郭公だんご

かっこうだんご

基礎情報

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郭公だんご(かっこうだんご)」は、岩手県一関市にある景勝地「厳美渓」の名物の団子。1878年(明治11年)創業の「郭公屋」が販売している。

「空飛ぶだんご」として知られ、カゴにお金を入れると対岸からロープ伝いに団子が運ばれてくる独特の販売スタイル。あん、ごま、みたらしの3種類で1串に5つの団子が刺してある。

名前の由来は、「かっこう(鳥)」や、団子が空を「滑降」する事等々。

「水曜どうでしょう」では

郭公だんご

「水曜どうでしょう」での登場シーン

桜前線捕獲大作戦

仙台から東北地方を北上し、桜開花の最前線を見つけに行くという春の大作戦。

初日、仙台市から岩手県一関市内へ進軍し、満開を確認。高速陸上輸送列車「Max」(東北新幹線「やまびこ」)をもってしても追いつかない桜開花前線。

どうでしょう部隊は、しらみつぶしのローラー作戦(レンタカー)に切り替え、一関市内の桜の名所「厳美渓」の情報を掴む。

そこではなんと一風変わった兵器で来る者を待ちかまえているという。

「MAX」車内では食糧配給に手違いがあり生き地獄を味わった鈴井隊長は、不安がよぎり撤退を指示するも、時すでに遅し。

「気の抜いた桜前線はここで休んでるかもしれない」
「大変…珍しいものがあると」「川の向こうからですね…だんごが飛んでくるらしいんです」「なんだと!」「なんて危険な所だ」「大泉隊員!撤退!」「いやいや」「鈴井隊員がすべて受け止めることになるよ」
「まさしくその…花よりだんごと」

もはや主たる目的が変わり始めている大作戦。厳美渓の桜満開を、車窓からあっさり確認。

川沿いの道を進んでいくと“空飛ぶだんご かっこうだんご”の文字を発見、目を疑い騒然とする車内。

現地に到着し、川の対岸から竹かごに入った団子が飛んでくる衝撃の光景を目の当たりにする。

こんな危険な戦場を野放しにしておくわけにはいかない。

「来ましたよ!」「飛んでるぞ…」「危ない!」
「我々がここを食い止めないと…」「まさに“食い”止めるよ」

一串5発に連なった普通よりも大きめのだんごを、静かに一発ずつ口内に受ける鈴井隊長。

大泉隊員も“ゴマ”を1発受ける。

「餅の一個がデカいんだねぇ」
「コシの無い餅だねぇ」「5発」「計15発…」

対岸の狙撃手は、次々に容赦なく砲弾を撃ち込んでおり、もたもたしているわけにはいかない。

「こうしてる間にもヤツはまだ撃ってきてるんだから」「また犠牲者が…」
「大泉くん流れ弾だったね」「なんともねぇにぶい弾なんだよ」
「その、何て言うかな、口の中にあるうちに入れなさいよ」「また撃ってきたよ!」

終盤にはまた謎の笑いがこみ上げてくる鈴井隊長。

神経ガスか?」

こうしてだんご計14発を受け、鈴井隊長は戦死して(怒って)しまった。

後の車内で大泉さんはこのだんごを“かっこうスカッドミサイル”と表現している。

※水曜どうでしょうDVD第11弾「桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負/サイコロ5~キングオブ深夜バス~」/北海道テレビ放送株式会社 より

東北2泊3日生き地獄ツアー

当時企画され熱狂的な水曜どうでしょうファン約400名が参加した桜前線捕獲大作戦のロケ地を巡るツアー。

パニック回避のためスタイリストの手腕による「変装」という“苦肉の策”を講じ、各ポイントに先回りした出演者2人が参加者に接近。

初めの「仙台港」ではバレてしまったものの、パニックだけはなんとか回避。

迎えた2つ目のポイント「厳美渓」の「郭公だんご」

「そこもご一緒したいよやっぱり」「恐いのはパニック
「次の所は本当に真剣に…」「次やっぱり人…」「お二人のその…役者魂
プロの仕事しよう

ここではだんごを撃ち込む側となる2人。

だんご屋のおばさんに扮し、川の対岸の発射小屋に陣取った。当時このツアーのために作られた「水曜どうでしょう」オリジナルの「生き地獄だんご」を構える。

なお2人の衣装アイテムの要所は、スタイリストによって現地調達されていた。

「バレないよね」「これ大丈夫だと思いますけどねぇ」「距離もあるしね」
「ちょっと大泉くん色気ある」「これ本当にここの人の借りてきてるから」「小松くんなぁーんも用意してないから」
ここはでも大丈夫だろう

ツアー客がやって来る。パニックを避けるために、次こそバレるわけにはいかない。

今度は2人とも人間に変装、しかも雪の中、渓谷を挟んだ対岸に位置している。2人の演技力をもってすれば、バレるわけはない。

「今鏡で初めて顔見たけどこれバレねぇか?本当に」「スゲェ顔してるぞオレ」
「いいかい?演技だよ」「顔の方はバッチリだから」「おっ大丈夫か?」「鏡見ちゃダメだね」
バレてないバレてない

次第に手つきが慣れてくるミスター。大泉さんと藤村Dは声が大きかった。

あいよ」「バカじゃないの
そんなたたくな!」
「藤やーん」「藤村くんの声聞こえてんじゃないか」「だめだよ!バレてるよ」

一同反省の車内。次のポイント、「前沢牛」で有名な「前沢ガーデン」へと向かった。

「まぁまぁまぁこう雪もね、降っていたからまぁ、パニックはまぬがれたけども

※水曜どうでしょうDVD第13弾「日本全国絵ハガキの旅/シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー/東北2泊3日生き地獄ツアー」/北海道テレビ放送株式会社 より

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