栗入り水羊羹(川上屋)

みずようかん かわかみや

水曜どうでしょう」に登場した「栗入り水羊羹(川上屋)」についての情報ページです。

基礎知識から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。

「川上屋」の基本情報

川上屋(かわかみや)」は、岐阜県中津川市にある和菓子店。

中津川地域は「栗きんとん」に代表される栗を使った菓子が名物であり、同店も老舗としてその一角を担っている。

「水曜どうでしょう」では...

  • 【対決列島】第十一戦・岐阜対決(11,000ポイント)の種目として栗入りの水羊羹が登場、チームびっくり人間による2度目の“早朝奇襲”に使用された。

お取り寄せ情報

「川上屋」の商品は公式サイトにて販売されています。

https://www.kawakamiya.co.jp/

「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細

対決列島~甘いもの国盗り物語~

2日目、栃木県の宿にて決行された早朝奇襲

その後の道中では、大泉さんはこの意図不明の策に釘を刺していた。

「もうもうもうもうもう奇襲はやめてくれ」「…もう同じ手は二度とは使いませんからこっちだって」


そして3日目の宿、岐阜県の下呂温泉「川上屋 花水亭」。

戦績はまさかのダブルスコアでミスターチームのリード。

追い込まれた魔神はここでまず第十戦・長野大会(おやき)を仕掛け、卑劣を極めた手段でミスターを陥れる。

もう魔神は、なりふり構わない手段を取り始めていた。

「岐阜は朝イチぐらいと考えていいですか?」「は?
「…同じ手を使ってあしたの朝行きますから」
「どんな手を使っても…取ってくぞ」「もう背水の陣だ、向こうの手段は」

奇襲の断行と、その種目がミスターには絶対に勝ち目のない物であることを宣言した上で、翌早朝4時半。

やぁやぁ鈴井貴之ぃ…」 「きのうより早くなってる」

第十一戦・岐阜対決(11,000ポイント)、中津川名産の栗が入った「水羊羹」一本(一さお)食い。

前日よりは多少心構えがあったらしく、リモコンにかじりつくという小ボケを披露するミスター。

しかしその程度のことは、朝の魔神を前にして何の意味も持たず、勝敗はまたたく間についた。

「大変おいしゅうございますミスター」「あの食べ方またすごいな…」「斜めにしてどんどん…積み木が無くなってくように…」
「それなに?最後…」

びっくり人間の一員である安田さんですら、開いた口が塞がらない情景。

ミスターは、半分以上残った水羊羹を静かに置き、まだ起き抜けの声で訴え始める。

「あのねぇ…」「説教してやって…」
「朝っぱらからこんなもの食えるやつおっかしいよ
おっかしって ぜったい」「こんな寝起きでねぇ、これ一本食えるやつなんてねぇ おかしいよ ぜったい」「かえって自慢してるけどねぇ…」「ハイ じゃないよ」「淡々と食ってったけど」「だめだよこんなの…」
「名古屋行ったらお母さんによく言って聞かせないと…」「お母さんおたくの息子さんおかしいよ」

やることをやり終え、さっさと消灯して自室に戻っていくチームびっくり人間。

「安田くん、じゃ寝るか」
「よしよし、もらった!もらった!」「なにもだから早朝にやらなくても…」


4日目が始まると、出演者3人は床の間の前に並んで正座し、未明に起きた惨状を語った。

「今日の夢はねぇ」「恐ろしかったですよ」
怯えちゃってんだよ」「ついてけねぇっつってんだよ誰も…あんたに」
「出演者ばかりを怯えさしてるけども」

※水曜どうでしょうDVD第23弾「対決列島~甘いもの国盗り物語~」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:食/グルメ

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