ランブータン
Rambutan

「水曜どうでしょう」に登場した「ランブータン」についての情報ページです。
基礎知識から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「ランブータン」とは...

「ランブータン(Rambutan)」は、東南アジア原産の熱帯の果樹。果皮表面が柔らかいトゲで覆われており、名称はマレー語の「rambut(=毛、髭)」からきている。
果肉(仮種皮)は半透明のしっかりとした肉質で、1つの種を包むようにして付いている。水分が多くて甘く、ライチにも似ている。見た目に反して皮は比較的簡単に剥けるため、食べやすい。
東南アジアではごく一般的に食されている果物で、種や葉なども工業製品に使用されている。
「水曜どうでしょう」では...
- 【原付ベトナム】にて休憩時に食され、後に、その赤くトゲトゲとした外見が出演者2人の差し迫る臀部の状態に例えられた。
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「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
原付ベトナム縦断1800キロ
ベトナムは首都ハノイからホーチミンまでを原付(カブ)で縦断し、6年間に渡るレギュラー放送に終止符を打った“ラスト・ラン(Last Run)”企画。
“幸運の女神”副社長(鈴井夫人)が合流し、ミスターとの交信も復活した縦断6日目。
午前中の休憩時に現地の果物「ランブータン」を食す。
「ライチにも似た」「おいしい」
2人はそれまで5日間カブに乗り続けており、前夜には赤く腫れ上がる臀部の窮状を訴えていた。その上、この日一行が目指したのは高地の「ダラット」。
ベトナム人の喋りになった大泉さんは、限界が近づくお尻の状況をわかりやすく解説していった。
「もう どんなに休憩しても、お尻が痛いのが治りません」
「…お尻がランブータン」
「あんな赤いですか?」「赤くて、トゲトゲしてますネ」
「早く取って食っちゃった方が…」
山岳地帯へ突入し、道は徐々に荒れ始める。
「いよいよ峠だ」「あうっ」
「ランブータンがもういよいよ!」「…汁が出るいきおい」
また、もともと比較的涼しい日だったようだが、標高が上がるにつれ気温はさらに下がっていった。
気づけば周りの現地人は一様に厚着であったが、大泉さんの判断で2人は唯一防寒着となり得るカッパもしばらく着ることなく走り続けた。
「ランブータンも冷えて食べ頃なんじゃないですか?」「冷やして食べるとおいしいって言ってましたからね」
「冷えてはいるんでですがしかし…熟すのもやめませんね」
「とっくにもう木から落ちてですねぇ…」「回りの動物も手をつけないという…」
※水曜どうでしょうDVD第1弾「原付ベトナム縦断1800キロ」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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ランブータン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=337894 -
果物情報サイト「果物ナビ」
https://www.kudamononavi.com/
カテゴリ:食/グルメ
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