アルスフェルト
Alsfeld

「水曜どうでしょう」に登場した「アルスフェルト」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「アルスフェルト」とは...

「アルスフェルト(Alsfeld)」は、ドイツ連邦共和国ヘッセン州フォーゲルスベルク郡の市。
中世の姿を残す旧市街には、歴史的な建築物が並ぶ。
グリム童話「赤ずきんちゃん」の舞台となった地で、木組みの「アルスフェルト市庁舎」はその物語中の家のモデルとも言われる。また、この地方の赤い小さな帽子が特徴的な民族衣装が、主人公のモデルとされている。
「水曜どうでしょう」では...
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
2年前の屈辱を晴らすべく再び乗り込んだ欧州。
北欧4ヵ国走破を目指したこの旅も移動は何故かパリからのスタート。旅の序盤はフランスそしてドイツをひたすら北上する行程となった。
旅のテーマも前回と同じく“メルヘン”。ドイツ内ではその名も「メルヘン街道」という観光街道を走る。
「メルヘン街道にメルヘンが無かったら…」「どこにあるってことですよ…」
「メルヘン大丈夫かな」「どんなメルヘンが待ってんのかなぁ」「驚いちゃうんじゃないかなぁ」
「最初何が出て来るかな…」「赤ずきんかな…」「赤ずきんだね」
移動初日、道を間違え遠回りをして入国したドイツ。
中心都市「フランクフルト」も素通りしてメルヘン街道へ。
夕方になり、ようやく初めて町に寄るのだった。
「さぁいよいよ、ヨーロッパで最初に寄る町です」
「絵のようにかわいらしい町」「赤ずきんちゃんのふるさとなんですよ」
絵のように美しい木組みの建物が並ぶ「アルスフェルト」。
この地方の伝統衣装の赤い帽子がグリム童話「赤ずきん」のモデルになったという。
「良いとこでしょ?良いとこでしょ」
「なかなか日本じゃこの町紹介する人いないんじゃないかな」「パリから800キロ来ていきなりここの町だもん」「だってフランクフルトを普通素通りできないもん」「ソーセージだビールだ」
「飲まず食わずでここ…」「もう宿を決めないと」
時間は押しているが、どうでしょう班にはやるべきことがあった。
「今でもいるらしいですよ」「います?」
「ちょっと走って…森行けば…」「いるって?」
「ほぉー…」
メルヘン街道のあちこちに見られる森林。
もしかしたら童話の舞台となっているかもしれない森の中で。
「こういう森をよく探すと赤ずきんちゃんがね、もしかしたら…」
「もしかしたらいるかも…あっ あっ!」「すごい速さで…」
「おばあさん…おばあさんの髪の毛がそんなにモジャモジャなのはどうして?」「それはね赤ずきん、おまえの知ったことじゃないんだよ」
「速っ!」
再び出発した車内では、時間も押す中ひと仕事を終えたミスターが、すりむいた膝をさすりつつ満足げに一服していた。
その後、一行は「いばら姫」の舞台へ。
※水曜どうでしょうDVD第17弾「ヨーロッパ・リベンジ」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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アルスフェルト - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=2608150
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