サベグレホテル(ロッジ)
Savegre Hotel Natural Reserve & Spa

「水曜どうでしょう」が宿泊した「サベグレホテル(ロッジ)」についての情報ページです。
基本情報から番組での宿泊シーンまでを詳しく紹介しています。
「サベグレホテル(ロッジ)」の基本情報

「サベグレホテル(Savegre Hotel)」は、コスタリカのサン・ホセ州サン・ヘラルド・デ・ドタのサベグレ川ほとりにあるホテル(ロッジ)。
ロッジ風の造りだが、レストランやスパなどの設備も充実。周囲には遊歩道も整備され、ケツァール見物だけでなく、コスタリカの自然を満喫できる。
「水曜どうでしょう」では...
- 【コスタリカ幻の鳥】後半「サン・ヘラルド・デ・ドータ」での探索拠点として宿泊。到着早々に、ハエのようにたかるハチドリを目撃。そして“100%”ガイドセニョールマリーノとの出会いがある。
「水曜どうでしょう」での宿泊シーン詳細
中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!
マニュアルカメラと重量6kgの600mmバズーカを携え写真家・大泉洋、野生動物の宝庫コスタリカへ。
最大の目的は幻の美しい鳥「ケツァール」の撮影。
ケツァールのいない「コルコバード国立公園」2泊3日の活動を終えた後、現地での情報をふまえて後半の活動地を予定していた「モンテベルデ」から「サン・ヘラルド・デ・ドータ」に変更。
騒がしいコスタリカのラジオ番組が流れるバスで待ち合わせ場所へ。山の中腹の空き地でポツンと心細く待たされるものの、無事送迎車が到着し、絶景のオフロードを通ってロッジへ向かった。
「かなりな道らしいぞここ…」「絶景かな絶景かな」
「いっぱいいるって」「明日時間まで指定したぞ」「いいか?寝坊するな」
「釣りもできるよ」「釣りてぇなぁ…」
宿泊する「サべグレロッジ」の周りにはハチドリが出現していた。
ハチドリはそれまでの撮影では希少であり、飛んでいる姿はこの時が初めてであった。
「最初からここ来りゃよかったなぁ」「ハチドリだらけ」
「多少離れてあっちから狙った方が絶対いいよ」「早く据えよう」
「鈴井君じゃまだな」「あいつ撃て」
「おぉ来た!」「いるいるいる!」「撃ってるよ撃ってるよ」
大泉さんはバズーカを据え、動きの速いハチドリを必死で狙っていく。
すると突然、先程までちょこまかとうろついていた鈴井君が気の抜けた奇声を発する。
「ひゃっ」
「先生…僕はショックなものを見てしまいました」「あの2階のロッジです」「あっ!」
「なんだいアレ?」「ハエみたいにたかってんじゃねぇか」
「こんな鳥だったんだね」「我々の苦労はなんだったのかね?」
藤村Dは“子供に見せたい”と言って、私用のカメラを易々と餌付けされるハチドリの至近距離に構えていた。
近辺の地図を頼りに歩いたその日のケツァール探しは、バズーカを背負って歩くディレクターは消極的。
早めに切り上げられ、ロッジ前の川でニジマス釣りとなった。
「すっごいねぇ…魚たくさんいるんだよ」「釣りしながらちょっと…待つか」「釣りしてみるか」
「よしじゃ釣りします」
「バカみたいに釣れますよ」「日暮れまで釣りと」
「プレイボール」
その夜、ロッジで彼らは偶然にもケツァールを追うプロの自然写真家・神田君夫さんと出会い、あたりすら来ないニジマス釣りにかまけていた時間にケツァールが出現していたという驚きの事実を知る。
「夕方の…だいぶ雲が出てきたでしょう」「あれで視界が悪くなるとねぇヤツら出てくるんですよ」
「え、そうなんすか…?」「ちょっと上の所にいたんですか…」「日の沈む直前…」
「キミが釣りしてた時じゃないのか」
コスタリカ最後の朝、100%ケツァールが見れると豪語する100%セニョール・マリーノに連れられ、一行は最後のチャンスに賭ける。
※水曜どうでしょうDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!前枠・後枠 傑作選」/北海道テレビ放送株式会社 より
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