秋吉台

あきよしだい
カテゴリ:『地』
場所:山口県

基礎情報

秋吉台(あきよしだい)」は、山口県美祢市の中・東部に広がる日本最大のカルスト台地(カルスト地形)。地表には無数の石灰岩柱とともに多数のドリーネを有し、地下には400を超える鍾乳洞がある。また、近年になっても新しい鍾乳洞が発見されている。

厚東川以東は国定公園、特別天然記念物に指定されており、一帯を貫くように走る県道242号は「カルストロード」と呼ばれ、景観を一望することができる。

カルスト地形とは石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された地が自然水によって侵食されてできた地形で、鍾乳洞などの地下地形を含む。雨水が集中的に地下に浸透する過程で石灰岩を溶かしてできたくぼみのことをドリーネと呼び、複数のドリーネがつながってできた大きなくぼ地をウバーレと呼ぶ。

「水曜どうでしょう」では

  • 【クイズ!試験】“高校入試80”に大泉さんが答えられず、実際に訪れてフィールドワークを行った。
  • “秋吉台は今から3億年前、海底でサンゴなどが死滅して石灰岩となり、隆起して陸地となり、さらに浸食されてできた地形。”と説明されている。尚、放送ではウバーレ、ドリーネを説明するシーンもあったが、DVD版ではカットされている。
秋吉台

「水曜どうでしょう」での登場シーン

クイズ!試験に出るどうでしょう

試験に出る企画第1弾。出題範囲は「地理」、制限時間は48時間。

解答者の大泉洋さんは間違えた問題を実際に現地に連行されて学習(フィールドワーク)、司会者として参加していた安田さんは大泉さんが200点を取れるまでスタジオに待機(監禁)。

静岡県焼津市での夜のフィールドワークを経て、2日目早朝「牧之原サービスエリア」。

ようやく第3問の正解(「牧之原台地」)を知ることができ、そしてややもすれば忘れがちな安田さんの存在を思い出す。

スタジオへの久しぶりの電話、床に敷かれた布団で独り寝ていた安田さんは飛び起きて急ぎ準備を整える。

安田さんがドレミファドン風の衣装に変わって再開したクイズ第4問、大泉さんはチャンスタイムの得意な日本史問題に見事正解(「種子島」)。

続けて答えることができる喜びを実感し第5問、地道にいくと決めたはずの大泉さんだがまたしても勇み、高校入試80を選択してしまう。

“地表には多数のくぼ地があり地下には鍾乳洞が発達する山口県の秋吉台に代表される石灰岩の地形を何というか。”という出題。

「…中学の40!」「ダメです」「めくっちゃいました」
「山口県だぞ…」
「秋吉久美子…」「いえ…残念でした」

落ち込む大泉さんを、すでに丸一日スタジオに監禁されていた安田さんは感動的な言葉で励ます。

彼は前夜の焼津市におけるどうでしょう班の所業を何も知らない。

「これまでねどんな困難も乗り越えてきたじゃないですか」「あなた達のねそういう姿勢をねずっと見てきて僕も耐えられるんですから」
「秋吉台は山口県にございます」

解答者が自身の為やり場が無く抑えていた不満を吐露してしまう大泉さん。

ともあれ山口県への長距離移動が決まったのであった。

「まぁ50点いった…」
「どう考えても無理じゃないか」「中学の問題しか答えてないじゃないか!」「おまえだろだから!」「どうやってあと150点とるんだよ!」
地図帳」「早く買って

小郡駅(現在の新山口駅)までの新幹線車内ではそれまで“受験必勝ノート”にまとめていた内容と語呂あわせの紹介がされる。

同駅到着後、南口付近のトヨタレンタカーにてお馴染みの小型車に乗り込み「秋吉台」へ。

この企画では移動中も寝ずに猛勉強をしている大泉さん。「全日本道路地図/昭文社」に替え、念願の「新詳高等地図/帝国書院」(地図帳)を手に入れた。これが後の「志賀島」での大健闘を生むことになる。

秋吉台でまず答えを」
「載ってた?」「いやまだ見てない」「楽しみにとってある」「せっかく来てるからね」

「秋吉台」に近づくと、道路標識に「カルストロード」の文字。

「あれあれあれあれあれー」
カルスト地形だ」

急激に視界が開け、辺りの景色が一変、秋吉台の「カルスト地形」が現れる。

背の高い木々は姿を消し、所々に大小のくぼ地、そして一帯に散らばるように露出する石灰岩柱。

「荒涼としてきたね」「うわぁー
「ガラっと変わったでしょ世界が」「これがカルスト地形」「くぼんでるんだ」
石灰岩出ほうだいだなぁ」「大男がなんかこう歩くとすごく健康にいいみたいな」

第5問の正解はすでに判明していたが、車を降りて実際に秋吉台のフィールドワーク。

「これはおもしろいですね」「つまり昔は、この地方は海底だったと」「勉強になりました」

事あるごとに忘れられてしまう、スタジオに閉じ込められた安田さんに電話。

安田さんの姿が映る。足元のおぼつかない彼の目の前には、中身が6割ほどになった一升瓶が置かれていた。

「僕ですか?」「えー、飲んでますけど
「じゃぁえー山口県の大いずマンに選んでいただきましょう」

地道さを取り戻した大いずマンは、移動中の学習も活かし第6問に選択した中学入試30「四大工業地帯」の出題に見事正解、合計80点となる。陽気な安田さんも大喜び。

地道な努力が報われる事は自明の理であるが、しかし自らを過信した者が同じ過ちを犯すこともまた然り。第7問は高校入試90が選択され、鹿児島県に向かうことになるどうでしょう班であった。

※水曜どうでしょうDVD第14弾「クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決」/北海道テレビ放送株式会社 より

コメント

非公開コメント