焼津市

やいづし
カテゴリ:『地』
場所:静岡県

基礎情報

静岡県焼津市(やいづし)は、漁港を中心に発展した港町で、遠洋漁業や水産加工業においては全国的に有名。

特に鮪(まぐろ)、鰹(かつお)は日本国内でも有数の漁獲高を誇る。

「水曜どうでしょう」では

  • 【クイズ!試験】にて設問とは関係なく訪れ、海鮮料理「黒潮」にて夜にできるフィールドワークを行い、一泊した。
  • 【原付日本列島】では“赤ヘル”が登板して県道416号(大崩海岸)から国道150号を走行した。
焼津市

「水曜どうでしょう」での登場シーン

クイズ!試験に出るどうでしょう

試験に出る企画第1弾。出題範囲は「地理」、制限時間は48時間。

解答者の大泉さんは間違えた問題を実際に現地に行って学習(フィールドワーク)、司会者として参加していた安田さんは大泉さんが200点を取れるまでスタジオに待機(監禁)。

初日、滋賀県今津町(現在は高島市に合併)(第2問のフィールドワーク地)から静岡県の牧之原台地(第3問のフィールドワーク地)に向かう。

途中、出題内容以外のフィールドワークにも寄り道し、ともすれば忘れがちな移動の目的、そしてスタジオに居る安田さん。

静岡県に入るころにはもう夜になり、安田さんが監禁されてから既に15時間が経過していた。急いでクイズを片付け、救出しなければならないのだが。

「ただただ!」
「静岡の特徴的な…」「ご存知かな大泉さん焼津っていう」「遠洋漁業」

ミスターにより暖流の黒潮(日本海流)と寒流の親潮(千島海流)の説明、加えて水揚げされる魚が補足される。

試験に出るどうでしょうでは、全てが受験生のための教材。

かつお」「おや!」「まぐろ」「おや!」
にできる…フィールドワーク」「焼津には…どんながあがってるんだろう?」

4人は静岡県焼津市の海鮮料理屋「黒潮」にて夜のフィールドワーク、そして何も無かったかのようにホテルで一泊。

同じ時、安田さんは600円のカルビ弁当を食べ、スタジオの床に布団を敷いていた。

その後、2日目の静岡県から山口県へ向かう東海道新幹線「こだま495号」車内では、大泉さんが“受験必勝ノート”にまとめている“必勝への鉄則”が改めて紹介される。

そこには焼津で学んだ日本近海の海流についても書かれていた。大泉さんは「千島(ちしま)海流」(太平洋側の寒流)と「対馬(つしま)海流」(日本海側の暖流)を間違えており、受験生にとっても紛らわしいこの2つの海流名が改めて解説され、得意の語呂あわせが期待された。

ちなみに黒潮(日本海流)のマグロ、カツオは“食べて覚える”と書かれていた。

その後、乗り換えた「ひかり103号」車内にて語呂あわせを発表。

「ちょっと苦しいですけども…」
黒潮(くるま)暖流(だん吉)日本に海流(かいりゅ)」「どこに行ってたんですか」
親潮(おやは)寒流(さむいぞ)千島(せん)海流(まさお)」「千昌夫はおもしろいかもしれないけども親はたいしておもしろくない」

語呂あわせは後に後枠などでも紹介されている。

※水曜どうでしょうDVD第14弾「クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決」/北海道テレビ放送株式会社 より

原付日本列島制覇

原付(カブ)で東京・羽田から高知・桂浜を目指した4年ぶりの旅企画にして原付(カブ)企画最終章。

神奈川県「箱根湯本温泉」から静岡県浜松市「舘山寺温泉」を目指した2日目、後半は静岡県を横断する道程。

海沿いの国道150号で静岡市を通過。海風が強いためミスターはマルシンを外し、それだけでは“不公平”なため大泉さんは運転を交代。

早くも“赤ヘル”が登場して、県道416号(大崩海岸)から焼津市へ。

「焼津市に入りましたぁ」「おまえなんか今食ってんだろ」
「先頭走ってる人焼津でダジャレお願いしますどうぞ」

後続車でくつろぐ大泉さんからの唐突な指令。

ここで藤村Dはミスターの実力を再認識する。

「こんな状況で や いづ そんなダジャレ作ればいいのよ」
「早いな!やっぱり」「運転しながらダジャレを…」「さすがだな」
「それをキミは今までどれだけ邪険にしてきた」
「素人は真似しないで下さい」「タレントの力ってのを僕は侮ってました」

急崖の海岸線に広がる情景と2台のカブを、大泉さんは後続車からゆっくりと眺めた。

ミスターはやたらと話しかけてくる赤いヘルメットをいなし、黙々と先頭を走っていく。

「きれいだなぁ」
「車内というのは快適ですな」「いやミスター気持ちいよね!カブは」「んまぁねぇ…」
「言ってんだろミスター話しかけないで下さいって」

大崩海岸を抜けると416号は焼津の市街地方面へ。

「あっと…」「周りがこうなると暑いですね」
「いいですなぁいろんなことに新鮮に気付いてるね彼ね」

マルシンを外して身軽になったミスターの走りは軽快だった。

「今まではやっぱりあの出前機に相当神経使ってたんでしょうね」
「…ただ明日からは付けるよ」「…あ そう
「素晴らしいだった

そこから再び国道150号に出るまで、しばらくは往年の2人による口論が続いた。

「ボンクラのために止まりましたよ」「松倉くん右側のヤツは若干ぶつけていいから」
「黙って走ってればいいんだ赤ヘル」「名前呼べよ ディレクターなんだぞ」
「こうやって走ってると、これで高知まで行くっていうのがちょっと信じられねぇな」「静岡だぜまだ…」
「キミのひと言ひと言がミスターを怒らせるから…しゃべんなよ

話は藤村D&大泉さんの母親のエピソードにまで至る。

これは吉田町ということで藤村Dの母親がかかった整体の話題から始まるが、吉田町はもう少し先(大井川を越えたあと)で、話していた場所は焼津市内(国道150号に合流する「中根」交差点付近)である。

「いいよそんな情報」「ウチのババァの整骨医とかいいよ」
「自分のお母さんのことババァなんていう言い方しちゃダメだよ」「せっかくあのババァ元気になったんだから」
「おめぇんとこのお袋ウチのババァに言ってまたおまえどっか引き連れ回すぞ」

この後も後続車ですっかり眠気も収まった大泉さんの口は止まらず、“てんとう虫”の呼び名も生まれる。

こうして焼津市は、ディレクターが走行してタレントはロケ車、挙句の果てにはそのディレクターの顔に向けて小型カメラが設置されているというテレビ番組として“ありえない構図”で通過されていった。

※水曜どうでしょうDVD第29弾「原付日本列島制覇」/北海道テレビ放送株式会社 より

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