六本木プリンスホテル
ろっぽんぎプリンスホテル

「水曜どうでしょう」に登場した「六本木プリンスホテル」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「六本木プリンスホテル」の基本情報

「六本木プリンスホテル」は、東京都港区六本木にかつてあったホテル。
斬新なデザイン・設計の都市型ホテルとして1984年に開業。 2006年に営業を終了した。
現在、跡地には「住友不動産六本木グランドタワー」が建ち、 テレビ東京本社などが入っている。
「水曜どうでしょう」では...
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
サイコロ1
「水曜どうでしょう」オープニングを飾る、アン・ルイスとのインタビュー収録が「六本木プリンスホテル」にて行われた。
企画担当の鈴井さん及びディレクター陣は、東京へ来たついでにとある企画を考えていた。
1996年9月12日木曜日午後2時18分、ここからすべてが始まる。
“収録が終わると、出演者2名を前に、ディレクターの1人が、小さな家庭用ホームビデオを回し始めた”
当時まだ大学生の大泉さんにはその後の内容は一切知らされておらず、その夜は“品川プリンスホテルに一泊し、そこで企画をみんなで考える”と聞かされていた。
「あそこにまだアンはいますね」
「せっかく東京にやってきたんだから」「ただ帰るんじゃつまんない」「考えましょう」「普通は考えて来るんでしょうけどね」
「考えてきてます」
鈴井さんは、“アンルイスの取材で東京までせっかく来たんだから何かやってから帰りましょう企画 第1弾”と銘打たれ、サイコロの目と奇妙な名前が並べられた謎のフリップを手に取る。
以降は恒例となる何も聞かされていない大泉さんも、この時は必死で話を合わせるしかなかった。
「あるんじゃないですか鈴井さん」
「これは何でしょう」「景品かなんかですか?」「テーマパークだとか」「エキシビジョン…」「乗って…落ちるやつですかぁ」
もやは頭が空っぽの大泉さんに、企画の全容が明かされる。
「おっ バスの名前…」「おーっとそれは一体またなぜ?」
「あーっと、聞いてないなぁ」
大泉さんが最初にダマされ、サイコロ最初の第一投目が振られ、「水曜どうでしょう」の最初の企画が始まった六本木プリンスホテル。
ここからすべてが始まった。
最初に出た目は「オレンジライナー 松山」。しょっぱなから乗車時間12時間以上の愛媛県行き深夜バスであった。
「これは 行くんですか?」「逆行ってどうすんの」
「行きましょう」
※水曜どうでしょうDVD第2弾「サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅」/北海道テレビ放送株式会社 より
サイコロ2~西日本完全制覇~
冒頭、大泉さんは“西城秀樹とのトーク収録”と聞かされ、東京は「六本木プリンスホテル」に連れ出される。
秀樹ルックの純白衣装できめ、大スターとの対談に意気込む大泉さん。
「懐かしいよね」
「着実にステップアップしてるなぁ僕は」「今度ヒデキだからね…」
「ちょっと緊張してきた…」
準備も整い、収録現場を見に行く少し緊張した大泉さん。
しかし当然の如く、そこにヒデキの姿は無い。
建物の片隅には、見覚えのあるフリップを持った、見覚えのある男の姿。
「なんだよこれは」「おい…秀樹いねぇのか?」
「旅に出るよ」
「六本木プリンスって言った瞬間にわからないか?」
サイコロの旅企画第2弾。
第1弾と同じく、六本木プリンスホテル前にてサイコロの第1投目が振られた。(結果は「新幹線グリーン車で行く 神戸行」。)
※水曜どうでしょうDVD第2弾「サイコロ1/粗大ゴミで家を作ろう/闘痔の旅」,第3弾「サイコロ2~西日本完全制覇~/オーストラリア大陸縦断3.700キロ」/北海道テレビ放送株式会社 より
リヤカーで喜界島一周
(※話題のみ)
約半年間の番組休止期間を経て、ばらばらだった4人が再び一致団結するための復帰第一作。
前乗りした羽田東急ホテル350号室にて、ほとんど眠れずに朝を迎えた大泉さん。
テレビ朝日の待遇を引き合いに出し、部屋とベッドの質の悪さを訴えた。
「六本木プリンスホテルのツインルームをシングル使用してる男だよ」
「しかしこのHTBではだ」「おそらくテレビ朝日よりも僕が貢献してるであろうHTBではだ」
「ツインルームの4人使用」
※水曜どうでしょうDVD第3弾「サイコロ2~西日本完全制覇~/オーストラリア大陸縦断3.700キロ」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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六本木プリンスホテル - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=2400850
カテゴリ:宿/ホテル
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