アリゾナ大隕石孔

アリゾナだいいんせきこう

水曜どうでしょう」に登場した「アリゾナ大隕石孔」についての情報ページです。

基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。

「アリゾナ大隕石孔」とは...

アリゾナ大隕石孔」は、アメリカ合衆国アリゾナ州にある隕石孔(クレーター)。他にも「メテオクレーター(Meteor Crater)」や、研究者の名前をとって「バリンジャー隕石孔(Barringer Crater)」などの呼び名がある。

今から約5万年前に地球に衝突した直径30メートル前後の隕石によって形成された。世界で初めて隕石の衝突によってできた地形であることが科学的に証明された場所でもある。クレーターの直径はおよそ1.2キロメートル、深さは約200メートル、その大きさが衝突の衝撃の凄まじさを物語る。

現在では観光スポットとして整備され、クレーターを見渡す展望台や、お土産店などがある。

「水曜どうでしょう」では...

「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細

アメリカ合衆国横断

レンタカーでカリフォルニア州サンフランシスコからワシントンD.C.を目指すアメリカ合衆国横断の旅。

アリゾナ州フラッグスタッフのモーテルを出発する横断3日目の朝。

初日のラスベガス、2日目のグランドキャニオンを過ぎ、以降は目立った見どころがないと踏んでいたどうでしょう班だったが。

「いいもの見つけちゃった」
隕石が」「クレーターができてる」「我々もう…アルマゲドン」「引っぱってるから」「行きたくなっちゃってねぇ」
「そういうの拾っていこう」「必死に拾ってくれよ」

大泉さんはまだ食べ物のことを言っていたが、とりあえずディレクターがガイドブックのコラムで発見した「アリゾナ大隕石孔」を目指して出発。

近づくにつれて山のように連なったその輪郭が見えてくる。

また、ミスターが確認したクレーターの情報により、初日のラスベガスにて大泉さんが作ってしまったディレクターへの借金額が連想されてしまった。

「このまっすぐのじゃないの?」「あぁあそこ盛り上がってんじゃん」「なるほど」
「深さが174m」「どっかで聞き覚えのある数字ですよね」「1 7 4 ドルだ」「ミスター俺忘れてたのに」「返せ!おまえ早く」

「アリゾナ大隕石孔」は見物用に観光施設として整備されており、クレーターを見渡せる展望台も設けられている

入場するとミスターは即座に階段を駆け上がった。

「ダッシュだもん」
「うわすげ…」「おおおおぉー」「すごいぞこれ」
「これはわかりやすいね」「アルマゲドンで言えばパリもこんな感じになっちゃった」

企画スタート前のサンフランシスコ行き「CLUB ANA」(ビジネスクラス)の飛行機内で映画「アルマゲドン」に号泣していた一同は、ひとしおの感動で大迫力の巨大隕石クレーターを眺めたのだった。

※水曜どうでしょうDVD第15弾「アメリカ合衆国横断」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:ロケ地(海外)

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