せきや(片山津温泉)
せきや かたやまづおんせん

「水曜どうでしょう」が宿泊した「せきや(片山津温泉)」についての情報ページです。
基本情報から番組での宿泊シーンまでを詳しく紹介しています。
「せきや」の基本情報

「せきや」は、石川県加賀市、片山津温泉にあった温泉旅館。
現在は閉館。
「水曜どうでしょう」では...
- 【試験石川富山】にて宿泊し、生徒安田さんの最終実力テストの会場となる。
- 直前講義では、鈴井先生の“ドロップキック”が初めて登場する。
「水曜どうでしょう」での宿泊シーン詳細
試験に出るどうでしょう 石川県・富山県
安田さんが生徒となり、装いも新たに執り行われた試験に出るどうでしょう第2弾。
どうでしょうゼミナールが自信を持ってヤマを張った石川県と富山県での現地学習。そして最終日には大泉校長の罰ゲームがかかった生徒安田さんの実力テストが待っていた。
3日目、全ての授業が終了し、石川県「片山津温泉」へ。
夜には大泉校長による第3時限目の語呂合わせ講義。
「チューリップと波平や」
「洋さんでがしょ?」
それから鈴井講師も交え、“傾向と対策”として総復習が行われる。
羽織を脱ぐ校長。
講師陣2人の意に反して今一つ理解が進んでいない生徒に対し、身体で覚えさせる最後の“総まとめ直前講義”。
「よし 来なさい」「先生…」
「あっ わかってない」「立て!」「おいおい鈴井君あまり手荒なことするなよ」「密度だろぉ」「覚えたね」
「ゴホッゴホッゴホッ」
「立て!」「先生!先生答えも言わずに」「ただただ怒りにまかせてドロップキックを…」
鈴井講師は初めて“ドロップキック”を炸裂させ、これはその後ミスターの代表技となる。
生徒の学習に疑問を感じた校長は、生徒自身が書き込んできた学習ノート“満点帳”の内容を確認。
その中から、生徒安田さんが書き記した驚くべきメッセージを発見してしまう。
(※この一連の様子はDVDのジャケット及びDISC1のデザインになっている。)
「…でもどうでしょうゼミナールの人たちはやっぱりいじめた…」
「鈴井先生は四の字でむりやり…理解したと言わせた…」
「テレビの前のみんな どうでしょうゼミナールは入らない方がいい 生徒より」
「ちょっと立て!」
直前講義は結局、2人の教育者による生徒への16文キックにて締めくくられた。
そして、夜が明ければいよいよ実力テストの時がやってくる。
「いよいよ…」「集大成」
「テレビをご覧のみんなもこれは百点取れなかったらおかしい話だ」「笑ってる場合じゃないぞと」「そういう番組じゃないんだ!」
「こっちは真面目に受験生の為に」
改めて罰ゲームについての話題に触れ、そこにきて再び大泉校長の不満は溢れ出す。
「校長がすべての責任を取って…」
「ここまできてなんだけどもやっぱりちょっとまぁ…おかしいとは思うぞ」
「僕の納得いくように彼に教えるんならまだしもだ…」「ダジャレで語呂作れということだけじゃないか…」「ドッキリのように朝方…」「失笑を買って帰ってくるだけ」
「その僕がなぜねぇ 責任を取って四国を回らなきゃいけないと」「信じたいよ 信じたいけども、じゃ彼さっき何発ドロップキックを…」「何度 鈴井貴之が宙を舞ったかと」
「とにかく僕は 生まれて初めての 満点を…」
この時の校長のボヤキの内容については次回のシリーズ企画「試験に出るどうでしょう 日本史」の設定に反映されている。(校長自らが教鞭をとる。)
しかし、ここではもう生徒の満点を信じるより他にやることはなかった。
翌朝、この旅館の客室にて、生徒安田さんの(というより大泉校長の)明暗を分ける全10問の“実力テスト”が執り行われる。
「おはようございます」「いよいよこの日が来たね」
「頼むぞ安田くん…頼むぞ」
夜通し朝まで猛勉強を続けていた安田さん。
第1問目から熟考に入るも、冷や汗を流しながら見守る校長の目の前で、着実に問題を解いていった。
結果は次に行われた企画によって一目瞭然だが、それでも安田さんの奮闘はきっと視聴者を勇気づけた。
「これはトンボロだねぇー」
※水曜どうでしょうDVD第19弾「試験に出るどうでしょう 石川県・富山県/四国八十八ヵ所Ⅱ」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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片山津温泉 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=140972
カテゴリ:宿/ホテル
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