新篠津村の地酒(大法螺・夢紫苑・氣まぐれ)
おおぼら・ゆめしおん・きまぐれ

「水曜どうでしょう」に登場した「新篠津村の地酒(大法螺・夢紫苑・氣まぐれ)」についての情報ページです。
基礎知識から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「新篠津村の地酒」基本情報

北海道石狩郡新篠津村(しんしのつむら)産の米を使用した地酒3種。
「大法螺(おおぼら)」は新篠津村産「きらら397」を100%使用(当時)、すっきりとした味わいの中に米のうまみを感じることができる純米酒。
販売店「しんしのつ温泉たっぷの湯」によれば、「夢紫苑(ゆめしおん)」(吟醸酒)、「氣まぐれ(きまぐれ)」(吟醸酒)の2種は現在製造されていない。
利用情報
「水曜どうでしょう」では...
- 2度に渡って行われた新篠津村「しのつ湖」でのわかさぎ釣り対決において、村役場の方から差し入れとして振舞われた。いずれの対決においても、この地酒が重要な役割を担う。
- 【釣りバカわかさぎ1】では「大法螺」と「夢紫苑」。
- 【釣りバカわかさぎ2】では「大法螺」と「氣まぐれ」が登場。
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決
初代釣りバカ安田さんonちゃんをゲストに迎えた、釣りバカ対決まさかの第2弾。
テレビ業界が各局気合いを入れて視聴者獲得合戦を展開する華やかな4月放送。
HTB「水曜どうでしょう」が知恵を絞って企画したのは、新篠津村しのつ湖の氷上でじっとアタリを待ち続けるわかさぎ釣り。
序盤は予想通りの地味な展開となったが、onちゃん(簡易マスク)を差し置いて徐々に大泉さんとミスターがコツを掴み始め、デッドヒートの予感。
そんな中、現場を見に来ていた新篠津村役場の方から差し入れが。
「ごくろうさんス」「酒持ってきましたよ」
「やぁやぁやぁ」「なんでもらってんだよディレクター」
新篠津村の地酒、純米酒「大法螺」と吟醸酒「夢紫苑」。
大泉さんがカメラ前で紹介し、試飲。
「辛口のお酒、大法螺」「ちょっとね、釣り竿を置いて…」「それもまたわかさぎ釣りの醍醐味でございます」
「甘口のお酒で夢紫苑」「やはり釣りは夢ですよね」
「大泉さんどちらを?」「僕はやはりあれだな…大法螺だ」「これからも素敵な嘘をついていきたい僕が」
スタッフも飲む。
「ちょっと飲ましてよ」「おいしいよ本当に」
釣りの方は、リードを続ける大泉さんをミスターが追い上げる展開。
全然釣れない簡易onちゃん(安田さん)は地酒を手に取り、魚の上がらない氷穴と釣り上げたなけなしの2匹を見つめながら酒瓶を傾けていく。
「あっ飲む気だこいつ」「あぁあぁ…」
「釣れねぇなぁ」
「おまえはただ 地酒を飲みに来ただけか」
そして終盤、「夢紫苑」で泥酔した簡易onちゃんは、千鳥足で大泉さんに接近、勝負を盛り上げていった。
「結局何匹差になった?」
「…おい!」
「あぁーッあぁーッあぁーッ」
「一匹差じゃねぇよ」「一匹差じゃ ねぇよ」
「さぁ勝負がわからなくなりましたねぇ」「うるせぇよ…わかんねぇよこんな事されたら誰だって」
「空くじゃねぇかよ夢紫苑が」
「やめだ やめ おいもう」「なんだよこの勝負」
※水曜どうでしょうDVD第14弾「クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決」/北海道テレビ放送株式会社 より
釣りバカ対決!わかさぎ釣り2
安田さんonちゃんに加え、新たに黒いニューフェイス・ブラックnoちゃんがゲスト初参加となった第3回釣りバカ対決。
釣って1ポイント、食ってなぜか2ポイントの新ルール、そして大泉さん・noちゃんvsミスター・onちゃんというチーム対決にて執り行われた2度目のわかさぎ釣り。
序盤に華を持った賑やかな大泉さんと音尾さんブラックnoちゃんのチーム。
早めの直接妨害を仕掛けてくるミスターを見て、大泉さんから黒い新顔noちゃん(音尾さん)へ向け注意喚起。
「いいかもう少ししたらなぁ…役所の人がなぁ、酒をたぶん差し入れしてくるから」「そっから気をつけろ」
「新篠津にはなぁ、地酒があるんだ」「必ずそれを宣伝しになぁ…」
程なくして両手にビニール袋を下げた人影が。釣り場はざわめき立つ。
「おっ」「差し入れですか」「あれが噂の…」
「…またいいネーミングですなこれ」
「新篠津村の方から…差し入れを頂きまして」「大泉さん是非ちょっと宣伝の方を」「おやおやおや」
「しばしちょっと釣り竿を置いて…」
新篠津村のお米で作ったお酒、吟醸酒「氣まぐれ」、そして再登場の純米酒「大法螺」。
「魚の氣まぐれに付き合って…」「いっぱい釣れたよ!なんてこう大法螺を吹いていただければ…」
「お味見の方を…」「わたくしはやはり…大法螺だ」
「コップってあったっけ?」「前回の役所のかたの方が気が利いたねぇ」
「これはとってものみやすい」
大泉さんの小粋な地酒紹介のうちに、ミスター・onちゃんチームは3匹を釣り上げ、その後も追いつ追われつの好展開となる。
さらに黄色のチームは、いよいよわかさぎを食い始めて逆転に成功。わかさぎの天ぷらを肴にonちゃんは「大法螺」の瓶を傾けていった。
そんな中、ミスターの言葉を発端に新たなルールがほのめかされる。
「安田くん…」「さっきのお酒は…1本空けると①ポイントらしいぞ」
「①ポイントじゃ済まないぞ…」「⑤ポイント」
ミスターの方は「氣まぐれ」を手にし、見る見るうちに活気づく黄色いミスター・onちゃんチーム。
「やばいぞ音尾くん…あっという間に僕たちに華がなくなってきた」
「酒を飲んだ途端に…」「なんて陽気で魅力的な彼ら」
「おいしいぃ…氣まぐれぇ」「楽しそうですなぁ」
それまで趣向を凝らして対抗していた黒いチームもやがて地酒に手を出し始め、酒を1本空けたら5ポイントという新ルールによって釣りバカ対決は支離滅裂な展開へ。
やがて酔っぱらった大泉さんのおもしろい言動に対するサービスポイント(減点も含む)も登場。
釣って食べて呑んでボケての大混戦となった。
「旨いなぁー」「やばい!大法螺が空く」「5ポイント差です」「今…単純に…酒の差で」
「飲んでけ飲んでけ」「…大泉さん、無理なさらない方が」
「手元がおぼつかなくて…」「魚がこねぇなぁ…」「あの…言っときますけど釣りバカ対決ですから」「もぉ…」「エサぉ つけれなくなって」
「いやいやいやいや大泉さん!大泉さん…」「あっ安田さん!」「やめなさいって…」「酒!おい!酒かえせ!」
さすがの暴走に地酒ポイントの打ち切りが宣言された頃、氷上には雑然たる風景が広がっていた。
「おかしいだろこの画…ただただ酒瓶が転がってる…」
※水曜どうでしょうDVD第21弾「リヤカーで喜界島一周/釣りバカ対決!わかさぎ釣り2/水曜どうでしょうUNITE2013」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
-
「髙砂酒造株式会社」ホームページ
https://www.takasagoshuzo.com/ -
特産品 | 「新篠津村」ホームページ
https://www.vill.shinshinotsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000047.html -
「たっぷの湯」ホームページ
https://tappunoyuonsen.com/
カテゴリ:食/グルメ
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