立山黒部アルペンルート

たてやまくろべアルペンルート

基礎情報

立山黒部アルペンルート」は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市とを結ぶ山岳観光ルート。

バスやケーブルカー、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで北アルプスの3000m級の山々を貫き、数時間をかけて移り変わる雄大な景観を楽しむことができる。

また、道中の黒部峡谷にある「黒部ダム」では、日本一の高さを誇る堰堤(えんてい)の上を徒歩で移動する。

「水曜どうでしょう」では

  • 【サイコロ4】にて体験。後にも登場する“登山家”キャラや、乗車したトロリーバスにちなむ“トローリー オー!”の掛け声が生まれ、企画の大きな見どころとなる。

    (※トロリーバスとは、電線からの給電で走るバスのこと)

  • 番組では“黒部・立山アルペンルート”と紹介されている。

観光情報

「立山黒部アルペンルート」は、「室堂」や「黒部ダム」などいくつもの絶景ポイントを通ります。春から初夏にかけて体験できる「雪の大谷」の光景は圧巻。

観光スポット情報はこちらから!

「水曜どうでしょう」での登場シーン

サイコロ4~日本列島完全制覇~

いつもの東京ではなく島根県「出雲大社」からスタートしたサイコロの旅第4弾。

2日目、大泉さんだけ自由席で座れなかった特急「サンダーバード宇奈月」にて到着した雨の富山駅前。大泉さんが振った第4の選択は「日本アルプスを満喫 信濃大町(長野)」。

乗り物を乗り継ぎ日本アルプスを越えていくという「黒部・立山アルペンルート」へ。

「…アルペンルート?」「乗り物を合計…8つぐらい乗ります」「日本アルプスを越えます」
「トロリーバス…?」「標高2500mまで登ります」
「長野に一気に富山から抜けられるんです」
近道なの?」「近…まぁ時間はかかるのかもしんないけど」

私鉄 「電鉄富山」→「立山」

当時定番となっていた大泉さんのホラ話の流れから、“登山家”のキャラクターが生まれる。

電車内では、これから行く日本アルプスについて、それまで何度もアタックチームを組んだ経験がある男の中の男“登山家”大泉さんの話を聞いた。

「君たち…知らないから、立山の怖さを」「…すくわれるからね命を」
「あの冬とおんなじ天気だ」「立山の怪物が訪れる…」「君たちだけで行かすわけにはいかないな」
「だからねぇこの…トロリーかい?」「ちょっと僕に言わせれば心配なの」「どうして運行してるのかわかんないもん」「文字通りね…とろりーとろりーとね…」

素人のどうでしょう班を連れ、数々の仲間を失ったという危険な場所へ行くことに躊躇していた大泉さん。

特に「トロリーバス」では、万が一寝たりでもした場合には命に関わるらしい。

乗車券も大泉さんのアイコンタクトによってなんとか発行してもらえたようだ。

大事なのは、寝ないこと。

ザイールをしょって行くから」「そらもう一個一個ピッケルでやっていくから
「遊び半分で行くとこではないの」「トロリーが心配だね…」「聞いてんのかうれしー!」
寝ちゃダメだから」「叩いて起こすから」「寝るな!

高原バス 「立山」→「室堂(むろどう)」

天候の悪化を懸念し、空を見つめる大泉さん。

「ダメだと思ったら帰るよ」「周り見てもわかる通りもう猛者ばっかりだから」「遊び気分はやめてくれよ」
装備そろえたんだろうね?」「室堂に着きましたら隊長には…」「扮装を…」
50分あるからねぇこのバス気をつけないと…」「いいか、寝るな」

30分後には完全に横になっている登山家大泉さん。ディレクターの張り手に何度か命を救われる。

そして「室堂」に着くころには登山家大泉さんの完璧な装備(扮装)が整っていた。

トロリーバス 「室堂」→「大観峰(だいかんぼう)」

棒っこ持ってますけど…」「ピッケルだろ」
「その帽子は?」「ガケ崩れとか…」「ガケ崩れ防止帽子だよ」
おぉっ」「…おまえだれ?」

トロリーバスを無事乗り終え、続いてロープウェイ乗り場。

待機時間には大泉隊長が再度隊員たちの気を引き締める。鈴井隊員はほとんど聞き流している。

「遊び半分の気持ちだったら、今来たトロリーバスに乗って帰れ!」「乗った時にいた者が降りた時にいないってことよくあるよ」「ロープウェイの中で?」「とにかく方角見失うな」「ロープウェイだよね?」
「ロープウェイ今来るから」「僕見てるから」
「アレ?鈴井君どこ行った?」

ロープウェイ 「大観峰」→「黒部平」

足場!足場をしっかり作れ!」「なにしてんの…」
「大泉くん、景色ゆっくり見たら?」「…もういいから」

ケーブルカー 「黒部平」→「黒部湖」

ケーブルカー内の傾斜を、頂上まで登りつめる登山家の大泉さん。

「大泉くんどこ行くの?」「頂上…」
「大泉くん…早く降りといで」「発車しますよ座ってください」「危ないから」

徒歩 「黒部湖」→「黒部ダム」

雨の中、ダムの堰堤を歩く。トロリーバスにちなんだ掛け声が生まれる。

「僕先頭に行くから」「声ですか?」
「トローリー」「…」「オーって言え」「赤いねぇ…」「だれだおまえ…」
トローリー」「オー!
「あぁ、すごいねぇ」

この徒歩をもって、大泉隊長の燃料は底をついた。

「隊長、トロリーバスですよ」「なんでもいいんだよもう」

トロリーバス(現在は電気バス) 「黒部ダム」→「扇沢」

ついに隊長は死んでしまう。

路線バス 「扇沢」→「信濃大町」到着

合計5時間あまりをかけて日本アルプスの山越えを完了。

「いやぁ長かったですね」「疲れてきたねぇ」
「隊長!」「…あなたが一番やられてた」

一行はこの後、「大町温泉」に浸かって身体を清め、第5の選択「伊勢神宮でお参り 伊勢(三重)」によってレンタカーで「伊勢神宮」へと向かう。

※水曜どうでしょうDVD第9弾「北海道212市町村カントリーサインの旅Ⅱ/サイコロ4~日本列島完全制覇~」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:ロケ地(日本)

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