出石皿そば
いずしさらそば
基礎情報
「出石そば(いずしそば)」は、兵庫県豊岡市出石町で食される郷土料理の蕎麦(そば)およびその様式。出石焼の小皿に蕎麦が小分けされるため、「皿そば」と呼ばれる。通常1人前5皿で提供され、1皿単位での追加注文も可能な店が多い。
実を丸引きした茶褐色の蕎麦で、ネギ、わさびをはじめ卵やとろろ等の多彩な薬味が付くことも特徴。
「但馬の小京都」とも呼ばれ碁盤の目状に整備されたかつての出石城の城下町出石には、約50軒ものそば屋が建ち並ぶ。
「水曜どうでしょう」では
- 【原付西日本】出石町に立ち寄り、登場。事前の話で期待が膨らみすぎていた。
- 大量のそば粉がミスターの積み荷にもなった。
参考リンク
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出石皿そば協同組合ウェブサイト
http://www.izushi.jp/sarasoba/ -
但馬國出石観光協会公式サイト
https://www.izushi.co.jp/ -
出石そば - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=1042646 -
農林水産省選定「郷土料理百選」/ ロケーションリサーチ株式会社
http://www.location-research.co.jp/kyoudoryouri100/
出石皿そば
「水曜どうでしょう」での登場シーン
原付西日本制覇
青ひげの若旦那がダマされ、京都・金閣寺を出発した原付(カブ)企画第2弾。
日本海を目指した初日午後6時、ようやく出発当初から楽しみにしていた「出石町」に寄る。
「待ってろ皿そばぁ~何枚でも食ってやるぞ今俺がぁ」
“山あいの城下町 出石”
風情ある町並みに、そば屋が建ち並ぶ。
「あぁいいですなぁ~」
「全部そば屋じゃないの」「すごいよここ…そば屋しかないよ」
名物の「皿そば」。
テーブルいっぱいに小皿のそばが並べられる。
「すごいね…一見皿の無駄遣いとも思える」
「…びっくりするほどでもないよね?」
味はそこそこだった模様。
大量のそば粉がこの回最初の積み荷となる。
「ミスター、どうもすいませんね…いきなりの大荷物」
「押さえてる…ゴムのバンド、もうこれぎりぎりですから」「まだ千三百キロぐらいあるけどね…」
「は…早いよね」
※水曜どうでしょうDVD第20弾「原付西日本制覇/今世紀最後の水曜どうでしょう」/北海道テレビ放送株式会社 より
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