ラバージ湖(レイク ラバージ)

Lake Laberge
カテゴリ:『地』
場所:カナダ

基礎情報

ラバージ湖(Lake Laberge)」は、カナダのユーコン準州、ホワイトホースの北にあるユーコン川の拡幅部の湖。

ユーコン川が流入し、幅2~5kmで長さ50km程続き、再びユーコン川へ流出する。

気候は厳しく、変動しやすい。カヌーでこの湖を抜けることは難易度が高く、番組のように、湖北端からスタートする場合も多い。

「水曜どうでしょう」では

  • 【ユーコン160km】にてメインガイドのピートと合流。“アウトドアのイロハのイ”を学んだ後、ここから川下りをスタートさせた。
ラバージ湖(レイク ラバージ)

「水曜どうでしょう」での登場シーン

ユーコン川160キロ~地獄の6日間~

【対決列島】の罰ゲームとして、カヌーでユーコン川を下りにやってきたカナダ。

ツアー初日、ホワイトホースを出発。

日本人ガイドの熊谷さんと共にまずは水上飛行機に乗り込み、ユーコンの男ピートがキャンプをして待つ「レイク・ラバージ」(ラバージ湖)へ。そこではカヌーの練習など“アウトドアのイロハのイ”を学ぶ。

「イロハの死ぬってことないね?」
「ひょっとしてあれピート?」「イメージ的にはちょっと違うなぁ」
「もういきなりがスゴイですね」「あんまり奥行ったら出るから…」「絶対いますよここ
「ここを初日のキャンプ地とする

デカくて凶暴なに襲われながら、キャンプマスターが宣言した場所に新調した大きいテントを設営。

しかし昼食後は、湖の風が弱まるまで退屈な時間が続いた。

「まだこの後カヌーの…練習を」「風がおさまるの待ってる」「待機
「…夕食でございます」「やることないわけ」「野球をして釣りをしてしこたま寝て…起きたらメシと」「私たちはもう太って帰ってしまいます
「うん!うまい!」「アルミホイルが何だっちゅうの?」「ジョークを言ってんの バカ言うなこの野郎」

ピートの美味しい夕食(ラザニア)に、大泉さんはたまらず湖水で冷やしていた缶ビールを取りに向かう。

夕食時から早くも放たれていたピートのジョークは、その後ようやく始まったカヌー講習で本格化していった。

(DVD特典映像には、夕食時における未公開のジョークも収録されている。)

「カヌーレッスンです」
「ピートこの野郎」「RED SIDE DOWN!」「もっと大事なこと教えろ」「どうせひとつひとネタ持ってるぞ」
「前の人がねエンジンなんですよ」「まさしくその通り僕がどうでしょうのエンジン…」
「後ろの人がだいたい頭のいい人…」

腕一本でここまでやってきた大泉さんも、カヌーの上では全身を使って漕ぐということを教わった。また、呼吸を合わせるという、それまで番組では経験のない行為も同じくらい大切であるらしかった。

先が思いやられる中、続けて熊谷さんからカヌーで“万が一”が起きた場合の危険回避について説明がある。

「とにかく、これだけは覚えてて…」「もし何らかの形で…流木とか岩なんかに引っかかっちゃったら、物に対して身体を向ける」
「だいたい我々は…」「だいたいやるぞ」「前フリでしかないからね…」
「今回ばかりは無理だよ」「やんなくていいよ」「やらないっつってんの」

付近の湖面でピート・熊谷さんの優雅なお手本が示された後、ミスター・大泉さんの実技が行われる。

広大な湖に、2人を乗せた赤いカヌーがゆっくりと旋回。白夜のため日は出続け、時刻はすでに夜9時になろうとしていた。

「あれを僕らがやるんだよミスター…」「画になるなぁ」「あれで160キロかぁ?」
「スゲェー」「回ってるよ」「戻ってきてこっちにもう」「イッチ 二ー…」「こっちに来いつってんだ」「行きてぇんだッ!
「練習する機会があって良かったね」「本当に良かったよ」

大自然の中での長い1日。

その他“アウトドアのイロハ”(トイレの方法、熊対策)の講習も終わり、未だ日が残る夜10時半。

ついに最初の犠牲者が出てしまう。

「山の中からは何か雄叫びが聞こえてくる…」「ははっ!」「きびしい!」「どうしたミスター!」
んえん…」「帰してくれぇー」「ひどいよぉ」「あぁあぁ…なんだコレ!」「お尻中ボタンがいっぱいあった」
「見ちゃおれん…」「過酷 この旅過酷!」「なんだ?アウトドアって…なにがいいの?」「夕日ってキミもう10時回ってんだぞ」「終われないものロケも
「これからもう連日ミスターの叫び声が…」「こらもう本当にマンドリルみたくなっちゃうぞ」

ミスターはサルのように尻を掻き、それを見る大泉さんは改めて置かれた環境に肩を落とした。

こうしてどうにか“イロハのイ”の初日が終了。

テント内では、とにかくツアー前から厳しく言われていた熊対策として、甘い匂いの物を持ち込んでいないかと藤村Dの身の回りを中心に再度確認。

夜11時を回っても空は朝焼け、鳥がさわやかに鳴き一晩中明るい7月の「レイク・ラバージ」湖畔。凹凸のある傾斜に張ったテントの中で4人は体を並べた。

「キミ本当大丈夫か?」「体から溢れ出る甘い匂いとかってないかなぁ?熊だけにはわかる… あれっだけ甘い物食ってゲラッゲラ笑ってんだよ」「この旅の間はほんと甘い物禁止ね」
「みんな坂だってこれ…」「足浮いちゃってるもん」「技かけられてるんじゃないんだからさ」「平らじゃないにもほどがあるぞ」
「落ちてってはねぇ地味に這い上がり…」「なんの訓練だ?」「落ちてけばまた僕はエビ反りだ

2日目、いよいよ「レイク・ラバージ」をカヌーに乗って出発。

ガイド2人との段取りが揃わず、大泉さんによる出発の気合いは2度発せられた。

「あぁもう出ちゃったよ…」
「こっちだよー!…どこ行くんだ?」「いやぁおもしろいわ全然進まねぇ」「湖出られないぞ」
どうですかぁ 楽しんでますかぁ!」「天気もどんよりしてきましたねぇ」「ちょっと思い描いてたのと違うなぁ」
「波があるぞおい」「おぉおぉ…大丈夫かい」「波高ぇって」
「あぁ 楽しくねぇなぁ!」「熊谷さん楽しくないねぇ!カヌーって」「帰りたいなぁ」「まだユーコン川に行ってませんから…」

「レイク・ラバージ」の波に揺られ、大泉さんは演歌(「兄弟船/鳥羽一郎」)を口ずさんだ。そして2人のカヌーイストは徐々に呼吸が揃い、世界のカヌー愛好家の憧れ「ユーコン川」へと流出していく。

過酷で雄大な大自然の中のカヌー160キロの旅がここから始まった。

※水曜どうでしょうDVD第24弾「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」/北海道テレビ放送株式会社 より

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