内子の町並み

うちこのまちなみ

基礎情報

愛媛県喜多郡内子町(うちこちょう)は、“木蝋と白壁のまち”として知られる。

この地域には、江戸時代から明治時代にかけて主に木蝋(もくろう)(ハゼノキから作られる蝋、ロウソク)で財をなした白壁の商家が建ち並んでおり、今でもその町並みを見て歩くことができる。

特に「八日市護国(ようかいちごこく)」と呼ばれる地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に定められている。

「水曜どうでしょう」では

  • 【絵ハガキ1】第4の選択、企画最後の風景となった。
  • この選択により、番組は“四国との因縁”を改めて認識し始める。

内子の町並み

「水曜どうでしょう」での登場シーン

日本全国絵ハガキの旅

抽選で選んだ絵ハガキの美しい風景を実際に撮影しに行くという絵ハガキの旅第1弾。

徳島県「霊山寺」から向かった石川県金沢市長町の武家屋敷界隈での第4の選択。

ミスターが引いた絵ハガキには、再び似たような屋敷の風景が写っていた。

愛媛県「内子の家並」。

そしてこれは、結果的に番組にとって後々の布石ともなる重大な選択となる

「また似たようなところを…」
「戻ることになります…」「愛媛ぇ…?」「めんどくせぇなぁー」「うぅわ山ん中だよ」
四国って呼ぶね…」

行き先は再び四国。

ミスターがぽつりと言った一言により、それまでの歴史を振り返る。

彼らは番組スタート当初から続く四国との強い因縁を感じ、思えばお遍路衣装一式を用意して行った「霊山寺」(八十八ヵ所の第1番札所)の時点で、運命の歯車が回り始めていたのだと解釈を進めた。

飛行機で行く手段もあるかと思われたが、その日は運休。試練はすでに始まっていた。

捨てずに持っていた白衣と遍路笠を見つめ、企画と関係のない覚悟を決めていく。

行けってことだよ」「始めちゃったんだよ危険なゲームを」
「我々の試練ていうものは始まっているわけですよ」「明日の朝(撮影)ていうことになるんであれば…札所を多少…」
「四国四国地獄」「死の国と書いて死国」「内子なんて所いったら内子ろされちゃう


お門違いの使命感によって、レンタカーで2番札所からの霊場巡りを始めた一同。

しかしここでは、4番札所からの盲点を突き、およそ3時間で八十八番「大窪寺」(香川県)にたどり着くのだった。

深夜、そのまま本来の目的地へと出発。

「内子…」「今から愛媛行くんだ」
「いつの間にかお遍路さんの旅になってます」「違いますから…日本の美しい風景を」
「そうでした」

途中サービスエリアで仮眠をしながら、引き続き藤村Dの運転するレンタカーで愛媛県の内子町へ。

その間、出演陣は後部座席でたっぷり寝ていた。


「お二人とも元気ですね…」
「一段と小さくなった感じがする」「アラスカで大泉くんが描いたトランプにそっくり」
「早く四国出ないと」「藤村さんがやられちゃう」

寝ていない藤村Dを連れ、朝の閑静な内子の町並みを散策。

「早朝に来たのがよかったねぇ」
「アレは饅頭(まんじゅう)じゃないのか?」「違うね」「鏝絵(こてえ)っていうんだね」
「あっ、あれそうじゃないすかね?」「これだこれだ」

絵ハガキの家屋を見つけ、大泉さんの息でレンズを曇らせて朝もやを再現、この企画最後の風景を撮影した。

2ヶ月後、番組は本格的に四国八十八ヵ所巡拝を始めることになる。(四国八十八ヵ所

※水曜どうでしょうDVD第13弾「日本全国絵ハガキの旅/シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー/東北2泊3日生き地獄ツアー」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:ロケ地(日本)

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