その後、応援として呼ばれたはずの“ひとりで繁多寺に来るタレント”森崎博之はひとり浮かれてフルスイングを続け、幾度となく寺に置いていかれそうになりながら、“試練の道場”高知へと連れられていく。
尚、繁多寺でのこのシーンは、DVDジャケット及びDISC1のデザインになっている。
※水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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繁多寺 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=1468967
カテゴリ:ロケ地(日本)
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