神仙
「神仙」の基本情報

「高千穂旅館 神仙(しんせん)」は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある旅館。
「高千穂神社」近くに位置する。
食事は夕・朝共に個室料亭にて提供。館内に大浴場は無く、各部屋に露天風呂または総檜風呂を設えている。
宿泊情報
「水曜どうでしょう」では...
- 【絵ハガキ2】にて、離れの囲炉裏での食事に惹かれ、6畳の部屋を4人使用で強引に予約し、宿泊。“断腸の思いで”夜には「高千穂神社」の夜神楽も見物した。
「水曜どうでしょう」での宿泊シーン詳細
日本全国絵ハガキの旅2
3年半ぶりに行われた“焼き直し企画”、無作為に抽選した絵葉書に写る美しい風景を実際に撮影しに行くという絵はがきの旅第2弾。
札幌での一時解散を経て2日目、大泉さんの引いた第3の選択“高千穂/刈干切り”にて宮崎県・高千穂町へ。
宮崎空港からは遠く、レンタカーで4時間かかるとのこと。到着は日没近くの見込みとなる。
「きっちりとスケジューリング今してるから」
「さっきから純和風旅館だなんだと…聞こえてるけども」
「今日お部屋空いてますでしょうか…」「あぁそうですかぁ…」「6畳に4人はちょっと…つらいですねぇ」「…羽田東急じゃねんだぞ」
早々に宿の手配。目を付けていた高千穂にある純和風旅館の予約を試みる。
電話で話すディレクターの声を聞く限り、部屋を押さえるのは難しそうだったのだが。
「いやぁ取れましたよ!」「離れでね、お料理を頂けるんですってさ、いろりの所で」「僕は…ひと部屋ビシッと押さえましたよ」
「6畳ひと間」「それ取った?キミ」「えーお布団は3つ」「おぉ、藤村くん、ちょっと待て…」「ギリギリ4つは敷いてもらお、なんとか」
「決め手になったのは料理」
「このあとは高千穂の和風旅館神仙さん」「オレら宿に行くのに…しか考えてないけど」「ていうかあの絵ハガキどこ?」「あもう後ろ積んじゃったよ」
6畳のお部屋を4人使用で強引に押さえ、もはや宿へ直行の態勢。
途中、まんじゅう等を買うついでに一応聞き込み(“念入りな聞き込み調査”)を行うが捜索は進展せず、“断腸の思いで”旅館「神仙」へ。
ふやけるまで湯に浸かり、離れのいろりに用意されたごちそうをたらふく食った後は、女将に勧められ「高千穂神社」にて“断腸の思いで夜神楽を見物”。
ようやく布団がぎゅうぎゅうに敷きつめられた部屋へと戻った。
「ご無理を言いまして…4つ布団を敷いて頂きました」「見えますでしょうかね…」
「我々常に、どうでしょう軍団一緒!」
すっかり観光旅行となっていた高千穂だがしかし、本題の絵ハガキの風景についてはミスターがある手がかりを見出していた。
「ところで高千穂…何しに来たんでしょうかね」「お神楽を…見に」
「でもね、こん中にね、ある特徴を…ミスターが気がついたんですよ」「キミだけじゃないのかバカみたいにモチ食ってたのは」「おまえのモチ付いちゃってるぞ裏に」
「よーく見ると、なるほどと」「かなり場所は限定されます」
ミスターの推理により翌日に希望が湧いたところで、話は変わり、ほぼ翌日1日を残すのみとなってしまった絵はがきの旅の選択肢について。
泣く泣くあきらめたボツネタ絵ハガキ(古川のおこし太鼓、長良川の鵜飼い、白雲座歌舞伎、青森ねぶた、宇和島の闘牛)や、束に入っている美しいオススメの絵ハガキ(松江城、安芸の宮島、飛騨高山、熊本城、富士山)を公開。
そして最後に、危険な絵ハガキ山形県の“出羽三山シリーズ”が紹介された。
「ある意味メインに考えていた絵ハガキ…」「これはびっくりしたぞ!」「4枚ございます」
「おっと…」「ホラ貝シリーズ」「続けて見れば面白いけど…」
「山伏が修行するとこですから」「引くのはミスターかもしれませんけどね、吹くのは大泉さんかもしれません」「大泉さんだって…月曜日に帰る必要ないでしょ?」
「明日、究極の選択やってみますか?」
“究極の選択”は翌日本当に行われる。
※水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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公式ホームページ「高千穂旅館 神仙」
http://www.takachiho-shinsen.co.jp/
カテゴリ:宿/ホテル
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