アンドラ公国

Principat d'Andorra

基礎情報

アンドラ公国(Principat d'Andorra)」は、ヨーロッパ西部のピレネー山脈中にある国。

フランスとスペインに挟まれた小国で、レジャー業や免税店などの観光が主要産業。

2012年まではタックス・ヘイヴン(租税回避地)として知られ、消費税などにあたるものもなかった。現在は課税されるものの他のヨーロッパ諸国と比べると税率は低い。

「水曜どうでしょう」では

  • 【ヨーロッパ1】にて訪れ、当時消費税が無かった“買い物天国アンドラ”を散策したが、あまり魅力を感じることはできなかった。番組にとってはヨーロッパ制覇13ヵ国目となる。

「水曜どうでしょう」での登場シーン

ヨーロッパ21ヵ国完全制覇

21ヵ国を完全制覇するべくレンタカーを走らせた初めてのヨーロッパの旅。

「エクス・アン・プロヴァンス」での試練の夜から、高速パーキングで車中3時間仮眠にて迎えた移動7日目。

2人とも堂々のやられっぷりでギブアップ寸前。テレビに出られるギリギリの顔で、フランスのスペイン国境近くの路肩に地図を広げ、この日の行程を説明する。

帰国のため翌日午後にはフランス・パリに居なければならない一行は、スペインとアンドラを制覇し、最終的になんとか13ヵ国達成を目指すことに。そしてこの日のうちにパリに近付いておかなければならない。

2~3千m級の山々に囲まれた国「アンドラ公国」。移動5日目に苦戦した「フルカ峠」を彷彿とさせ、行程を案じた。

「あそこがピレネ山脈」「あの山にアンドラって国があるんですって」
「テレビにねぇ目刺されて映ってるやつみたことないよ」「もうね黒マジックもどこいったかわかんないんだよねぇ」
「これが国境らろれぇ」
「藤村ちゃん遠いよパリ…」「僕もうヨーロッパうんざりなんだ」「帰りたいんだ」


スペインに近づき、次第に迫るピレネー山脈

朝市でフルーツを買い、すっかり表情を失ってしまったミスターに食べさせる。

「来たねぇ…ピレネー山脈」
「おいしい」
「もう今となってはねぇ」「どこに着こうとおどろかない

そしてヨーロッパ12ヵ国目となる「スペイン」に入国。

入国してすぐに大泉さんのTシャツの地図を塗り、“姑息に姑息に”すぐ出国となった。

「だいたいこの辺まで来たらねぇ」「バルセロナあたりをね…」
「ウチはアンドラでございます」「アンドラって聞いてやっぱ僕なんか例えば行きたいと思わない
「山の中まだ上るみたいです」「寒いんだよね」「9度です」
「バルセロナ行きたいねぇ…」

高地へと上る途中、ミスターからはヨーロッパ13ヵ国目「アンドラ公国」のもう少し詳しい紹介がある。

「ご存知ですか?」「知りません」「ですよね」
「税金が無いということなんで」「世界の一流ブランドとか…電化製品とか」「上野のアメ横…とか…秋葉原をもっと広くしたような感じだって」「こんな山ん中で?秋葉原があんの?」
「でもなんか…牧歌的な風景が広がるって…」
「着いて見てみないとわからん…」

さらに山奥へと上り、無事「アンドラ公国」に到着。

着いてみると、なるほどそこは山の中に突然現れるショッピング街。

「なんかすごいわ」


しかし、街の散策を終えた2人は浮かない表情をしていた。

半ばテレビそっちのけになってしまったミスターの、止まらない暴言。

電化製品を見た限りでは、そんなに安くはなくって…」
「わざわざここまで来て…買うこたぁないよ」「日本人が来ないのも、うなずけると」
「食事…」「非常にまずい」「さらに寒い」
「来て何の得にもならない…」

簡単すぎる出国審査を済ませ、車は足早に山を下った。

「2千メートルの山とは思えない」
「景色はしかしいい…」

ともあれ13ヵ国を回り終え、あとはパリへ向けて一直線。

“世界一の渋滞”と言われるらしいパリへの道を憂慮しながら、ひたすら北上していく。

※水曜どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:ロケ地(海外)

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