綾陽亭(綾温泉)

りょうようてい あやおんせん

基礎情報

綾陽亭(りょうようてい)」は、宮崎県東諸県郡綾町、綾温泉の温泉宿。

酒類製造業の「雲海酒造株式会社」が運営しており、工場に隣接するお酒のテーマパーク「酒泉の杜(しゅせんのもり)」内にある。

広々とした空間で綾の照葉樹林の自然や、丁寧で手間のかかった料理、蔵元のお酒も楽しむことができる。全客室に檜(ひのき)風呂を完備、共同大浴場「照葉の湯」には地酒を贅沢に使用した蔵元ならではの「酒風呂」もある。

部屋の檜風呂は温泉ではない。

「水曜どうでしょう」では

綾陽亭(綾温泉)

「水曜どうでしょう」での登場シーン

原付西日本制覇

京都・金閣寺を出発し鹿児島を目指した原付(カブ)企画第2弾。

後半戦2日目(実質5日目)の到着地、宮崎県綾町。

「綾陽亭」に宿泊。企画内で最後の宿。

部屋にひのき風呂♨

この日は大きなイベント“だるまの嫁取り”も無事まとまり、晴れて“夫婦だるま”となった2体は仲良く床の間に並ぶ。

「ちょっとしたもうジェラシーだよ」「にっこにこじゃないか」
「いなかの土建屋みたいな」「おぉ!社長!」「いやぁこの年になって恥ずかしいだがなぁ…」「わぁはっはっは
「いやいや…」「いや、おもしろいんだけど…」

いくつかイベントが足されて趣旨があやふやになっていた西日本カブの旅後半戦。

しかし翌日は最終日、いよいよ企画ゴールである大隅半島の突端「佐多岬」を目指すことになっている。

勢いで最終目的地に設定していた九州最南端の地。

「佐多岬ね…」
「でもねぇ…」「あそこ行っても…何にもないとこなんですよ」「温泉♨もないですよ」
「…指宿とか」「佐多岬と半島がこれ…違うんですよね」

過去にサイコロ5~キングオブ深夜バス~にて訪れたことがあった薩摩半島にある「指宿(いぶすき)」が話題に挙がり、魂胆のあったディレクターは、地図を持ち出して話を進めた。

「藤村くん、僕はもう温泉♨なしじゃカブに乗る気はしないぞ
「でもねぇ…でも僕はバカじゃないからねぇ」「おっ藤村くん…バカじゃないのか
「地図をよく見てほしいんだけどもだ…」「こっから指宿まで一直線で行けたとしたらどうする?」「おっなんだ?藤村くんコレ
「おっ出た…出たフェリー」「すべての苦労を台無しにするフェリーという言葉キミ出したな…またもや」

あくまでも選択肢の一つとしての提案だと言うが、ディレクターはご丁寧に出航時間まで調査済み。

港までの距離を確認し、出演者2人の小声のやり取りがあった後、番組得意の臨機応変な対応となる。

「オンリーもらっとけばいいんだよ」「今じゃあふたりでいただくよ」「そこを差し替えとけば何の問題もない」
「ちょっとじゃあ金閣寺前のVTR見てみましょうか」
指宿って言ってますねぇ…」

翌朝、通算6日目、当初から予定通りのゴール「指宿」へ行くため、午後2時50分のフェリー乗船を目指した。

そして彼らは余裕となったスケジュールを持て余し、フェリーが出航する根占港に着くころには“思いもよらぬ事態”に陥っているのだった。

※水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」/北海道テレビ放送株式会社 より

対決列島~甘いもの国盗り物語~

ミスターチーム(ミスター・大泉さん)対チームびっくり人間(魔神藤村D・安田さん)、各地で名物の早食い対決を繰り広げながら「白熊」の本場・鹿児島へ向け日本列島を縦断。

いよいよ翌日に鹿児島最終決戦を控え、5日目企画最後の宿、綾温泉(番組2度目の宿泊となる「綾陽亭」)。

見覚えのあるひのき風呂に3人でうなった。

「ぅおぉい」「きもちいなぁー…ぅぉおいー」

付近の小川では、3日目出発時の話題で大泉さんは見たことがないと言っていたホタルを実際に見つけることができる。

「えっえっ!」「つかまえた?」「すごーい」「僕にもちょうだい」「手を広げてごらん大泉くん」

残すところあと一戦のみとなった対決列島、それまでのポイントはミスターチーム151,000、びっくりチーム126,000。

翌日の最終決戦は勝者が鹿児島県のポイント9,000に加え、道中で通過できなかった積み残し15県のポイント88,000を総取りとなる。

「宮崎まで来ちゃいました」
「積み残し制度無しでは私この時点で…」「明日の鹿児島決戦をとった方が文句なしの勝ちと」
「ミスターの…健闘というよりかはですね、あなたの誤算はここの…タオルなんです」「私なんかよりよっぽどミスターに貢献してる」

5日間16戦を経てチームびっくり人間11勝にも関わらず、誰も予想できなかったミスターチームのリード。

安田さんの仕事が大きいとはいえ、ミスターの底力を侮っていた魔神。最終決戦の種目を至上命題である「白熊」から「かるかん」(鹿児島名物の和菓子)への変更をほのめかし、猛反発を受けた。

また、ディレクターとして目論んでいた対決列島2(企画シリーズ化)もここで一笑に付される。

しかしバカバカしいと言いながらも一同はそれまでの熱戦を振り返り、いざ敗北となった時の悔しさを語る。近畿大会で安田さんに真っ向から負けた大泉さんは雪辱の機をうかがい、前日の宿(「HOTEL花樹海」)では寝ているカメラマン嬉野Dと魔神から没収した「きびだんご」をしばらく眺めていたという。

両者全力を注いで行われるであろう翌日の決戦。ここではさらに、勝利した大将に与えられる称号についても話される。

「勝てば今回あれですよね大魔神の称号を得られるんですよね」
「僕にも称号くださいよ」「もうミスターって呼ばないで下さい」「エンペラー
「是が非でもミスターに勝ってもらいたい」「百歩譲ってカヌーは乗ってもいいと思ってるけどエンペラーは見たい!」
「では明日…」「いよいよ最終決戦です」「鹿児島ですべてが決まります」

最終日(6日目)、夜に起きた珍事が伝えられ、いよいよ崩壊ぎりぎりとなった心身でもって鹿児島空港へ向かうのだった。

「なんでも昨夜 ひとりですでに対決をしていた男がいると…」「驚きましたぁ…」
「夜中ですね…布団の中で…」「レディー ゴーッ!…ってね」「手をね…ごうッ!
「事態がよくわかんなかった」「壊れる一歩手前」「今日でなんとか終わらせたい!」

※水曜どうでしょうDVD第23弾「対決列島~甘いもの国盗り物語~」/北海道テレビ放送株式会社 より

日本全国絵ハガキの旅2

3年半ぶりに行われた“焼き直し企画”、無作為に抽選した絵葉書に写る美しい風景を実際に撮影しに行くという絵はがきの旅第2弾。

3日目、ロケ日程が残り少なくなった宮崎県高千穂町にて、第4にあたる最後の選択。

危険な「出羽三山」(山形県)、絵ハガキの王道「富士山」(撮影地不明)、そして一同の本音「照葉大吊橋(綾町)」の“究極の3択”

実際の本音は1度訪れたことのある吊橋の風景ではなく、綾町にあるお気に入りの旅館「綾陽亭」に泊まること。

「我々の本音…」
「我々の大好きなあの綾陽亭」「何かと理由をつけてもう既に2回泊まっているという」「今日が泊まれるということも確認済み

これは番組史上稀にみるミスターの快挙、自身でも逆に戸惑ってしまうような結果となる。

出演者は企画構成上むしろ一抹の不安を抱いたが、藤村Dは1人手放しの喜びようであった。

「誰よりも喜んでましたねぇ」「明らかにロケを息抜きにしてるだろ」

以降、視聴者には代わりに“数で勝負”として宮崎県の絵はがきを買い集め、県内の名所を回ってから綾陽亭へ。

「サンメッセ日南 モアイ像」にて負った大泉さんの傷も、綾陽亭のひのき風呂に浸かって癒す。

「はい、キュー!」「…はいじゃいきますよ」「ミスターありがとう!綾温泉でいっぱぁーくぅ…」
「大泉さんお体の方大丈夫ですか?」

※水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」/北海道テレビ放送株式会社 より

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