ホテル遊輪(由布院温泉)
基礎情報

「ホテル遊輪(ホテルゆうりん)」は、大分県由布市、由布院温泉にあった温泉ホテル。現在は閉館。
広い敷地に純和風の客室や浴場が点在し、優雅なプライベートタイムを味わえた。また、オーナーは世界的に活躍する画家で、館内にはギャラリーを始め数々の絵画や調度品が置かれている。シェフの創作料理にも定評があった。
現在は同物件で「旅荘 多幸畔 たこはん」が営業。
ちなみに温泉名の漢字表記については、市町村合併などの地名の移り変わりから複雑化している。本来、個別の温泉としては「由布院温泉」、周辺の湯平温泉などを含めた温泉郷としては「湯布院温泉」の表記だったが、近年特に観光地としてあまり明確に区別されておらず、ひらがなで「ゆふいん」と表記されることも多くなっている。「由布院温泉」の現在の所在地名は「由布市湯布院町」。
「水曜どうでしょう」では
- 【原付西日本】にて宿泊。だるま独身最後の夜。
- 番組では「湯布院温泉」の表記。
参考リンク
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由布院温泉観光協会ホームページ
http://www.yufuin.gr.jp/ -
由布院温泉 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=131132
「水曜どうでしょう」での登場シーン
原付西日本制覇
京都・金閣寺を出発し鹿児島を目指した原付(カブ)企画第2弾。
趣旨のまとまらない状態で再開した後半戦初日(通算4日目)。
到着地の「湯布院温泉」。
「ゆふいん♨」
“早食い対決”勝利が条件だったはずの藤村D運転交代(通称“赤ヘル”)を、途中あっさりと大泉さんが申し出たこの日。
部屋では、初めて交代を経験した大泉さんと藤村Dが互いの新鮮な感想を交えた。
「あの画にさぁ汚れた英雄かけられるかい?」「アンパンマンぐらいがちょうどいい」
「ケツ痛いね」「痛いんだって」「あれはそんな1日乗るもんじゃないよ」「1日乗ってんだ」「ダメだっつってんだろ」
「代われっつったらだから代われ…もう明日から勝負しないよ」「こっちはもうフナじゃないんだから」
そしてこの後半戦の旅では“だるまの嫁取り”というテーマも新たに追加されており、だるまはこの宿で独身最後の夜を迎える。
親代わりの大泉さんは万感の思いで共に夜を過ごすのだった。
「いよいよ明日…」
「僕はそのためにね来てるから」「もしかしたら今晩独身最後の夜」「今日は悪いがふたりっきりにしてくれるかい」
「かぜひくぞぉ」
※水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」/北海道テレビ放送株式会社 より
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