グランドキャニオン

Grand Canyon

基礎情報

グランドキャニオン(Grand Canyon)」は、アメリカ合衆国アリゾナ州北部にある広大な峡谷。

その周辺地域は古くからアメリカの国立公園となっており、1979年にユネスコ世界遺産に登録。地殻変動によって隆起したコロラド高原の一部が長年のコロラド川による浸食作用によって削られてできた地形で、その目で地球の歴史を見ることができる。現在、およそ20億年前から3億年前までの地層を確認することができ、今なお浸食は続いている。

その名の通り傑出した壮大な姿と歴史的価値ゆえに全世界から多くの観光客が訪れ、国立公園内には複数のビューポイントや施設が整備されている。観光のメインは「サウスリム」と呼ばれるエリア。

「水曜どうでしょう」では

  • 【アメリカ横断】にて訪れ、「マーサーポイント」(サウスリムにある絶景ポイント)から眺めた後、いくつかのポイントに移動。雄大な景観にうなり、たっぷり時間をかけて満喫した。
グランドキャニオン

「水曜どうでしょう」での登場シーン

アメリカ合衆国横断

レンタカーでカリフォルニア州サンフランシスコからワシントンD.C.を目指すアメリカ合衆国横断の旅。

横断2日目、ネバダ州ラスベガスを出発。

運転手は当然、前夜のカジノ騒動によって立場が底辺となってしまった“借金野郎”の大泉さん。

借金をさらに15ドル増やして手に入れた“シャネル(知恵の輪)”のサングラスで紫外線を回避しつつ、一行を「グランドキャニオン」有するアリゾナ州へと運ぶ。

「今日はなんと、グランドキャニオンを通りますよぉ」「楽しみでしょぉ」
おまえらみたいなのなかなか来れない…」「なに?」「皆さんはなかなかこういう…」
「グランドキャニオンは知ってんのか?」「え なに?」「知ってますか?」

走り出して間もなく、辺りが荒涼とした岩山の景色となり、早くもその片鱗が見え始める。

コロラド川の峡谷にある「フーバー・ダム」を眺め、州境を通過。

「すごいねこれ」
「ビッグサンダーマウンテンだよこりゃ」「綺麗とか言うんじゃないね、これは迫力だね」
「まっすぐ運転しろって借金野郎」「そのサングラスも…」
こら豊平峡とは違うなぁ

アリゾナ州に入ると同時にタイムゾーンが移り、無条件で1時間押してしまうという現象に直面。

「グランドキャニオン国立公園」に入る頃にはすでに夕方となっている。

いよいよ高まる期待。

そしてミスターが叫んだ。

あ゛ぁもう見ちゃったオレ
あっあっあっ」「ちょっと待ってちょっと待って」「すげぇー!」

車を停め、歩いて「マーサーポイント」(グランドキャニオン・サウスリムにある展望ポイント)へ。

そこには規格外の光景が広がっている。

うぅぅわぁ…」「すげぇ…」「なにこれ…」
「あそこにうれしー、月が出てねかっこいいんだ」
「これは…」「見ないとダメだよ」「これ絶対来た方がいいですよ」「なんだいこの迫力は」「なんかその自分のちっぽけさを…感じますよね」
「おまえらが小っちゃいからね小っちゃい人間だから」

この後もあまりの絶景に時間を忘れ、ポイントを移ってたっぷりグランドキャニオンを堪能した4人。

車に戻った頃、辺りはもう薄暗い。

一日の走行予定の半分も来ていない地点で、インターステイト(州間高速道路)40号線を逸れてグランドキャニオンを見物に来ていた一行。横断2日目にして早くも予定が崩れ始めるのであった。

※水曜どうでしょうDVD第15弾「アメリカ合衆国横断」/北海道テレビ放送株式会社 より

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