はづ別館(湯谷温泉)

はづべっかん ゆやおんせん

水曜どうでしょう」が宿泊した「はづ別館(湯谷温泉)」についての情報ページです。

基本情報から番組での宿泊シーンまでを詳しく紹介しています。

「はづ別館」の基本情報

はづ別館」は、愛知県新城市にある湯谷温泉の温泉宿。

大正ロマン風の建物と民芸調の内装、窓からは渓流の眺めが広がる。

宿泊情報

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男女交代制で3種類のお風呂が楽しめます。

「水曜どうでしょう」では...

  • 【試験日本史】にて宿泊。部屋では生徒ミスターが本格的に小芝居に参加(というより独壇場)、「三方ヶ原の戦い」及び「武田信玄」についての授業が行われた。

「水曜どうでしょう」での宿泊シーン詳細

試験に出るどうでしょう 日本史

安田さんを生徒に迎え、ミスターも初めて生徒となり、第3弾にしてついに大泉校長自ら教鞭をとった試験に出るどうでしょう。

“日本史を体感する”をテーマに各地で小芝居を交えながら織田信長・天下統一への足跡を追ったこの企画。

近江の国(滋賀県)をスタートした2日目。

「小谷城」での浅井長政とお市の方との悲劇を終えると、同時期の巨大勢力・武田信玄との経緯を知るため三河の国(愛知県東部)へ。

「おまえもう京都入れると思ったろ」「馬鹿野郎!戻るっつってんだ」


湯谷温泉旅館のひのき風呂に校長が鋭くうなった後、部屋ではこの日最後の授業が始まる。

そこには、先の小谷城にて新たに芝居に加わった大げさな役者の姿は無かった。

「マンツーマンでいくから」「す…鈴井さんは?」

授業はもはやテスト勉強というより、興味を引きそうな逸話を取り上げた寸劇と化していた。

大泉校長は「三方ヶ原の戦い」にまつわる“歴史よもやま話”を始める。

「すっかり私講談師のように…」「授業というよりもただただ 泣ける話 おもしろい話」
「…一五七二年にもちょっとおもしろい話があるんだ」「今日はその一幕を」「メモは後でいい、話を最後まで聞きなさい」
「…ところがこの時、家康がとった行動…」「ちょっと見てみよう!

VTRを交えた本戦についての簡単な説明の後、生徒の書き取りも後回しにさせ、浜松城へと敗走した家康の「空城の計」を中心とした授業(小芝居)が始まった。

どこからか男が颯爽と姿を現し、1人2役を演じる。

おいっ!城の門を開けておけ」「お主!笛を持てぇ」「笛を吹けッ!」「いいからやるのじゃぁ!
ははーん 家康め」「ものども!攻撃は中止じゃぁ!」
「どこへ行くんですか?あの人」
「わかった?今」「お芝居に熱中するあまり…」

突然吹けない横笛を吹かされ唖然としていたビン底メガネの生徒安田さんは、内容の理解に度々時間を要した。

「その途中になぜか武田軍は方向を変えて国へと戻り始めた」「どうしてだと思う?」「信玄さんお願いします」「…はい、信玄さんありがとう」
「このような運もあって信長の天下統一はさらに完成に一歩近づいた。と」「ここはあくまで信玄の話だ」
「それはまた次回の講釈で…」

最後には“Shingen”が腹痛に倒れ、この日の授業が幕を下ろす。

(※この授業の様子はDVDのジャケット及びDISC2のデザインになっている。)


翌朝3日目、畳の炉を前に正座で並んだ3人は、これまでの学習のおさらいを行った。

校長は指示棒が折れるほどの折檻によって、なかなか理解の進まない生徒たちの頭に再度内容を叩き込んでいった。特に鈴井君は“忘年会気分”、昨夜は三文芝居を終えた後ひとりだけ9時に就寝していたという。

また、校長による“入試必勝コーナー”もここで行われ、この日は弥生文化の遺跡についての新しい語呂が発表された。

「弥生さんの人柄、そして人生」
弥生さん静かにトロ食い 健さんは水だ
「波乱万丈の人生」

その後、一行は長篠城へ。そこではついに生徒安田さんが物語の主役となる。

※水曜どうでしょうDVD第25弾「5周年記念特別企画 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅/試験に出るどうでしょう 日本史」/北海道テレビ放送株式会社 より

はづ別館」(湯谷温泉)

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カテゴリ:宿/ホテル

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