プリンス・ウィリアム湾(26氷河クルーズ)

Prince William Sound

基礎情報

プリンス・ウィリアム湾(Prince William Sound)」は、アメリカ合衆国アラスカ州南岸、アラスカ湾の中にある湾。夏季を中心に遊覧船でのクルーズが楽しめ、フィヨルドや氷河、野生動物などを観察することができる。

26氷河クルーズ」は、アンカレッジからアラスカ鉄道で湾岸のウィッティアへ行き、ウィッティア発着でプリンス・ウィリアム湾を巡る遊覧船クルーズを行う人気のアクティビティ。行程には数々の自然の景観と野生動物に出会うチャンスがある。名称の通り26もの数の氷河を見ることができ、特に崩れやすいサプライズ氷河等の前ではしばらく停泊してじっくり観察することができる。

「水曜どうでしょう」では

  • 【アラスカ北極圏】にて、アンカレッジから北上を始める前に丸1日かけて参加。ラッコやアザラシ、死んだイルカなどを観察し、氷河の前ではそれぞれの視点で崩れる瞬間を待った。
プリンス・ウィリアム湾(26氷河クルーズ)

「水曜どうでしょう」での登場シーン

北極圏突入~アラスカ半島620マイル~

アメリカ・アラスカ州の北極圏にオーロラを見に行く旅。

千歳から飛行機を乗り継いでアラスカ州の玄関「アンカレッジ」に到着。

初日の宿「インレットタワー」にて、旅の詳細を聞かされていない大泉さんに翌日のイベント「氷河クルーズ」が発表される。

「色々盛りだくさんのイベント」「とりあえずはあの…」「明日のスケジュールだけ…」
「アラスカの海の自然をまずは満喫していただこうと」「オーロラだけじゃないんですよぉ大泉さん」

オーロラとは関係のない観光であったが、氷河が崩れて海に落ちる壮大な映像に心当たりがあった大泉さんは惹かれた。

氷河」「海に直接落ちる本当の氷河ですよ」「あっ見たことある」「あれ見に行きますよ大泉さん」「おおぉ!」
野生動物の数々が我々の前に姿を現すわけですよ大泉さん」
「ラッコもいいけどもやっぱり僕シャチ、クジラ」「是非とも、1頭は仕留めたいよ」「ねぇやーッ

盛り上がる藤村Dと大泉さんだったが、早いとこオーロラを見に行きたいミスターはうんざりという顔であった。

「頼みますよ」「ボク早くあの…ここ行きたいんですから」

翌朝、アラスカ到着から2日目。

氷河クルーズへ出発。まずはアラスカ鉄道に乗って湾岸の街「ウィッティア」へ。

ゆったりとした座席スペースのアラスカ鉄道では、流れていく美しい風景にクズイさんのダジャレが上塗りされていく。

ウィッティアからはいよいよ船に乗り込み湾内をクルージング。すっかりダジャレ親父扱いとなってしまったミスターは無視され、大泉さんは動物を発見するために双眼鏡を手にする。

野生のラッコを発見、しかし混み合う船上でなかなかしっかりとカメラに収めることができない。柳生さんのナレーションもかき消し、嬉野Dの感嘆詞が続いた。

「見づらかったら僕に言って…すぐ君をラッコしてあげるから」「大丈夫?ラッコしなくていい?」
遠いなぁ」「あ゛っ…外人さんが…」「ラッコにしか見えないなぁ」
「うわすごい」「あ゛っ」「おっ」「あ゛ぁっ

クルーズ船が本格的に氷河に接近し始めると、藤村Dがまた何かを発見。双眼鏡を担当している大泉さんは慎重に確認作業を行う。

「大泉さん、確認してください」「アザラシでしょあれ」「アザラシでしょっつって聞いてんの」「肉眼ではもう見えてるんだよ」「ちょっと待ってください」「静かに」
「あっ…」「アザラシですよ!」

今にも崩れそうな氷河の断崖の目の前まで近づくと、しばらく鑑賞時間が設けられる。

絶好の撮影ポイントで期待が高まり、息をのんで崩れ落ちる時を待つ一同。しかしどうも山の風景に興味が引かれてしまう嬉野D。

「期待はできますよ」「来るようれしーこれ!」
「おおっ!」「今の撮った?うれしー」「なんとなく」「なんとなくってなんだよ」「ちがうちがう
「おぉっ!音がすごいね」「撮った?」「撮ったでしょう今のなんて」「いやちょっと」「いや…」
「こりゃしかしヒビだらけだねぇもうねぇ…」

結局まともな映像は無く、嬉野Dは責められ続けた。

一番大きな塊が落ちた時は大泉さんも見ておらず、ミスターは得意げに語った。

「だめだなぁもう」「大泉くん見てないのかい?」「僕は滝見てたよ」「バカだねぇ」「滝なんかどこでもあるでしょ」「氷河、見なさいよぉ」
「見てないんじゃないの?本当は」

帰りの船内では出演者2人は寝てしまう。が、なんとディレクター陣はその間にあらゆる映像を押さえたという。

「あなたたち」「寝てたでしょう」「見ましたよぉ我々は」「崩れる瞬間を」「シャチも撮ったよ」
「画像がやっぱり乱れちゃうからバレちゃう」「当たり前でしょ」「喜んでるのは君たちだけでしょ」「これでオーロラ撮れなかったら本当怒られるよ」「ビデオを借りるならまだしも…ブラウン管を…」
「とりあえず帰りはクマ!」「うれしー、クマの映像もあったよね?」「あったあった」

再びアラスカ鉄道でアンカレッジへと帰還。結局企画の趣旨とずれた氷河クルーズに1日をかけてしまった。

次の日から一行はいよいよ本当の目的オーロラ鑑賞に向け、北上することになる。

※水曜どうでしょうDVD第12弾「香港大観光旅行/門別沖 釣りバカ対決/北極圏突入~アラスカ半島620マイル~」/北海道テレビ放送株式会社 より

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