パークホテル クエレンホフ アーヘン
Parkhotel Quellenhof Aachen

「水曜どうでしょう」が宿泊した「パークホテル クエレンホフ アーヘン」についての情報ページです。
基本情報から番組での宿泊シーンまでを詳しく紹介しています。
「パークホテル クエレンホフ アーヘン」の基本情報

「パークホテル・クエレンホフ・アーヘン(Parkhotel Quellenhof Aachen)」は、ドイツのアーヘンにあるホテル。
優雅な内装を備え、スパエリアやサウナなどもある。
「水曜どうでしょう」では...
- 【ヨーロッパ1】にて宿泊し、不気味な絵やシャンデリア、物音などの印象から“ホーンテッドマンション”と表現される。
- 初めて意図せずダブルルームに案内されたホテルで、これは後に海外のホテルではおなじみのハプニングとなる。最終的に4人が泊まった部屋は218と224。
- 部屋ではミスターによる衝撃発言と、その後の“合宿”計画の発表があった。
「水曜どうでしょう」での宿泊シーン詳細
ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
西ヨーロッパの21ヵ国を完全制覇するべくレンタカーを走らせる一行。
移動2日目は、ベネルクス(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)制覇を目標にイギリスを出発。
道中、ベルギー・ブルージュ(Brugge)のスペルを読み間違えたり、大雨に遭遇したりとアクシデントが続いた。
本来はルクセンブルグを宿泊地とする予定だったが、弱気になってルートを変更しドイツ・アーヘンへ。
引き続き道に迷いながら、オランダは姑息に車で通過。
「あまりにもオランダが姑息だと…」
「じゃぁキミがやってみろと」
「勇気ある姑息な手」「今日はアーヘンで泊まりましょう」
道がわからずベルギーに戻りかけながらも、なんとかアーヘンに到着する。
街灯が少なく暗い街ドイツ・アーヘン。見つけた立派なホテル「PARKHOTEL QUELLENHOF(パークホテル・クエレンホーフ)」。無事部屋も空いていた。
しかしそこは4人にとって、まるで“ホーテッドマンション”のような不気味なホテルだった。
「見てるよぉ」「ほらね…これ恐いでしょ」
「窓の開き方も…」
「今のドンドンドンなによ?」
「えっ?ぶつかってないすよ」
恐る恐る部屋の扉を開けると、そこには大きなダブルベッドがひとつ。
「ダブルって…」「どうする?」
「行っといで」「なんで俺が…」「そういう番組なんだもん」
「ウイ・アー・オール・メン」
これ以降、海外のホテルではこの手の勘違いを幾度となく受けることになる。
変えてもらった部屋もはじめは見つからず恐がる4人だったが、入ってみると(クローゼットの把手は取れるものの)きれいな部屋だった。
「こっちだよ!こっちだ…」「開けたくねぇよぉ」「電気ついてっぞ!」「入ってみろ」
「あぁ普通じゃん」「あ、きれいじゃん」
やっとの思いでホテルを確保し、遅い夕食。色々とアクシデントが重なり疲れたためか、“明日からもう少しゆっくりヨーロッパを楽しみたい”とのディレクターのつぶやきを受け、スケジュール縮小の話題で食卓は盛り上がったという。
ところが、ただひとり終始無言だったミスターは、部屋に帰ってから信じられない発言をする。
「この旅が終わったら、この番組やめる」
「21ヵ国回らなきゃいけない」
ミスターは己の番組生命をかけて21ヵ国制覇をやり遂げると宣言。加えて明日イタリアまで行くという、厳しい“合宿”計画を発表する。
「アレクサンダー大王並みの…征服を」「ミスター本気ですか?」
「死んじゃうんじゃないかなぁ」
翌朝の移動3日目、合宿行程スタート。
4人の気は引き締まり、そのまま厳しい強行軍を展開していくかと思われた。
が、後に車のハンドルを握るある男の行動をきっかけに、ミスターの番組生命を懸けた計画は日に日に崩れていくことになる。
部屋でのシーンは、後に証拠VTRとして再び流れる。
「21ヵ国回れなかったら…ここは切らないでよ…僕はやめます番組を」
※水曜どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」/北海道テレビ放送株式会社 より
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