錦だるま・姫だるま(道後の姫だるま)
にしきだるま ひめだるま

「水曜どうでしょう」に登場した「錦だるま・姫だるま(道後の姫だるま)」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「道後の姫だるま」とは...

「道後の姫だるま」は、愛媛県松山市道後地域の伝統的な置物。
道後温泉にてご懐妊された古代日本の神功皇后がモチーフとも伝えられる女性の外見をしただるま。
通常、男装姿の「錦だるま」と一対になっており、結婚や出産など様々な祝いの際の贈答品・縁起物として親しまれる。
利用情報
「水曜どうでしょう」では...
- 【四国3】にて“松山の郷土人形”として登場。志半ばで四国を去るミスターが、大泉校長へ残していった置き土産。
(※女性をイメージした「だるま」は他にも全国に存在し、番組では【原付西日本】にて「姫だるま(後藤姫だるま工房)」も登場している。)
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
四国八十八ヵ所Ⅲ
試験に出るどうでしょう 日本史の罰ゲーム、2年ぶり3度目の八十八ヵ所。
初めての「逆打ち」(香川県88番から逆回りで巡拝)、そして初めて満点を取れなかった生徒(ミスター・安田さん)も参加してのお遍路となった。
ところが、生放送の帯番組を持つ忙しい生徒2人が確保できた日程は、前半2日間のみであった。
3日目、愛媛県松山「道後温泉」での別れの朝。
「校長これ…僕たち2人だと思って…一緒に連れて行ってやって下さい」「いいのかい?」
「さよなら…」
ミスターは大泉校長に何やら小包みを渡し、安田さんを連れてタクシーで去っていった。
校長はまたひとり、寂しそうにお遍路を始める。
「寂しい?寂しいね…」「別に…」
「ちょっと寂しい?」「寂しくねぇって…」
ミスターの置き土産は、松山の郷土人形「錦だるま・姫だるま」。
「一緒にこれも連れて行ってくださいって言ってたなぁ」
「ったく…余計なモノ持って来やがって」
「よし…」
校長は小言を言いながらも、せっせとそれをガムテープで後部座席に設置していた。
※水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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姫だるま | 松山市公式観光情報サイト
https://matsuyama-sightseeing.com/spot/39-2/ -
姫だるまとは|愛媛県松山市道後 姫だるまと和雑貨の店【港や】
http://www.matsuyama-minatoya.jp/original3.html
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