羽田東急ホテル

はねだとうきゅうホテル

基礎情報

羽田東急ホテル(はねだとうきゅうホテル)」は、東京都大田区羽田空港にあったホテル。2004年(平成16年)に閉館、解体。

現在は後継として、別所、空港第2旅客ターミナルビル直結の「羽田エクセルホテル東急」が営業。空港利用者にとってより便利なホテルサービスを提供している。

「水曜どうでしょう」では

  • 【東京ウォーカー】では外観のみ登場。
  • 【喜界島リヤカー】【プチ復活!】にて宿泊時の室内が映った。
  • “東京からスタートする企画では前日に必ずここに泊まる。画面には登場しないが我々にとってはおなじみのホテルである。”と紹介されている。宿泊する際の部屋は、ツインルームに追加で仮設ベッドを2つ並べた“4人使用”となる。
羽田東急ホテル

「水曜どうでしょう」での登場シーン

東京2泊3日70km

歩くと知らずに大泉さんが挙げた東京での行きたい所を、徒歩のみで回って満喫するという東京ウォーカー。

羽田空港にて企画スタート後、右往左往し3000歩以上歩くが結局、徒歩では空港敷地内から脱出できず。

無料送迎バスに乗り、「羽田東急ホテル」前を改めて企画のスタート地点とした。

「仕切り直しということで」
いきなりバス映ってやんの」「今までのことはなかったことにして…」

ホテル前に着いた頃には、羽田空港の時点からパラついていた雨が本格的に降り始め、早速2人ともカッパのスタイルになっている。

も降ってきました」「かなり画的には過酷な…」「天気予報的には…今後ますます荒れる」

結局、羽田空港敷地を出るまでに2時間近くかかってしまった。

雨の中、まずは「田園調布」を目指して歩いていく。

※水曜どうでしょうDVD第10弾「東京2泊3日70km/マレーシアジャングル探検」/北海道テレビ放送株式会社 より

リヤカーで喜界島一周

約半年の番組休止期間を経た後、この企画は「羽田東急ホテル」の350号室に4人が顔を揃えて始まる。

東京からスタートする企画では前日に必ず泊まっていたというこのホテルの室内が初めて登場。

そのツインルームには、追加でもう2台の仮設ベッドが置かれていた。

「お久しぶりでございます」
「羽田空港の近くのいつものホテル」「嬉野くんは言ったね入った途端に…懐かしいなぁ
「それもこの、4人部屋」「今日初めて皆さんにお見せしますねぇ」「見えてるかなぁこの2つのベッド…不思議ですねぇ」
無理を言って取ってます

そして普段ならホテルの部屋と言えば企画途中に疲れた顔で会議やボヤキが行われるシーンだが、復帰第一作はここで企画発表が行われる。

(※尚、DVD特典映像には千歳空港へ向かう車内での映像が収録されており、本編がホテルからスタートとなった理由が見て取れる。)

休止期間中はそれぞれミスターは映画製作(「man-hole」)、大泉さんとディレクター陣はドラマ制作(「四国R-14」)を行っていた。

「ロケの方はもう9ヶ月ぶり…」
ソロ活動を経て」「またもやこの最強のユニットが…」「今まさに!この東急インの4人部屋で」「21世紀に送る新企画!
常に初陣」「生半可な企画じゃ僕は跳ね飛ばすよ!」

番組開始から5年目となっていたこの時も、当然のようにこれから行う企画を一切知らされていない大泉さん。

彼はそれまで培われた勘を働かせ、仲間の服装や荷物などを踏まえてある程度行き先や内容を予想していた。

1月にも関わらず嬉野Dは半ソデであった。

「今回あの、台本の方をご用意さして頂きました」
「ちょちょちょっと…」「台本にあるんで…台本通りいかないと…」
「ミスター、大事なことを忘れてませんか?」「…団結」「そうか4人のか」
「書いてんだろ?」「…おい大根役者」
「おうおうちょっと待て待て待て…」
いい宿泊めろ バカ野郎

ミスター及び藤村Dにより、先に大泉さんが推測していた内容と同じような導入部から始まる“復帰第一作「企画発表」台本”が朗読される。

落ち着かない様子で途中遮りながらもそれを聞いていた大泉さんは、二部構成の台本による企画発表が終わると次々に疑問を噴出させ、そしてやはり最後にはディレクターに罵声を浴びせていた。

ともあれ放送まるまる第一夜分を使って企画が明かされ、めでたく番組は復活を遂げた。翌日から一致団結し文字通り“輪”を作ることでまとまり、カメラは止まるのだった。

しかしその後、このホテルの4人部屋ではベッドの争奪戦からさらなる騒動が起こっていた。

翌朝、仮設ベッドの上にいた大泉さんはひどいやられ顔でその顛末を語り始める。

いつも4人部屋を押さえる張本人の嬉野Dが寝る前、割り当てられたベッドの上でぶつぶつと呟き始めたというのだ。

おかしいなぁ…おかしいなぁこのベッド
「思わず…寝てみたらねこのベッドおかしいんだよ
「僕はいつまで若手なんだ?」「言いたかないけどもさぁ…」「六本木プリンスホテルツインルームシングル使用してる男だよ」「しかしこのHTBではだ…おそらくテレビ朝日よりも僕が貢献してるであろうHTBではだ…ツインルーム4人使用」「しかもその中のベッドに…ランクの差を設けてだ…」
「ほとんど一睡もしないで僕は出るってことでいいね?」

結局大泉さんは、企画開始前のホテルであっても大ボヤキ。

ここから、4人の絆と番組の未来を再確認する旅へと出発するのだった。

寝てみろよ一日ここで」「…バカじゃないのか」

※水曜どうでしょうDVD第21弾「リヤカーで喜界島一周/釣りバカ対決!わかさぎ釣り2/水曜どうでしょうUNITE2013」/北海道テレビ放送株式会社 より

プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅

レギュラー放送終了から半年あまり、DVD第2弾及び写真集2の発売記念として企画された特別編。

特別編といっても扮装をして過去のVTRを振り返るおなじみの放送ではなく、映像は某ホテルの一室から始まる。

「…お久しぶりでございます」「どうもこんにちは水曜どうでしょうです」「大泉さん…何かご不満が?」
「とにかく主旨を教えてほしいんだよ」
「僕は僕は…」「僕は北海道を出ろなんて言ってないの」

扮装の特番収録に飽きていた大泉さんからの“もう少し違う形で放送できないか?”という提案を、“旅に出たい”というシグナルだと解釈したディレクターは、2人を東京まで連れ出していた。

そして、大泉さんと同じぐらい疲れた顔のミスターが口を開く。

「やっぱりあのね…復活ということになればね…」
「勘のいい方はわかってくれんじゃない、ミスターがいるこの隙間を…見ればさぁ」
全部にベッド」「やぁみんな久しぶり…」「羽田…東急ですよ」「ツインルームを…四人使用
「復活と言えばですね、ここがもう聖地!」「我々今回無理をして…」「嬉野くんさぁ、なんて発注したらこの部屋取れんの?」

“復活”の場として2度目の登場となった「羽田東急ホテル」の4人部屋。この時ロケとしては(ベトナム“ラスト・ラン”以来)約9ヵ月ぶり、くしくも前回と同程度の期間を経た後であった。

当然何も知らない大泉さんをベッドに座らせ、話は本題に入っていく。

“低予算”のローカル番組として始まった「水曜どうでしょう」も、6年間に渡るレギュラー放送で当時もはや全国に名が知られる存在に。この時はもう“ないわけではない”。東京に来るだけなのであれば、(ディレクターを筆頭に)半ばロケの動機ともなっている選りすぐりのいい宿を押さえるはずだった。

ここに宿泊した理由はもちろん、翌早朝の飛行機のためである。

あるロケで訪れた ある場所
「思い出の場所…いやぁ、世界中にありますねぇ」

テレビ局に届いたというある手紙がミスターによって朗読され、ロケの目的地、放送以来数多くのファンが訪れているというある思い出の場所が明らかになっていった。

大分県竹田市「後藤姫だるま工房」。

複雑な表情の大泉さんの前に、久しぶりの“夫婦だるま”が登場。

後藤さんは送ってくれるとのことだったが、子を授かるとのことであれば夫婦の“父親”である大泉さんと“仲人”のミスターが駆けつけなければ、とディレクターは言う。特に大泉さんにとっては初孫との対面になるのだ。

しかし当時、すでに各所に引っ張りだことなっていた出演者の2人。

「そうですかぁ…それを見に…」「そうかそうか…送ってもらう訳にいかなかった?」
「大泉さん泣いちゃいけませんよ」「もちろん」「…忙っそがしいんだよ僕たち今」「藤村くん…」
「言い方悪いけどね…どうでしょうにねぇ切るスケジュールないんだよ」「別にやらなくてもいい番組だろ…終わってる番組だからさぁ」

この日は、ミスターは映画次回作の準備、大泉さんは早朝からの「ドラバラ鈴井の巣」のロケと夜のラジオ生放送、それぞれ過密な仕事を終えての招集。さらに、これによって大泉さん出演の新番組(当時)「おにぎりあたためますか」のロケ予定は押され、ミスターは帰還後すぐに事務所の新人オーディションという状況。

一方のディレクターは強引にスケジュールを切って大分県とんぼ返りの旅を強要しながら、出演者が多忙なせいで大分県に1泊もできないとむしろ小言を言う始末であった。

レギュラー放送が終わっても、大泉さんのボヤキは終わらない。

「1泊2日のスケジュールで…そして俺の1泊はこれかって言ってんの」
「DVD出しますって言うだけなんだろ」「なにが姫だるまの子供ができました!バカ野郎
泣かねぇ!っつってんだだから」
「…なんかおもしろいことあんだべか?それ」

これを機に始められてはたまらない“小さな旅シリーズ”への危惧から、以前にはどうでしょう班に“ウイルス”を送りつけてきたというユーコンのヨシさん(熊谷さん)も話題に登場。

こうして仕事に疲れた出演者は、“出世作”とも位置付けられる「水曜どうでしょう」の思いつきによって、翌朝には九州へと連れて行かれるのだった。

「DVD第2弾も…このように絶好調!と」「DVD第2弾の話なんかひとっつも…」
「じゃあ、ね…明日大分行くぞ!って」「ん?」「やってもらえますか?」
「…何て言えばいいんだ?」「何に意気込めばいいの?」「目が死んでますけど…」

※水曜どうでしょうDVD第6弾「ジャングル・リベンジ/6年間の事件簿!今語る!あの日!あの時!/プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅」/北海道テレビ放送株式会社 より

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