毛利の殿さま巻(松栄堂)

もうりのとのさままき しょうえいどう
カテゴリ:『食』
場所:山口県

基礎情報

毛利の殿さま巻(もうりのとのさままき)」は、山口県萩市の「松栄堂」で製造・販売される土産菓子。つぶあん、餅、夏みかんが、焼き上げられた生地に巻かれている。第21回全国菓子大博覧会(1988)で厚生大臣賞を、第22回全国菓子大博覧会(1994)で総裁賞を受賞。

松栄堂は現在、「KEN MATSUICHI」としてリニューアルされ営業。

「水曜どうでしょう」では

  • 【原付西日本】“関門海峡甘い物対決”に萩名物として登場。ミスターがまんまと選択した対戦種目。
毛利の殿さま巻(松栄堂)

「水曜どうでしょう」での登場シーン

原付西日本制覇

京都・金閣寺を出発し鹿児島を目指した原付(カブ)企画第2弾。

日程を取り直し山口県・萩から再開した後半戦初日(通算4日目)。

出演者2名は息も切れ切れカブを押して九州に上陸。一足先に車で上陸していたディレクターは爆笑で出迎えた。

「じゃあ…」「恒例となりました…えー、代打…」
「九州まで歩いてきたおふたり、疲れていることは重々承知!もし僕に勝つことができれば…」
「本当に死ぬよ、今回負けたら死ぬぞ」「やります

3日目の「大かにもなか」対決から始まった藤村D運転交代(通称“赤ヘル”)を賭けた“甘い物早食い対決”は、これが本企画2戦目となる。

関門海峡を背景に、再び死闘の火ぶたが切って落とされる。

関門海峡 甘い物対決

前回対決での非難を受け、魔神は対戦種目において多少の譲歩。

片手で持てるほどの細長い包みを2つ地面に置いた。

「ここに2つの包みがございます」
「山口名物のふぐかまぼこ」「甘い物じゃ…ない」「ただし!もう一つの方は…」「萩名物毛利の殿様巻き」「餅とあんこと夏みかん」
「僕が選んでいいわけですね」「普通、素人はねぇ…量的に少ない方で…だけどもそう思って…」
「もう僕は見えました、殿様巻きを取ります。この男は」

熟慮の末に、ミスターは小さい方の包みを手に取る。

そして魔神はしめしめとばかりに隠していた五本入りの箱を取り出した。

「…ずいぶん茶色いかまぼこだねぇ」「毛利の殿様巻で勝負!ということでいいですねミスター」
「えっ?なに?なに?」「これ1本勝負じゃないの?」「先に3本目に手をつけた方でしょう」「…これで結局この前と全く同じルール」
「疲れてるからこれ代わっといた方がいいですよ」

しかし壮絶な戦いをすでに経験しているミスターに、前回のような慌てふためきのた打ち回るような姿は無かった。

後頭部の痛み耐えながら落ち着いて1本目を咀嚼すると、2本目の猛チャージにすべてを賭けた。

「見てください…これだけのが!」
あぁっ」「…なんだから」
ハイ!

この戦いと、次に行われた大泉さんとのかまぼこ対決で、魔神の恐るべき底力が露わになっていく。

これらはほんの序章にすぎないが。

※水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」/北海道テレビ放送株式会社 より

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