【特集】水曜どうでしょうと深夜バス(夜行バス)の歴史

「水曜どうでしょう」初期の看板企画、サイコロの旅。

行き先、交通手段すべてをサイコロの神に委ねるこの“オハコ”の企画で、中でもどうでしょう班にとっては過酷な乗り物(視聴者にとっては醍醐味)、企画とは切っても切れない関係となった存在が深夜バス(夜行バス)です。

このページでは、そんな「水曜どうでしょう」で17回にわたり登場・乗車された深夜バスを特集しています。

夜通し走り続ける閉ざされた暗箱の中で、静かに繰り広げられてきた因縁の闘いの歴史。乗車中の映像は極めて短く編集されてしまうものの、中での惨状は毎回到着後にバスを降りる出演者2名の顔色が物語り、そしてまた次なる闘いへと続いていきました。

※各バスについての現在の情報は、番組当時と異なる場合がありますので、詳細は公式サイトや予約サイトなどをご確認ください。

※「深夜バス」という呼称は、実際は深夜帯に運行される路線バスの事を指し、番組に登場するような形態のバスは一般的に「夜行バス」または「(夜行)高速バス」などと呼ばれます。

【特集】水曜どうでしょうと深夜バス(夜行バス)の歴史

「水曜どうでしょう」に登場した名物深夜バス7選

まずはじめに、番組に登場した深夜バスの中でも特に印象的であった強敵7台をご紹介します。

1. はかた号

・東京⇔福岡(乗車目安14時間強)

・乗車(番組累積):10本目、11本目、17本目

東京・新宿と福岡・博多を結ぶ日本最長クラスの夜行バス。

ご存知、「水曜どうでしょう」では“キングオブ深夜バス”と紹介され、計3度乗車。企画のサブタイトルにも使用されている。

登場したのは一同がバスの経験をかなり積んだ後であったが、“キング”の貫禄とその高い管理能力に圧倒され、“逆浦島現象”(=寝ても寝ても時間が進まない)や“浦見魔太郎”、ミスターの“ケツの肉がボロボロとれる夢”など、後々にも話に挙がる出来事が数多く生まれ、抜群のインパクトを残す。

当時は西日本鉄道(西鉄)と京王電鉄(京王)の共同運行であり、番組ではどちらも乗車している。(現在は西鉄のみの運行)

登場する企画

  • サイコロ5~キングオブ深夜バス~

    (1度目 大泉さんが振った第1の選択 東京編「はかた号 14時間20分」にて 京王)

    「キングオブキング」「ついに我々…」「どんなバスだってやられてんのに」「半日以上なんだもん」
    「これまでの緊張感を醸し出すバスがあったでしょうか」「空気が重いね」「これがはかた号ですかぁ」「これから2時間後の7時17分じゃないんですよぉ、14時間後なんですよぉ」
    「いいだけやられたよ…1時15分から変わんねぇんだよ時計が…」

    (2度目 大泉さんが振った第7の選択 東京編「キングオブ深夜バス「はかた号」博多」にて 西鉄)

    「時間通りピッタリ」「重苦しいですねぇ」「接近戦だからね」「一触即発ですよ」
    「敵ながら天晴れ」「勝負のしがいがある」「おもしろくなってきた」
    「テレビを…ご覧の方分かるかな…鈴井貴之です」「夢見たんだよ…」「ケツの肉がとれる…」

  • 5周年記念特別企画 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅

    (連続深夜バス3本目 急きょ大泉さんも乗ることになり出演者2名が乗車 西鉄)

    「ギブアップ」「もうダメです」「まぁ天狗だった…と言われればそうかもしれない」「正直僕はねぇ、この待遇には我慢できないんだ」
    「残念ですけど…ここでお二人の顔を見るのは最後ですけど」「ハァ?」「残念!大泉さん…」「し…死んでやるからな」

・西鉄バス情報公式:https://www.nishitetsu.jp/bus/

2. はりまや号【廃止】

・高知⇔福岡(乗車目安9時間)

・乗車(番組累積):3本目

これまた名シーンを生んだ夜行バス。

バスの経験がまだまだ浅い時期の2晩連続深夜バスとなり、鈴井さんは機嫌を損ね始め、ディレクターはうなされ、天候もみるみる荒れて気温も低下していった。

休憩場所の壇之浦パーキングエリアにて撮影された出演者2人の必死の訴えは、後に“壇之浦レポート”と呼ばれ過酷な深夜バスの旅を象徴する映像となる。

残念ながら「はりまや号」は2017年10月に廃止となっている。

登場する企画

  • サイコロ2~西日本完全制覇~

    (鈴井さんが振った第5の選択 高知編「地獄の深夜バスで九州逆戻り 博多」にて)

    「藤村ちゃんこれは無理だよ…あなたが無理だよ」「ヤダ」
    「いくつ自動車道通るんだ…」
    「もうダメだよ…」「腰とか背中とかね…お尻とかね、痛いの」「痛いしもう、ね ね 寝れないんだよ」「バスでもう寝れないんだよオレたち」

3. オレンジライナー

・東京⇔愛媛(乗車目安12時間強)

・乗車(番組累積):1本目

サイコロの旅第1弾、第1回目の運命の選択で乗車した記念すべき夜行バス。

最初の選択肢にはバスの名前が並んでおり、大泉さんは何のことかもわからず“エキシビジョン”などと発言。

行き先が決まった後も、この時はまだまだ余裕があり、通過する「瀬戸大橋」(“それ魅力”)を楽しみにしながらバスに乗車した。

そして、東京・新宿から愛媛・松山までを12時間半かけて移動。初回にして長距離深夜バスの何たるかを思い知ることになる。

登場する企画

  • サイコロ1

    (六本木プリンスホテル前で鈴井さんが振った第1回目の運命の選択「オレンジライナー 松山」にて)

    「まだバスに乗って2時間しか…」「ウソだろ…」
    「瀬戸大橋は?」「わかんなかった…」
    「母さん、僕は松山にいます。」

・伊予鉄 公式サイト:https://www.iyotetsu.co.jp/

4. 加賀号【廃止】

・石川⇔福岡(乗車目安12時間強)

・乗車(番組累計):5本目

残念ながら1999年6月に廃止となってしまった北陸と福岡を結ぶ夜行バス。

鳥取から着実に北西へと向けていた進路が鈴井さんの一振りで台無しとなり、大泉さんは初めて事務所の社長である鈴井さんに対し“ダメ人間!”と言い放った。

バスには、いつになく酔っぱらった状態で乗車し、大泉さんは序盤からギブアップ状態。

見覚えのある壇之浦パーキングエリアでの休憩時には、ディレクターは吐き、サイコロを振った張本人の鈴井さんにも異変が起きていたことが伝えられる。

登場する企画

  • サイコロ3~自律神経完全破壊~前編

    (鈴井さんが振った第5の選択 金沢編「死の深夜バス「加賀号」博多」にて)

    「ダメ人間!」
    「今までにも増してふてぶてしいバスだな」
    「具合いわりぃー」「おろしてくれぇ」「酒に酔ったのかバスに酔ったのかわかんねぇが」「やすけん酔っぱらっちゃったよ」
    「大泉くん…いいこと教えてあげようか?」「鈴井さん…うなされてたよ」

5. 桜島号

・鹿児島⇔福岡(乗車目安6時間)

・乗車(番組累計):12本目

サイコロ企画以外でのイレギュラーな乗車となった夜行バス。

乗車前の西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)では、もはや深夜バスのベテランとなった一同の達観した会話。そして博多駅降車後は堂々のやられっぷり。

ミスターは乗客のモラル(携帯電話やリクライニング)について言及し、それまでに乗った数ある深夜バスの中でも“サイテー・最悪”ランクを付け、“深夜バスってのは動く相部屋なんだから”と苦言を呈した。

また、独特の車内温度設定(27度)も一同を驚かせた要因の一つとなった。

尚、新型コロナウイルスの影響で2020年より夜行便は廃止されている。

登場する企画

  • クイズ!試験に出るどうでしょう

    (最後のフィールドワーク地である高校入試100(チャンスタイム)の答え「志賀島」へ夜のうちに向かうため)

    「無類のロケ好き」「無類のバス好き」「最南端スタートのバスじゃないの?」「突くものそういうところ」「ビシーっと」「俺らぐらいになったらもう」「バキーっ」
    「この桜島号…」「ランクとしてはサイテーをつけたい」「最悪」「一緒に旅できないよ」
    「暑いんですけど」「でしょ」「桜島ですから」

・西鉄バス情報公式:https://www.nishitetsu.jp/bus/

6. よさこい号

・高知⇔大阪(乗車目安7時間)

・乗車(番組累計):13本目

ゴールデン帯放送での登場となった深夜バス。

乗車前には“深夜バス列伝”としてそれまでの主な歴史がVTRで流れ、深夜バスについてプロ目線での紹介が行われていった。

しかし、そんな歴戦の手練れ達を驚愕させたのが、「よさこい号」のシート配列。4人が座る20番以降の座席が2人掛けシート4列というかつてない仕打ちを受け、大泉さんの前方には席が無く、ドリンクホルダーも備え付けのスリッパも無かった。降車後、ひとりで勝利を宣言したミスターの顔は、もはや別人となっていた。

尚、DVD版では、現在は全席独立3列シートの快適なバスとなっていることが説明されている。

登場する企画

  • ゴールデンスペシャル サイコロ6

    (大泉さんが振った第4の選択 高知編「出ました!地獄の深夜バス「よさこい号」 大阪」にて)

    「来たぞぉ」「回ってくるぞぉ」「威圧的なこの音ね、プシューッ」
    「前代未聞」「2つつながってんじゃん」「かなり肩触れてるけども」「普通の人だったら一睡もできないよ」
    「あんた誰?」「久々に腹が立ったね」

・とさでん交通高速バス公式:https://tosaden-highway.com/rosen-osaka.html

7. ウドゥンゴソシンヤポス

(優等高速深夜ポス)

・釜山⇔ソウル(乗車目安5時間半)

・乗車(番組累計):8本目

初にして唯一、海外で乗車した深夜バス。

韓国で行われたサイコロの旅にて、空腹との戦いに意識が割かれ、まさか無いだろうと油断していた深夜バスの目。

その強力な名前の響きと2人のとびきりの反応は、企画の大きな見どころとなった。

運転も荒かったらしく、中途半端な乗車時間で暗いうちの降車となり、ノックアウト。

登場する企画

  • 韓国食い道楽サイコロの旅

    (大泉さんが振った土曜・朝食の選択 釜山編「ソウルで韓国菓子」にて)

    「あんのか深夜バス…韓国にも」
    「韓国、深夜バス大国ですからねぇ」「あいたぁ、やべぇ国来ちまったなぁおい…」
    「僕は 大好きなお…菓子を 食べに…」「ハエ取り紙みたくなってますよ顔がもう」

深夜バス乗車の歴史(一覧)

ここからは、番組が乗車した深夜バスの歴史を企画順にまとめ、一覧にしています。

()内の乗車時間は目安です。また、セリフや表現は主にDVD版からのものとなります。

1996.09

サイコロ1
オレンジライナー

東京⇒愛媛

(12時間半)

第1回目の運命の選択「オレンジライナー 松山」(振:鈴井さん)

番組第1投目のサイコロにして初めての深夜バス

「瀬戸大橋」(“それ魅力”)を通過するも、確認できず

「まだバスに乗って2時間しか…」「ウソだろ…」

1996.11

サイコロ2~西日本完全制覇~
レッツ号

兵庫⇒熊本

(10時間)

※「レッツ号」は山陽電鉄夜行バスの共通の通称

※神戸‐熊本線は1998年に廃止

第2の選択 新神戸編「レッツ号 九州・熊本」(振:大泉さん)

大泉さんは秀樹ルックで、予想以上に寒い九州・熊本へ

「なんかもう名前が嫌だ」「やっぱキツイわ鈴井さん…」

はりまや号

高知⇒福岡

(9時間)

※2017年に廃止

第5の選択 高知編「地獄の深夜バスで九州逆戻り 博多」(振:鈴井さん)

6つの自動車道を走行

鈴井さんは苛立ち始め、ディレクターはうなされ、大泉さんは秀樹の衣装

壇之浦パーキングエリアでの“壇之浦レポート”

「痛いしもう、ね ね 寝れないんだよ」「バスでもう寝れないんだよオレたち」

1997.02

サイコロ3~自律神経完全破壊~前編
キャメル号

東京⇒鳥取

(10時間)

※新型コロナウイルスの影響から廃止

第1の選択 東京編「キャメル号 鳥取」(振:大泉さん)

「はりまや号」での経験もあり、この頃から深夜バスとの“勝負”という意識を持ち始める

尾てい骨周辺を攻撃されるあなどれないシート

「皆さんはこれで満足かな?」「ふてぶてしいですねぇ」「真剣勝負だよ」「まず第1回戦」「今日は寝るよ」

加賀号

石川⇒福岡

(12時間強)

※1999年に廃止

第5の選択 金沢編「死の深夜バス「加賀号」 博多」(振:鈴井さん)

“ダメ人間!”(初発)

かなり酒に酔った状態で乗車し、大泉さんはギブアップ状態、ディレクターは吐き、ミスターは車内でうなされた

壇之浦パーキングエリアで休憩

「大泉くん…いいこと教えてあげようか?」「鈴井さん…うなされてたよ」

1997.04

同 後編
マスカット号

岡山⇒東京

(11時間の予定が12時間)

第3の選択 倉敷編「深夜バスマスカット号 東京」(振:鈴井さん)

鈴井さんの衝撃の選択は、カメラ担当D(この企画では藤村D)のミスで音声が収録されずナレーション付きVTRとなる

SAでの休憩が無く結局半日バスの中、その後新幹線3時間で神戸まで逆戻り

“雪面の飛び魚” “DJまさ”

「僕を苦しめてるのはどうやら あなただな」「このバス 嗚呼バス この響きバス」
「見れば見るほどおもしろい靴ですね」「早いとこオヤジに返さないと」

ギャラクシー号

京都⇒福島

(10時間半)

第7の選択 京都編「恐怖!深夜バス「ギャラクシー号」福島」(振:大泉さん)

湯村温泉ヘリ事件後に訪れた京都

2つも用意されていた京都一泊の目を見事にかいくぐる

「行きたくないよぉ」「泊まりたいよぉ」「出さなきゃいいんだよぉ」「書かなきゃいいんだよぉ」「振り直したっていいんだよぉ」

1997.06

韓国食い道楽サイコロの旅
ウドゥンゴソシンヤポス

(優等高速深夜ポス)

釜山⇒ソウル

(5時間半)

土曜・朝食の選択 釜山編「ソウルで韓国菓子」(振:大泉さん)

まさかの深夜バスの目

中途半端な乗車時間で運転も荒く、明け方に降ろされノックアウト

「あんのか深夜バス…韓国にも」「あいたぁ、ヤベェ国来ちまったなぁおい…」

1997.11

サイコロ4~日本列島完全制覇~
とちの木号

栃木⇒京都

(8時間29分の予定が結局約30分増)

第8の選択 宇都宮編「深夜バス とちの木号 京都」(振:ミスター)

渾身の“ダメ人間!”

甘いボイスのアナウンス、途中SA休憩はなし、5時59分という微妙な予定到着時間と、色々とクセモノの深夜バス

風邪薬を飲んで意気込むが、ミスターが車内で深夜バスとの闘いをやめる“無抵抗主義(ガンジー作戦)”を提唱。多様な車中泊経験からの成長もあり、序盤は一定の効果が出るも、大泉さんは未明に思わぬ敵と遭遇する。

「怪獣みたいないびきのオヤジがいたんだね」「とちの木号の刺客じゃないかと」

1998.06

サイコロ5~キングオブ深夜バス~
はかた号

東京⇒福岡

(14時間)

京王

第1の選択 東京編「はかた号 14時間20分」(振:大泉さん)

“キングオブ深夜バス”初挑戦

圧倒的乗車時間、狭さ、熱気、緊張感、説明の少なさと完璧な管理体制

キングの貫禄に飲み込まれる

“福岡行きが不幸行き” “釣りバカ日誌” “お子様がおじさまに” “逆浦島現象”

「ついに我々…」「どんなバスだってやられてんのに」
「これまでの緊張感を醸し出すバスがあったでしょうか」「これがはかた号ですかぁ」

はかた号

(同)

西鉄

第7の選択 東京編「キングオブ深夜バス「はかた号」博多」(振:大泉さん)

大泉さんはカメラを止めてサイコロを振り直そうとするも叶わず

前方の座席となり接近戦

相変わらずの管理能力で、通路に置いた荷物を注意され、強制的にカーテンも閉められ消灯

下松SAでの休憩はたっぷり30分“キングの余裕” “おとなしめの走り”

“浦見魔太郎” “ケツの肉がボロボロとれる夢” “ハムスターのような寝方”

「一触即発ですよ」
「敵ながら天晴れ」「おもしろくなってきた」
「夢見たんだよ…」「ケツの肉がとれる…」

1999.01

クイズ!試験に出るどうでしょう
桜島号

鹿児島⇒福岡

(6時間)

※新型コロナウイルスの影響から夜行便は廃止

時間内に「志賀島」へ行くため急きょ乗車

乗車前には深夜バスのベテランとなった一同の会話

降車後は堂々のやられっぷりで、ミスターは“サイテー・最悪”ランクをつけた

「無類のバス好き」「ビシーっと」「俺らぐらいになったらもう」「バキーっ」
「暑いんですけど」「でしょ」「桜島ですから」

1999.10

ゴールデンスペシャル サイコロ6
よさこい号

高知⇒大阪

(7時間)

第4の選択 高知編「出ました!地獄の深夜バス「よさこい号」大阪」(振:大泉さん)

1番~19番までは1人掛けシート3列、4人が座る20番以降は2人掛けシート4列となっていた

「2つつながってんじゃん」「普通の人だったら一睡もできないよ」

ノクターン号

東京⇒青森

(9時間)

※現在スーパーシートは廃止

※2021年12月「ニューノクターン号」としてリニューアル

第8の選択 東京編 「「ノクターン号」弘前(青森)」(振:大泉さん)

“東日本の女王”と紹介され、通常よりも約4000円高い後部のスーパーシート(幅広の1人掛け2列シート)を取り、史上最も快適な深夜バスの旅となる

「これすごくないか」「テレビがついてる」「この角度」「これ夢じゃないだろうな」「目覚めたらよさこい号じゃないだろうね」

2001.10

5周年記念特別企画 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅
オーロラ号

北海道・札幌⇒函館

(6時間)

※現在、札幌‐函館線は「高速はこだて号」、「オーロラ号」は札幌‐根室線となっている

企画1本目 プロのホーム戦

ミスターと大泉さんのみ乗車し、安田さんが追跡車に同乗してレポート

夜中6時間の走行にもかかわらず3回も休憩

思いのほかの実力で大泉さんの頭は変形していき、KO負け

「オーロラは見れなかったけど乗れる!」
「こういう画はなかったねぇ…」「あの中にいるんですよ!」
「やるね オーロラ」「ミスターきびしいなぁ」「もうね容赦ないよ」「正直大泉さんの後頭部えぐるやつなんて今までいなかったよ」

ラ・フォーレ号

青森⇒東京

(9時間半)

※2020年より「ドリーム青森・東京号」に改称

企画2本目 (以前にはサイコロ5の第7の選択の選択肢に入っており、“深夜バス東日本チャンピオン”と紹介されている)

ディレクターの企みによりミスターのみの乗車、大泉さんは追跡車に

予想外の事態で到着までミスターとの連絡は携帯メールのみ

SAでは外からうるさくレポートし、メールで怒られる

“ペースカー” “ターミネーター2” “膝固め”

「大泉くん肩の荷おりたかい?」「おりたねぇ」「予定通りの行動」「一回思い知らした方がいいよ」
「たいへんだー!途中下車なし!乗務員の交代だけって…」
「ラフォーレ号は速いです」「ミスターの車…ペース守ってないよぉ」

はかた号

東京⇒福岡

(14時間強)

西鉄

企画3本目 3度目の“キングオブ深夜バス”

ミスターに加え、急きょ大泉さんも乗車

序盤、道を誤り中央自動車道を行く「はかた号」を見失う

HAKATAのKAの上に大泉さん、TAの上にミスター

追跡車は名古屋に泊まって翌日飛行機で博多へ

「正直僕はねぇ、この待遇には我慢できないんだ」
「残念ですけど…ここでお二人の顔を見るのは最後ですけど」「ハァ?」「残念!大泉さん…」

六本木プリンスホテル前でのサイコロ第1投目を皮切りとし、3夜連続(ミスターのみ)の乗車に挑戦した5周年記念特別企画にて、歴史は一旦の締めくくりとなります。

その間、約3年。どうでしょう班は実に計17回もの夜を深夜バス車内で過ごす次第となりました。

まとめ

以上、このページでは「水曜どうでしょう」で登場・乗車した“深夜バス”の歴史を紹介しました。

それらの存在感もあって番組は、出演者が文句を言いながら弱っていく中で目的を達成するまで移動を続けるという、旅(移動)番組としての形態を確立していきます。

尚、「夜行バス」自体は、睡眠時間を利用して移動ができる上運賃も安く、非常に便利な交通手段です。また、座席(シート)やサービスも年々進化しています。当時のどうでしょう班のような疲弊した上に敵意ムキ出しの状態でなければ、目的地への快適で効率的な移動が叶うことでしょう。

今後番組で4人が乗車することはもう難しいかもしれませんが、次はあなたが“深夜バスの旅”の担い手となってみてはいかがでしょうか!

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