デナリ国立公園(マッキンリー山/デナリ)

Denali National Park and Preserve / Mount McKinley

基礎情報

デナリ(マッキンリー山)」は、アメリカ合衆国アラスカ州にある山で、北アメリカ大陸における最高峰。標高は約6,200m。

英語名「マッキンリー山(Mount McKinley)」がしばしば使用されるが、現在は先住民族の言葉で「偉大なるもの」を意味する「デナリ(Denali)」が正式名とされている。

「デナリ国立公園」はデナリやアラスカ山脈の一部を含む総面積24,585㎢(四国+三重県ほど)の国立公園。様々な野生動植物の生息域にもなっていて、人間との接触を制限し、野生を保つ立場と努力が行き届いた自然保護区である。

「水曜どうでしょう」では

  • 【アラスカ北極圏】にて、ディレクターが「マッキンリー(山)」の見物を熱望したが、悪天候のためタルキートナからの飛行機は飛べず、執念で丸1日かけ参加した「ワイルドライフツアー」(“一般車が通行できない公園内を巡るツアー。マッキンリーの眺望が素晴らしい。”)でも見ることはできなかった。園内ではムースやライチョウなどの野生動物を観察した。
  • 番組では“本物の登山家 故・植村直己の情報 タルキートナから飛行機に乗って世界初のマッキンリー単独登頂に成功し、下山中に消息不明となった。”と説明されている。正確には冬季の単独初登頂時であり、行方不明のまま43歳で死亡認定となっている。単独登頂自体は植村氏は29歳の時に成功しており、この時は同時に世界初の五大陸最高峰登頂達成となった。
デナリ国立公園(マッキンリー山/デナリ)

「水曜どうでしょう」での登場シーン

北極圏突入~アラスカ半島620マイル~

アメリカ・アラスカ州の北極圏にキャンピングカーでオーロラを見に行く旅。

移動初日はオーロラと関係のない氷河クルーズに出かけてしまう。

移動2日目、本格的に風邪をこじらせてしまった大泉さんを連れ、ようやくキャンピングカーに乗り込む一行。

アンカレッジから北へ向けて移動を開始。しかし一時経つと、早くもオーロラとは関係ない次の見どころについて熱弁を始めるディレクター。しばらく行くと「タルキートナ」という町があり、そこから北米最高峰「マッキンリー山」を攻めることができるという。

マッキンリー!」「いきなりもうガーンと6千メーターが!」
「相変わらずなんだけど…自分で見てきたかのように」
「マッキンリーの山を、空から見ようじゃないかと」「どうですかぁ?」「あのねぇ、まずあのー…うるさい」「見たいんでしょう?」「あなた達がね行きたくないって言っても行きますから!僕は!」

出演者の体調は無視、飛行機に乗ってマッキンリーを見ようとディレクターは意気込む。

タルキートナに到着すると、キャンピングカーのベッドで死んだように寝ていた重病人をうるさく起こして飛行場へ。

ところが…

「あの…天候がですね」「大荒れだそうです」「えー、フライトできない。と」
「今日しかスケジュール的にはダメなの?」「だってそりゃ一応…」「北極に行かないと…」

前日も企画の趣旨とはずれた氷河クルーズに丸一日使っており、停滞するわけにもいかない。

とりあえずは北上しマッキンリー(「デナリ国立公園」)に接近。車を進めるうち、次第に美しい山々が姿を見せ始め、記念写真を撮影。

うわぁぁ、すげぇよぉ」「これじゃないの」
「写真みてぇだ…」「これはすごいよぉ」「マッキンリーをバックに登山家してぇなぁ」

その後は出演陣が熟睡したままキャントウェルにてその日の移動を終える。

マッキンリーをあきらめきれなかったディレクターは到着前、勝手に明日の観光ツアーを予約しに行っていた。

「お二人ともずいぶんと寝てらしたじゃないですか」
「どうしてもマッキンリー見たいんですよ」「お二人が寝ている間にですね…」「誠に勝手ではございますが…」

その夜「キャントウェルRVパーク」では最初のビストロ大泉が開店。食べても減らないドーム型パスタで胃袋が満たされた。

初めてのキャンピングカーでの宿泊。翌早朝、雨の中デナリ国立公園を巡る「ワイルドライフツアー」に出発。マッキンリーへの期待に胸を膨らませる。

マッキンリーは見さして頂きますよ」
「野生動物はもういいよね」「見れた試しねぇもの」
6時間もあんの?そのツアー」「山奥ん中100キロ近く行きますから」「そりゃ見れますよ」

ガイドの英語はさっぱりわからないまま、ツアーバスは公園内を巡行。野生動物はムース(ヘラ鹿)、ライチョウの群れ、カリブー(トナカイ)が映る。引き続き美しい風景も広がるが、肝心のマッキンリー山は一向に姿を見せない。

3時間ほど経過したころ、皆がバスを降りて記念撮影を始める。

「折り返し地点?」「最終到達地点?」「そうですよ」
「ここまで来て言うのはなんだけどさ…マッキンリーってのはね、なかなか見れないんですよ」「統計によるとね、9月でね…」「きれいに全景を見れたのは、30日ある中の2日間だよ」
「先に言ったらあなたたち来ないって言うじゃないの」「こんな天気だもん見れるわけないじゃん」

初めから半ばあきらめていたらしいディレクターは、隠していた情報をあっさり発表。

ツアーから戻り、2日に渡ったマッキンリーへの執着はこれにて打ち止めとなった。

「マッキンリーこれであきらめついたから」「じゃあもうオーロラ一本で」
「その前にちょっとだけ寝てね」

今度こそ余計なスケジュールは無くなり、オーロラ観測への道のりに集中し、前進することで意思統一。

しかしその矢先、車内で仮眠を決めた彼らは夜まで寝てしまい、結局同じ場所にもう一泊することになってしまうのだった。

だらけ過ぎ

※水曜どうでしょうDVD第12弾「香港大観光旅行/門別沖 釣りバカ対決/北極圏突入~アラスカ半島620マイル~」/北海道テレビ放送株式会社 より

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