厳美渓
げんびけい

「水曜どうでしょう」に登場した「厳美渓」についての情報ページです。
基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。
「厳美渓」とは...

「厳美渓(げんびけい)」は、岩手県一関市にある渓谷。
磐井川の浸食により、およそ2kmにわたって奇岩などが形成され、古くから景勝地として親しまれている。
国の名勝および天然記念物に指定。春の桜をはじめ、四季折々の風情をみせる。
「水曜どうでしょう」では...
- 名物の“空飛ぶ団子”「郭公(かっこう)だんご」が強烈な印象を残す。
- 【桜前線】にて訪れ、鈴井隊長が“かっこうスカッドミサイル”の餌食に。
- 【東北生き地獄】では出演者2人が扮装をしてツアー客を待ちかまえた。
「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細
桜前線捕獲大作戦
仙台から東北地方を北上し、桜開花の最前線を見つけに行くという春の大作戦。
初日、仙台市から岩手県一関市内へ進軍し、満開を確認。
高速陸上輸送列車「Max」(東北新幹線「やまびこ」)をもってしても追いつかない桜開花前線。
「遅かった…」「すでに満開状態」
「仙台からすれば、ずいぶん追いついた」
どうでしょう部隊は、しらみつぶしのローラー作戦(レンタカー)に切り替え、一関市内の次の名所「厳美渓」の情報を掴む。
「気の抜いた桜前線はここで休んでるかもしれない」
「川の向こうからですね…だんごが飛んでくるらしいんです」「なんだと!」「なんて危険な所だ」
「まさしくその…花よりだんごと」
もはや主たる目的が変わり始めている大作戦。
厳美渓の桜“満開”を、車窓からあっさり確認。
「おぉきれいだきれいだ」「いいねぇ」
「ここに、だんごが…?」
鈴井隊長(ミスター)はここで「郭公だんご」を“食い止め”、戦死してしまうことになる。
※水曜どうでしょうDVD第11弾「桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負/サイコロ5~キングオブ深夜バス~」/北海道テレビ放送株式会社 より
東北2泊3日生き地獄ツアー
当時企画され熱狂的な水曜どうでしょうファン約400名が参加した桜前線捕獲大作戦のロケ地を巡るツアー。
パニック回避のためスタイリストの手腕による「変装」という“苦肉の策”を講じ、各ポイントに先回りした出演者2人が参加者に接近。
初めの「仙台港」ではバレてしまったものの、パニックだけはなんとか回避。
仙台港を出発し、ゆっくりと次のポイント「厳美渓」へ向かう10台のツアーバス。次こそバレずに完遂するため、どうでしょう班は全速で先回りした。
「そこもご一緒したいよやっぱり」「思い出話もしてあげたい」「恐いのはパニック」「まままま、港ではパニックには…」
「次の所は本当に真剣に…」「次やっぱり人…」「役者魂」
「プロの仕事しよう」
ここではだんごを撃ち込む側となる2人。
だんご屋(「郭公だんご」)のおばさんに扮して演技力を発揮、当時作られた「水曜どうでしょう」オリジナルの「生き地獄だんご」をツアー客に撃ち込んでいく。
「バレないよね」「これ大丈夫だと思いますけどねぇ」「距離もあるしね」
※水曜どうでしょうDVD第13弾「日本全国絵ハガキの旅/シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー/東北2泊3日生き地獄ツアー」/北海道テレビ放送株式会社 より
参考リンク
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厳美渓 | 一関市公式観光サイト
https://www.ichitabi.jp/feature/special/genbi/index.html -
厳美渓レストハウス
http://genbikeiga.com/ -
厳美渓 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/?curid=344185
カテゴリ:ロケ地(日本)
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