ブンブン クンバン

BUMBUN KUMBANG

基礎情報

ブンブン」とは、マレーシアのジャングルの中に作られた動物観察のための宿泊できる高床の小屋。「タマンネガラ(国立公園)」内に複数あり、それぞれ名前が付けられている。

食糧やシーツ、トイレットペーパー等の備品はほとんど無いか、もしくは清潔ではないため持参する必要がある。

「水曜どうでしょう」では

ブンブン クンバン

「水曜どうでしょう」での登場シーン

マレーシアジャングル探検

※映像には登場しない

マレーシアの国立公園(タマン・ヌガラ)にてジャングル探検。

企画のメインイベントのはずが「ブンブン・クンバン」は事前予約が必要だということを前日に知り、断念。

急遽、なぜかずっと先まで空いていた「ブンブン・バラウ」に予定変更となった。

※水曜どうでしょうDVD第10弾「東京2泊3日70km/マレーシアジャングル探検」/北海道テレビ放送株式会社 より

ジャングル・リベンジ

レギュラー放送終了後1年9ヶ月ぶりの本格的な旅企画。大泉さんをダマしてシンガポールからマレーシア・クアラルンプールへ。

“ミスターの行きたい所をゆっくり巡る旅”を優雅に楽しんでいた大泉さんは3日目(“Day 3”)、「ホテルイスタナ」にて本当の企画内容を知らされる。

6年ぶりに再び挑む悪夢のジャングル探検。

その日程には、実際にトラもゾウも出たという、前回は予約が取れずに行けなかった動物観察小屋(ブンブン)も含まれていた。

「なんたっけブンブン…」
クンバンだ…」

5日目(ジャングル2日目)、いざ「ブンブン・クンバン」へ。この日は大泉さんの31歳の誕生日

前夜「ナイトジャングルウォーク」でガイドから聞いた“トラの目はグリーン”という情報を胸に、いよいよ“地獄の旅”へと出発する。

「31歳を迎えたこの日にね」「11キロ…」「これからの僕をね試す上でも」
「嬉野さんは…31歳?なにバカなことを言ってんだ!っていう歳ですよ」「俺もう四十四だよ…なんで?ジャングルに?
「もちろん、最終的には全員おぶる覚悟でいるよ」

ガイドのランさんとその弟子のアレックス、通訳のトニーを加えた大所帯で、密林の中を歩いて11キロ。

出発時から藤村Dは長い道のりに“気おくれ”し、大泉さんの“減らず口”に返す言葉にも元気がない。

それでも初めのうち大泉さんは道中を必死で盛り上げようとしていた。しかしそんな中、スタッフ陣はみるみるうちにすさんでいき、ミスターはみるみるうちに老け込んでいった。

所々にあるクマやゾウの痕跡に不安を抱えながら、険しいジャングルの道をひたすら行軍。やはり年配勢の消耗は早く、31歳になったばかりの若手・大泉さんが途中から重い荷物やカメラを代わりに背負って歩いた。

「ありがとう…お誕生日おめでとう!大泉くん」
「あぁありがとう藤村くん… おぼえとけよ」「あぁありがとうミスター…おぼえてろよ
「いいか… 二度と軽はずみにブンブン行こうなんて言うな
「ごめんなさい…」

激しい雷鳴が轟くスコールの中、「ブンブン・クンバン」に到着。

6時間半をかけてなんとか歩き切ったが、一同は疲労困憊の状態であった。

「着いた!」「すげぇ立派じゃねぇか」
「11キロ歩いたね」「大泉くん荷物ありがとう」
「こんなツライ思いを藤村くんまして嬉野くんにはさせられない…」「31歳のバカな男をただびっくりさせるが為にこの道のりを44歳で歩かされると思ったらね…」
反省してくれればそれでいいんだよ」「本当に、本当に思ってます…お誕生日おめでとう!

大泉さんの“31年間で最悪のバースデー”。猛省した企画陣は早くもその後の行程の大幅な修整(ボート利用)を宣言した。

その後、ミスターはダウン。

半裸で板だけのベッドにうずくまる“オフィスCUE社長 鈴井貴之氏”。

「大泉くんね、社長の姿をよく見とけ…」
「これはもう…」「明らかにこの人は何らかの刑を…」「多分、身に覚えのない刑だね」
鈴井貴之、四十一歳の春―」「映画を三本撮りました」「今ここで― 動物を観察にやって参りました」「今だけは― 今だけは寝かしてあげて下さい…」
ですけど… 寝かしてあげて下さい…」

レギュラー放送終了後、満を持して新たな旅に出たどうでしょう班。前回と違って予約も取れ、苦労してやって来た動物観察小屋で、疲れて仮眠。

「いよいよなにしに来たかわからんな」「寝ちゃったもん…」「観察しろよ」
「何の罰ゲームで誕生日に…こんだけ死ぬほど歩かされてだ…重たい荷物を持たされてだ…」「このマットもねぇ板に、シーツだけひいて…」
「おまえはなんだ?その休む間もなく動物を観察しろと」
「なんのために復活したんだよ」「こうなるんだなやっぱりな…」

着替えを持って来なかった大泉さんは、裸にカッパを着て“誕生日の夕食”(カップ麺)。

そして食後にホタルを観察するも、次の映像はなんと朝7時。全員寝てしまったのだ。

ただ、夜中に寒くて唸り声を上げ、防寒具を探しまわった嬉野Dは、動物を観察する大泉さんとミスターの姿を目撃していた。

2人は藤村Dが爆睡するなか時間差で一人ずつ、大泉さんに至っては3時間あまり角ばった板材で作られたベンチに座ってひっそり観察を続けていたという。

「お二人が見てるのオレは知ってるよ」「オレたちゃちゃんと観察してたんだよ」
「動物の声なのかおめぇのいびきかわからねぇ」
「オレはカッパにシーツで…」「痛くてもう寝れないんだよ」「横にもなれねぇったらあと何する…動物見るしかないじゃないか
「いいかげんにしろよ…」「なにひとりで人の防寒具枕にして寝てんだよ、そういうとこあるよね…ほんとそういうとこあるよ…」

嬉野Dが探していた防寒具は、藤村Dが枕にして寝ていた。

いずれにしても全員がそれぞれ寝苦しい一夜を過ごし、結局小さな鳥とホタルを観察しただけでその場を去る。

「強敵だったね…」
「雨の中こいつ見つけた時にはうれしかったけどねぇ…こいつは味方じゃなかったな…」

帰りはボートを利用して20分。

帰路で早くも藤村Dは、企画の“失敗”をあっさりと認めた。

※水曜どうでしょうDVD第6弾「ジャングル・リベンジ/6年間の事件簿!今語る!あの日!あの時!/プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅」/北海道テレビ放送株式会社 より

コメント

非公開コメント