浅草ビューホテル

あさくさビューホテル

基礎情報

浅草ビューホテル」は、東京都台東区西浅草にある高層ホテル。

現在は東京スカイツリーフレンドシップホテルに登録されており、南東側の客室からはスカイツリー、さらには隅田川の花火が一望できる。

周辺には浅草寺、浅草演芸ホール、かっぱ橋道具街などの観光名所。

「水曜どうでしょう」では

浅草ビューホテル

「水曜どうでしょう」での登場シーン

東京2泊3日70km

歩くとは知らずに大泉さんが挙げてしまった東京での行きたい所を、徒歩のみで回って満喫しなければならないという東京ウォーカー。

2日目、「お台場」「六本木」「武道館」を終わらせ、最後に遠回りをしてポイントにはなかった「両国国技館」で一番をとってから午後8時前「浅草」に到着。

疲労困憊にて「浅草ビューホテル」にチェックイン。しかしこのホテルの一室ででは、企画のクライマックスが待っていた。

地図を出し、文字通りこれまでの「足どり」を確認。翌日の最終日には遠く離れた最後のポイント「大泉学園」まで歩かなければならないはずの一同だったが、見て見ぬふりして話を進める。

その中でただ一人、口数が少なく納得のいかない様子の大泉さん。

「たいへん…ですね」「足の裏が痛い…」
「大泉洋さんの行きたい場所」「言われたものすべて」「終わりましたね」「予定より早く…」「ちょっとこの辺シミができてますけど」

ディレクターだけでなくミスターまでもが弱気になり、地図上の「大泉学園」に付けたマークを、雨でできたシミだと言い出す始末。

それを見ていた大泉さんからここで、自らの番組生命を懸けた発言が飛び出す。

この時の大泉さんは、ヨーロッパの旅でのミスターそのものだった。

「いやでもあのぉ…僕の土地にみなさんを…」
「僕はでも…」「カットしないでね、明日僕は、ここに行かなかったら、番組を降ろさしてもらいます

満を持して出たその言葉の力に、一目散に飛びつく3人。

一転して彼を担ぎ上げ、思ってもいないような白々しい言葉を次々に投げかけていく。

担ぎ上げられた男は、番組に足りない“感動”という要素を視聴者に届けるため力説を続ける。

勢いのままに話は、番組生命どころかタレント生命や事務所在籍を懸けるにまで発展していった。

「きれいにオチがついたよ」「大泉くん行くよ明日」「行く行く」
番組の財産だからキミは!」「足を引きずりながら歩く姿!」「前のめりになって死にたいよ」「僕もたるんでたよ」「ミスターが!言わなきゃいけないことなんだよ」
「がんばらないと明日は」「だってもう大泉くんが辞めるってんだもん」「いやオレねぇ正直言ってねぇもうキツイんだよ」「だけどがんばる」「明日ね足がなくなっちゃっても構わない!」
「そうか、藤村くん…」「キミたちは全く行く気がないな!」

彼としてはちょっとした拍子で言ってしまったのかもしれないが、周りの食いつきによって引くに引けなくなってしまった。

他の3人の出方をうかがう大泉さん。具体的な明日の予定について話が掘り進んでいくにつれ、少しずつ曖昧な言葉を付け足し始める。

「歩いて行くんですよね?」
「何時起床ですか?」「6…」「5時」「…はどうかな?」「6時ですか…」
「緊張して寝れねぇなあ」「大泉辞めるっつうんだもん」
「だからまぁ一概に辞めるとは言わないけどもね」「なにがよ」「辞めるんだろおまえ」「フレキシブルにこっちは考えてるから

大泉さん任せとなった予定起床時間もあやふやなままずれ込んでいき、彼の本音も徐々に漏れ出していく。

頑張れるだけ頑張ろう」「ね、やれる範囲でやろう」
ダメで元々だ!」「6時にはもう本当に、起きるつもりで」「遅くても10時にはもう…ベッドは出てもらうよ」「気持ちはもう起きてるよ」
2時にはもう、出るよ」「花やしきを」「あとはもう気の向くままにやるよ!」「場合によっちゃ辞めることもあるよ

止まらなくなった思いは完全に箍が外れ、最終的に涙を流しながら本音を炸裂させる大泉さんであった。

お茶濁して帰るよ」「徒歩でなんて行かないよ」「乗り物 乗り物」「バス バス」「もぉいいよ徒歩はもう」「オレのやる通りやるっちゅうからこっちもさ慌ててさ」
「どうしてもって言うんだったら辞めるから」「別にさぁ人を感動させようって番組じゃないんだからさぁ…」「したら、どっか飲みに行くかい?」

翌日、ホテルの前でカメラに映った2人は神妙な面持ちで、バス停に向かうのであった。

※水曜どうでしょうDVD第10弾「東京2泊3日70km/マレーシアジャングル探検」/北海道テレビ放送株式会社 より

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