パリ 凱旋門

がいせんもん

水曜どうでしょう」に登場した「パリ 凱旋門」についての情報ページです。

基本情報から番組登場シーンまでを詳しく紹介しています。

「パリ 凱旋門」の基本情報

フランスの首都パリにある歴史的建造物で、正式名称は「エトワール凱旋門」。

19世紀にナポレオンの命により建てられたもので、世界に現存する凱旋門の中でも圧倒的に知名度が高く、「凱旋門」といえばこれを指す場合が多い。

シャンゼリゼ通り」の西端「シャルル・ド・ゴール広場」の中心にそびえ、フランス・パリを象徴する場所のひとつとなっている。

12本の大通りが交差するシャルル・ド・ゴール広場は凱旋門を中心に信号機のないロータリー(環状交差点)となっており、不慣れな場合は進入や離脱が困難なほど交通量が多い。

「水曜どうでしょう」では...

「水曜どうでしょう」での登場シーン詳細

ヨーロッパ21ヵ国完全制覇

番組開始から1年、ローカル番組の限界に挑み、広大な西ヨーロッパの21ヵ国をレンタカーで走破するべく乗り込んだフランス・パリ。

パリ到着後ホテルに一泊し、いよいよ移動初日の朝。

スタート地点「凱旋門」を目の前にして、一同は圧倒される。

本物です
すげぇよ!」「凱旋門はすげぇよ」
「うわぁ…」「おいおい来てよかったなぁおい」「僕は今震えてる」

シャルル・ド・ゴール広場の地面に、凱旋門に負けないぐらい大きな地図を広げ、今後の進路について興奮気味に話した。

大泉さんはイタリアに行きたいと言っていたが、却下。

「キミ イタリアだっけ?」「南の方行きたいらしいけど…」「ダメ
「まずは…」「僕の心の故郷」「ドーバー海峡を渡って イギリスに行こう」
それも魅力!」「かなり魅力!
みんなでUKにゆけぇ

凱旋門を前にミスター改めムッシュのダジャレが炸裂し、様々な障害が待つレンタカーの旅が始まるのだった。


こうしてスタートした初めてのヨーロッパの旅。

最終ゴール地点も、パリ「凱旋門」となる。

移動8日間で5000km以上を走行し、13ヵ国の思い出や苦難を越え、どうでしょう班は再びパリの街に戻って来る。

ゴールの後は、最初に見た時とはまた違う喜びと感動で、凱旋門の抜け出せないロータリーを周回した。

回るよぉー
「さぁミスター、どこに行けばいいのかな?」
「とりあえずは回るよぉ」
「あ!2周目だぁー!」

※水曜どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」/北海道テレビ放送株式会社 より

ヨーロッパ・リベンジ

雪辱を果たすべく再び乗り込むことになったフランス・パリ。

「明朝、凱旋門の前で」
「まぁおなじみですね」「もう驚かない」「なんなら博多駅と同じぐらいの感覚」

パリに到着して前回と同じホテルに一泊後の朝、2年ぶりの「凱旋門」。

凱旋門ですよ」
「久々!気持ちが引き締まる」「やっぱりここだよね ここからじゃないと」

北欧4ヵ国の走破を目指したこの旅も、なぜか出発地はパリとなっていた。

「これはでも…」「本来は北欧に近い方が…」「なぜ?ここパリからという」
「この時点でもう千キロ以上あります」「まぁミスターの強い希望もありましてやっぱり凱旋門からスタートと…」
ここがもう起点なの」「ヨーロッパの玄関なの」「僕らも疑問があっても言わないんだから」「やだもんそんなの」
ばかもーん!

大泉さんの疑問も時すでに遅く、気を取り直して意気込み凱旋門を出発。

行く先には“人間を破壊する美しい国々”が待っている。

北欧リベンジ編!スターろぉぉーっ!

※水曜どうでしょうDVD第17弾「ヨーロッパ・リベンジ」/北海道テレビ放送株式会社 より

カテゴリ:ロケ地(海外)

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