マンモス・ケイブ国立公園

Mammoth Cave National Park

基礎情報

マンモス・ケーブ(Mammoth Cave)」は、アメリカ合衆国ケンタッキー州中央部にある世界でもっとも長い洞窟群。

周辺地域はアメリカの国立公園に指定されており、1981年にユネスコ世界遺産にも登録。洞窟は現在およそ600kmという途方もない長さが確認されており、また、現在でも新たな箇所が発見されつづけている。

多くの観光客が訪れ、洞窟を巡るツアーも豊富に用意されている。「グランドアベニュー」(大通り)や「フローズンナイアガラ」(ナイヤガラの滝が凍ったような巨大な鍾乳石)、「ファットマンズミザリー」(デブの関門、太った人は惨めな思いをする)などの有名ポイントを巡るものや、各自ランプをもってまわる冒険的なコースもある。

「水曜どうでしょう」では

  • 【アメリカ横断】にて訪れ、「フローズンナイアガラ」を見ることができる所要1時間15分の「トラバータイン・ツアー」に参加した。
マンモス・ケイブ国立公園

「水曜どうでしょう」での登場シーン

アメリカ合衆国横断

レンタカーでカリフォルニア州サンフランシスコからワシントンD.C.を目指すアメリカ合衆国横断の旅。

横断4日目の夜、オクラホマ州クリントンのモーテルにて地図を広げて会議(ミスターによる説教)。

この時、移動の予定はかなり押していた。残された時間は3日間。

ここでは、大泉さんが希望するゴールのワシントンD.C.でのFBI本部やペンタゴン見物も考慮し、翌日はアーカンソー州を越えて1,200kmも先のテネシー州ナッシュビルを目指すことになる。ほとんど不可能かと思われる移動距離。

加えて大泉さんには、ワシントンD.C.の以外にも見たい所があった。

「大泉くんあと…ほら、国立公園」「あぁ、そうだミスターいいとこあんだこれ」

実際の長さは調査中で未だに判明し続けているという世界最長の鍾乳洞「マンモス・ケイブ国立公園」

位置はケンタッキー州だが比較的ナッシュビルから近く、行けるかどうかは翌日の走行次第であった。

そして横断5日目、大泉さんの寝坊やホットスプリングス寄り道など経たにもかかわらず、ディレクターも含めて大健闘。ナッシュビルには届かなかったものの、手前約100km地点のバッファローまで到達する。

モーテルでは地図を広げて再び会議が行われたが、この日の驚異的とも言える移動目標をほぼ達成としミスターは穏やかだった。

しかし、温泉には寄ったものの、これといった見所も無くひたすら移動の連続。途中のメンフィスで装備品を追加しエルビス・プレスリーと化して精一杯ふざける大泉さんも、車移動ばかりの行程に退屈していた。

旅を楽しみたいという皆の気持ちは同じであり、さらにこの日の力走によって日程にも余裕ができていたため、見所として「マンモス・ケイブ」が再び話に挙がる。

「なんかこの辺にいい所あんの?」「あるもなにも、昨日丸付けた…マンモスケイブ
430キロも…」

判明(当時)しているだけでも想像しがたい総延長距離を誇る鍾乳洞。

観光地としても洞窟内にはいくつかの有名ポイントがある。大泉さんは太った人が惨めな思いをするというポイント「ファット・マンズ・ミザリー」について触れた。

「ここにはねファット・マンズ・ミザリーっていってね…」
「アメリカのデブは本当にデブだからね」「そうそう…」「藤村さんどころじゃないもん、藤村さんだってデブだけども」
「あなたはデブだけども」「日本のデブだあなたはね」「なぁデブ
「むふふふ…」

間をおいて藤村Dの手が出る頃、一同はマンモス・ケイブに行くことで一致。

8時からのツアーに参加するため朝5時半の出発が決まり、目覚まし担当となった大泉さんの起こし方に期待が集まったところで会議はお開きとなった。

こうして翌朝、横断6日目。

早起きエルビスの大泉さんが時間通り全員の起床に成功するも、出発前、まさかの人物がとんでもない事を仕出かすのだ。

一行は予定より2時間遅れでモーテルを出発。何事も無かったかのような進行を試みるインキーマン。だがその立場は地に落ちていた。

「なにが余裕があるからマンモス・ケイブだ行けるかそんなとこ
「間に合うんですか?」「なにぃ?俺に聞いてんの
鈴井君て言ったっけ?
なにぃ?」「だめだ…服装交換しろ」「アメリカンになれよ

その格好のせいで早くもほこ先が自分に移りそうになった大泉さんは、服装の交換を要求した。

結局、予定より遅い時間のツアーに参加することになり、「マンモス・ケイブ国立公園」に到着。大泉さんは私服に戻った。

「大泉くんスッキリしたね」
「ミスター行くよ」「…お前誰だよ」

熱心に説明してくれるが英語なのでさっぱりわからないツアーに参加。

ナイアガラの滝が凍りついたような巨大な鍾乳石「フローズン・ナイアガラ・フォールズ」を見学。

熱を帯びる質疑応答。そしてツアーは終了した。

「すごい湿気だよ」「始まるよ」
「盛り上がっちゃってるもん…」
「いよいよですよ…」「なんで戻ってるんですか?」「終わりじゃないね?」「終わりじゃないさ」
「終わったじゃないのよ」

※水曜どうでしょうDVD第15弾「アメリカ合衆国横断」/北海道テレビ放送株式会社 より

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