魚沼コシヒカリ(吉兆楽)
うおぬまこしひかり きっちょうらく

「水曜どうでしょう」に登場した「魚沼コシヒカリ(吉兆楽)」についての情報ページです。
基礎知識から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「魚沼コシヒカリ(吉兆楽)」の基本情報

「魚沼コシヒカリ」は、新潟県魚沼地域で収穫される米の産地ブランド。
生育に適した地域で農家の栽培技術も高いため、日本穀物検定協会の米の食味ランキングでも最高評価「特A」認定の常連となっている。
「吉兆楽(きっちょうらく)」は、新潟県南魚沼市の「株式会社吉兆楽」が販売する米の商品ブランド。
利用情報
「水曜どうでしょう」では...
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
72時間!原付東日本縦断ラリー
東京・中央区から北海道・札幌を目指した、初めての原付(カブ)企画。
快晴の2日目、「越後湯沢温泉」を出発して間もなく、辺りには米どころ魚沼の水田が広がる。
「さすがに新潟、水田ですなぁ周りが」「やっぱり米どころですからねぇ…」
気づけば、ミスターのカブの荷台には巨大な米袋。
「ミスター?」「新潟米とかっていう文字が」
「コシがあって粘りもあって」「もう甘いから」「最高だから」
前日から積荷を希望していたミスターは、これでもかという重量の荷物「魚沼産コシヒカリ」を荷台に載せた。
「これ?あの、5キロ袋5つだから25キロ…」
「ほらだるまと米が並んで」「米屋かあんた…」
「あぁ、スタートダッシュ遅い!」
米屋の隣には、前日から高崎だるまを積んでいるだるま屋。
そして米屋のヘルメット後頭部には、達磨寺ステッカーの横に“カルゲン有機栽培米”(カルゲンとは肥料の名称)と書かれた売り物ではないステッカーが追加されていた。
時間との戦いであるはずの原付ラリーは、いつの間にか趣旨がずれ始めていた。
「なんとなくオレ気持ち的に一歩リードされたような気するもん」
「あれでまさか札幌に向かってるとは誰も思わないよね」
「米屋!」「どこ行くの?」「札幌」
そうは言っても時間通り着かなければ罰ゲームが待っている。
米屋とだるま屋は、仲良く50ccスーパーカブで札幌を目指すのだった。
※水曜どうでしょうDVD第16弾「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉 夏野菜スペシャル」/北海道テレビ放送株式会社 より
シェフ大泉 夏野菜スペシャル
onちゃんをゲストに迎え、シェフ大泉が文字通り腕を振るった日本一長い料理番組。
開始から69日後、ようやく料理披露となったロケ3日目。
米屋がカブで運んだ「魚沼産コシヒカリ」(吉兆楽)は、シェフ大泉の手によって生米のまま特選素材「明石の鯛」の腹の中にぶち込まれる。
「小松、魚沼産のお米をちょっと…」「魚沼 吉兆楽」
「ミスターが積んできたんですよ」「それをなんですか?米のまま…」
メイン料理(“メインの仕打ち”)の“夏野菜の料理びっくりカルツォーネ風(青トマトと米を詰めた鯛のパイ包み)”。
「今コシヒカリの方が出てきましたねぇ」「案外良さそうじゃないですか」
見た目は意外と炊けていそうだった。
「コシヒカリってこんなにまずかったですか?」「完璧に芯が残ってる…」
※水曜どうでしょうDVD第16弾「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉 夏野菜スペシャル」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
-
株式会社 吉兆楽 ホームページ
http://www.kichorak.com/ -
魚沼コシヒカリ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=1872527 -
日本穀物検定協会
http://www.kokken.or.jp/
カテゴリ:食/グルメ
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