ペトリファイドフォレスト国立公園

Petrified Forest National Park

基礎情報

ペトリファイド・フォレスト国立公園(Petrified Forest National Park)」は、アメリカ合衆国アリゾナ州北東部にある国立公園。日本語では「化石の森国立公園」。

荒涼とした砂漠に色彩豊かな樹木の化石(珪化木)が集まっている。これは悪い魔法使いの仕業ではなく、数億年前、この地が熱帯雨林地帯であったころの樹木が土砂に埋もれて時間をかけて変化していったもの。大きな幹の形のまま残っているものもある。

また、国立公園の北地区は「ペインテッド砂漠(Painted Desert)」として知られ、地層の砂質の違いにより、その名の通り絵の具で描いたような地球の模様を見ることができる。

「水曜どうでしょう」では

  • 【アメリカ横断】にて訪れた。「ペインテッドデザート(砂漠)」のエリアは移動の車内から眺め、歩きながら珪化木を見ることができる「クリスタル・フォレスト」のエリアには車を停めて立ち寄り、古の神秘に触れて楽しんだ。

ペトリファイドフォレスト国立公園

「水曜どうでしょう」での登場シーン

アメリカ合衆国横断

レンタカーでカリフォルニア州サンフランシスコからワシントンD.C.を目指すアメリカ合衆国横断の旅。

初日のラスベガス、2日目のグランドキャニオンが過ぎ、アリゾナ州フラッグスタッフのモーテルを出発した横断3日目。

この日からは目立った見どころがないと踏んだどうでしょう班は、積極的に観光ポイントを拾っていく。

まずはディレクターがガイドブックのコラムで発見した「アリゾナ大隕石孔」を見物。

続いてのポイントは「ペトリファイド・フォレスト(化石の森)国立公園」

「おもしろい国立公園があるということで」
化石の森」「おやおや」「またメルヘンだなぁ」
樹木の化石…?」

嬉野Dは以前写真で見たことがあり、これを実際に見れるとは思わなかったと朝食で寄ったバーガーキングで熱弁していたという。

事前情報が少なくそれ自体は好奇心をそそったが、車内は、風邪でダウンの“リアクション王”藤村Dをはじめとし、大泉さん以外の3人が体調不良というめずらしい状況になっていた。

「よしよしよし…」「もらったぞぉここは」
「普通ディレクターが風邪だったって報告しないよ視聴者の皆さんには」
「大泉くんだけだから今回…」
「皆さん心配いりませんよ」「どうでしょうには不肖この私大泉洋がおります」「余すところなくアメリカを…」

“シャネル(知恵の輪)”のサングラス(ラスベガスでの借金で購入)をかけた元気な大泉さんは、その後大変な事態に見舞われることになるのだが、それはまた別の話。


国立公園に入ると、赤い地層が目を引く「ペインテッド・デザート」を眺めながら進み、「クリスタル・フォレスト」にて車を降りる。

一見すると丸太や木片がそこら中に転がっているだけの荒野。

「こっから見たらだよ」
「これなんかもう」「すごいよ」「全然だよこれほら」「年輪ちゃんと入ってんじゃん」「これ全部だよ」
「なんで、どうしてこういうことが起きたの?」「悪い魔法使いかな?」「石になれ!て言ったのかな」

樹木の化石を実際に見て触り、古の“メルヘン”を感じる。

「これの木っ端でしょ」「なんだよぉこれが」
「どうみたってほら、これでしょ」「こうだもん…」

風邪のディレクターも問題なくリアクションをとり、ツッコミも鮮やかであった。

ミスターもウキウキした様子で気に入った化石を見つけては持ち上げていた。

「アメリカ嫌いなんでしょ?」
「嫌いだけど楽しいよ」

大泉さんはまるで丸太のアスレチックで遊んでいる子どものようだった。

最後は“久米明さん”のナレーションでしめ、一同は国立公園を後にする。

引き続き、東へ向けて走り出す車。運転席に座るサングラスの“借金王”の身体には、カウボーイハットとブレスレットが追加されていた。

※水曜どうでしょうDVD第15弾「アメリカ合衆国横断」/北海道テレビ放送株式会社 より

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