いろりや
基礎情報

「いろりや(株式会社いろり食品)」は、高知県幡多郡黒潮町にあるうどん店。
現在店内は全面テーブル席だが、シンボルの大いろり席もあり利用することもできる。うどんには北海道産「チホク小麦」が主に使用されている。
月曜日は定休日。通信販売等も行っている。
「水曜どうでしょう」では
参考リンク
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公式ホームページ「いろりや」
https://www.iroriya.jp/ -
いろりや [食べログ]
https://tabelog.com/kochi/A3904/A390402/39000079/
「水曜どうでしょう」での登場シーン
四国八十八ヵ所Ⅱ
試験に出るどうでしょう 石川県・富山県の罰ゲームとして大泉校長が全ての責任を取り、前年に続いて2年連続2回目のお遍路となった四国八十八ヵ所。
前年の巡拝では、以降およそ半年ほど校長は体調が優れず、どうやら魑魅魍魎の類いを連れてきていたという噂があった。
高知県をスタートした3日目。
足摺岬の38番札所「金剛福寺」へ行く前の昼食、「いろりや」(高知県黒潮町)。
「うどん!」
「うん、うまい」「うん…かなりうまい」
足摺岬からの帰り、大事な物が無くなっていることに気が付く。
思い起こせば、先の徳島県21番札所「太龍寺」で引いたおみくじには“失せ物 出ず 遅ければ無し”とあった。
「キミあれ数珠どうした?」
「アレ?」「やばいんじゃないか」
「うどん屋だ」「やばいぞ大泉くん…」
「もう うどんの具かなんかになってんじゃないか」
大泉校長はここで、もののけから身を守る装備を紛失。
そして翌日、あの夜を迎えることになる。
※水曜どうでしょうDVD第19弾「試験に出るどうでしょう 石川県・富山県/四国八十八ヵ所Ⅱ」/北海道テレビ放送株式会社 より
四国八十八ヵ所Ⅲ
※映像には登場しない
3回目の四国は逆打ち巡拝。チームナックスリーダー森崎さんを仲間に引き連れ、愛媛から「修行の道場」高知に入る。
前回立ち寄った美味いうどん屋。しかしその手前には往復100キロ、足摺岬の38番金剛福寺が待っている。今回もどうしてもいろりやに寄りたかった一同は、ひとつの判断をする。
最新の技術で足摺岬を解決させた一同は、憔悴しきった顔で白々しくいろりやへ向かう。しかし、このお店でうどんを食べる姿が映ることはなかった。
「高知のいろりやのうどんは食いてぇなぁ」「金剛福寺終わんないと行けない…」「7時で終わるってかい」「ちょっといろりや中心に僕考えてみようか?」「もしくはその…延光寺の次が、いろりやだよ、要は…」「いろりやで金剛福寺って言うかい?」「言い訳やめよう!あのねダメだ行けねぇ」
「受験生待ってる!」「立派だなぁー」「不器用なだけ」「テレビだったらあれだってね…最近は合成とか…」「帰ってきて10時だってよ」「うどんも食えやしねぇ」「誰がそんなことバカ野郎…受験生のために」「言うよ普通」
「僕と森崎くんで金剛福寺に行ってきまーす!」
「ご苦労さん!腹減ったか?」「それそれ!」「ちょうどいいうどん屋があってよかった」「ハイいろりや行きまーす」「…月曜定休とかじゃないだろうね」「ん?」
※水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」/北海道テレビ放送株式会社 より
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